日本代表試合結果


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99/3/31:日本代表−ブラジル代表(キリンビバレッジサッカー'99)
99/6/3:日本代表−ベルギー代表(キリンカップ'99)
99/6/6:日本代表−ペルー代表(キリンカップ'99)
99/6/29:日本代表−ペルー代表(コパアメリカ'99)
99/7/2 :日本代表−パラグアイ代表(コパアメリカ'99)



99/3/31:日本−ブラジル(国立)
日本
ブラジル
下田崇   20GKGKロジェーリオ・セーニ
斉藤俊秀   16DFDFカフー
井原正己   DFDFオジバン
秋田豊   DFDFセザール
伊東輝悦   MFDF16フェリーペ
田坂和昭   15MFMFフラビオ・コンセイソン
名波浩   10MFMF18エメルソン
相馬直樹   MFMF10リバウド
中田英寿   MFMF11ジュニーニョ
中山雅史   FWFWアモローゾ
城彰二11FWFW17ファビオ・ジュニオール
得点



■得点■
<ブラジル>

7.アモローゾ  (12分)
18.エメルソン  (48分)

■交代■
<日本>

11.城  彰二 → 12.呂比須ワグナー (57分)
4.井原 正己 → 18.森岡 隆三   (63分)
9.中山 雅史 → 19.柳沢  敦    (82分)
<ブラジル>
4.セザール  → 14.シャイデ    (46分)
2.カフー   → 13.ロジェリオ   (66分)

■警告■
<日本>

4.井原正己 / 9.中山雅史
<ブラジル>
18.エメルソン / 3.オジバン

■日本A代表(対ブラジルA代表):0勝5敗 得点1 失点14 得失点差−13

■経過:キックオフ早々にブラジルボールをカットした日本の中山のシュートで試合の幕が開ける。立ち上がり15分くらいは日本が自分たちの形でボールを動かせていたが、徐々にブラジルがボールをキープしだし、日本はボールを持つことすら出来なくなる。日本のGKはトルシエ曰く「一番調子が良い」という下田が代表デビュー。なかなか良いプレーを見せていたが、緊張もあったのだろう、キックやパンチングミスもあった。ブラジルは前半12分、名波のトラップミスにフラビオ=コンセイソンがプレッシャーをかけ、ボールを奪ったアモローゾが速いドリブルからGK下田の脇を抜くシュートで先制。ブラジルは日本のプレスに対して速いパスでそのマークをかわす。逆に日本はパスが不正確で遅く、かつ意志の疎通がまだ完全ではない部分がある。また、一発で止められないトラップなどの個人技術の点でまだまだ差がある。しかもパスを出した味方FWは既にきっちり体を寄せられていて、トラップしたかどうかというタイミングでカットされる。日本は長めのパスが多くなりますます正確性が落ちる。守備面では必死にブラジルに食らいついていたが、中田のFKを城がヘッドで打ったり中田を起点に右サイドを伊東が突破したり、相馬のクロスからのチャンスを中田が外したりして同点のチャンスを逸する。後半、立ち上がり早々のリバウドのCKをGK下田がパンチングを空振り、エメルソンが頭で押し込んで2点目。それでも呂比須が入って前線でのキープ力がちょっとだけ上がり、森岡を投入した終盤は少しずつだが日本のサッカーが出来るようになったが、時すでに遅し。呂比須のシュートも距離があったし。

■感想:何で右ウイングバックに伊東を使ったんだろう?だったら何で山田や安藤(エスパルス)を呼んだの?山田なんて合宿にも呼ばれてないところをいきなり呼んだのに。あと、柳沢。使うんだったら先発で使ってほしかったなぁ。日本はあんまり成長してない。確かにここ最近の3点以上の失点は防いだという成長は見せたけど、相変わらずチームとして目指しているサッカーが見えてこない。まあ、相手が世界最強のブラジルだから仕方ないのかな?だけど、中田をマークされると攻撃の形が作れないというのはちょっと……。中田が、マークされてもキラーパスを出せる選手だから良かったけど。トルシエの選手交代もいまいち意図が見えてこないし(キープ率を上げるための呂比須を除く)。ブラジルの上手さっていうのは、速くて正確なパスや、ドリブル・トラップなどの個人技などもあるけど、その他の要素として“タイミングの取り方”というのもあるように思った。フェリーペが再三伊東を抜くシーンで見られるように緩急の付け方で相手を抜く、その“【急】へ移行するタイミング”や、リバウドのドリブル突破・キックのようにボールを蹴ると見せかけて一瞬蹴らないで相手のバランスを崩して抜く、“DFのタイミングのずらし”が上手い。残念ながら、まだ日本選手はこのようなタイミングの取り方が下手だ。中田でさえ使えてない。ここは結構大きな差だと思います。




99/6/3:日本−ベルギー(国立)
日本
ベルギー
川口能活  GKGK12デブリーヘル
斉藤俊秀   DFDF15デブリュル
森岡隆三   22DFDFスターレンス
秋田豊   DFDFビドビッチ
伊東輝悦   MFMFタンゲ
田坂和昭   15MFMFバンデルハーゲ
名波浩   10MFMFグール
相馬直樹   MFMFヘンドリクス
藤田俊哉   13MFMF10マルテンス
中田英寿   MFMFデルブルック
呂比須ワグナー11FWFW11ベルヘイエン
得点



■交代■
<日本>

15.田坂和昭 → 6.服部年宏 (46分)
13.藤田俊哉 → 21.柳沢 敦 (59分)
11.呂比須ワグナー → 16.奥 大介 (87分)
<ベルギー>
3.ビドビッチ → 16.デブック (28分)
10.マルテンス → 19.M.ムペンザ (65分)
11.ベルヘイエン → 21.カベンス (65分)
7.デルブルック → 14.ヤンセンス (89分)

■警告■
<ベルギー>

7.デルブルック / 15.デブリュル / 4.スターレンス

■日本A代表(キリンカップ'99):1分け 得点0 失点0 得失点差±0

■経過:立ち上がりはベルギーが攻めるが、日本は右の伊東・左の相馬=6:5くらいの割合で、呂比須を狙ったサイド攻撃。名波・藤田・中田がきれいにパスをつなぐが、序盤呂比須が1人で持っていったほどには呂比須に届かない。そのうちにベルギーが体格を生かしたチェックから大きな攻めをしてきた。ロングボールを多用し、手間を掛けずに前線につないでくる。前半ラスト15分は押されたまま。ポストにも助けられる。しかし後半、日本は疲れの見え始めたベルギーの中盤を速い球離れでかわしていく。59分に柳沢が投入されると一気に日本がフィールドを制す。名波→中田→柳沢→呂比須、中田→柳沢、中田→相馬といった、中田を起点にした攻めから2つの決定機を柳沢が演出する。しかしゴールを割ることは出来ず、試合終了。

■感想:柳沢の出来を除けばつまらん試合。何故右サイドは伊東なのか(あれだけ右の選手を呼んでおきながら!)。何故後半頭から柳沢を使わないのか。どういったサッカーをしたいのか。ユース代表のほうがよっぽどいいサッカーをしていた。A代表は集まった時間が短いとはいえ、ブラジル戦からどんな進歩をしたのか。湯浅健二は結構誉めていたが、僕の素人目からはまだまだ満足できない。




99/6/6:日本−ペルー(横浜国際)
日本
ペルー
楢崎正剛 20GKGKイバニェス
秋田豊  DFDF16グアダルペ
森岡隆三  22DFDFレボシオ
服部年宏  DFDFレイノソ
藤田俊哉  13MFDF14ソト
伊東輝悦  MFMFハヨ
名波浩   10MFMFペレーダ
相馬直樹  MFMFソラーノ
中田英寿  MFMF10パラシオス
柳沢敦   21FWFW11ピサロ
呂比須ワグナー11FWFWマエストリ
得点



■交代■
<日本>

10.名 波   浩 → 2.斉 藤 俊 秀 (46分)
13.藤 田 俊 哉 → 19.三 浦 淳 宏 (63分)
11.呂比須ワグナー → 16.奥  大 介 (70分)
8.中 田 英 寿 → 14.北 沢  豪 (84分)
<ペルー>
11.ピ サ ロ → 17.オ ル セ ン (59分)
16.グアダルペ → 2.チ ャ コ ン (72分)
9.マエストリ → 15.メンドーサ (89分)

■警告■
<日本>

3.相馬直樹
<ペルー>
8.ハヨ / 16.グアダルペ

■日本A代表(キリンカップ'99):3位:2分け 得点0 失点0 得失点差±0

■経過:前半の日本は最初、右の藤田を使うが、ペルーの14番の上がりをケアするあまり藤田は下がる。その後は左の相馬のみ。中田は激しいマークの中からパスを出していくが、起点となっていたのは“ボランチ”名波。守備陣は攻め込まれながらも果敢なシュートブロックで最後の一線で守る。ペルーは14番の上がりと7番のアーリークロスで2トップを狙う。パスワークの起点は10番。トップに当てて細かいパスをつないでいく。徐々に日本のプレスが甘くなり、自由につながれていく。日本は流れの中でのチャンスはなく、FKのみ。後半は日本の運動量が一気に落ちる。互角だったキープ率は1:4くらいにもなり、一方的に攻め込まれる。一歩の出足が遅い日本はプレスがほとんどかからなくなり、フリーとなるペルー選手が生まれていく。20本近いシュートは楢崎とゴールポスト・ゴールバーが防ぎまくって得点はなし。トルシエの選手起用もよく分からず、南米選手権に不安残りまくり。

■感想:言うことなし。藤田の右サイドって何やねん。攻撃の枚数が呂比須・柳沢・中田の3枚で、しかも後半は前後のラインが間延びし、コンパクトじゃないから攻めに厚味がない。名波を下げた後半はディフェンスラインと前線をつなぐ選手がおらず、適当に蹴ってるだけ。しかも精度が悪い。ドリブルで仕掛ける選手もおらず(終了間際の三浦くらい)、中田も後半はドリブルにキレがなく、すぐ囲まれて獲られる。ゴールに助けてもらえなきゃ、大敗もあった最悪の試合。




99/6/29:日本−ペルー
(アスンシオン:デフェンソーレス・デル・チャコ)
日本
ペルー
楢崎正剛20GKGKイバニェス
森岡隆三17DFDFホセ・ソト
井原正己DFDFレイノソ
秋田豊DFDFレボシオ
望月重良MFDF14ホルヘ・ソト
伊東輝悦MFMFハヨ
田坂和昭15MFMFペレーダ
服部年宏MFMFソラーノ
名波浩10MFMF10パラシオス
呂比須ワグナー11FWFW11ピサロ
城彰二12FWFWマエストリ
得点



■得点■
<日本>

11.呂比須ワグナー (6分)
19.三浦淳宏    (77分)
<ペルー>
14.ホルヘ・ソト  (70分)
17.オルセン    (74分)
17.オルセン    (81分)

■交代■
<日本>

15.田坂和昭    → 22.福西崇史 (30分)
8.望月重良    → 19.三浦淳宏 (62分)
11.呂比須ワグナー → 16.奥 大介 (72分)
<ペルー>
10.パラシオス → 17.オルセン (46分)
5.ペレーダ  → 19.シウリサ (81分)
9.マエストリ → 13.ベラスケス(89分)

■警告■
<ペルー>
3.レイノソ / 8.ハヨ

■日本A代表(コパアメリカ'99):1敗 得点2 失点3 得失点差−1

■経過:先制点は日本。右サイドのフリーキックを名波が蹴り、これをニアサイドで呂比須がバックヘッドで合わせてファーポストに流し込む。開始早々の日本はボールがきっちり繋げられている。しかしそれも先制点まで。徐々にペルーにボールを支配され攻められる。ペルーはショートパスと細かいテクニックで日本を攻め立てる。日本はこの攻撃を止めるために、エリアのすぐ外でのファウルが増える。日本は再三ペルーにシュートを放たれるが、楢崎がファインセーブを連発。しかし、守備一辺倒。ボールを持って攻めあがろうとしても、ペルーのプレスと自分たちのプレーの不正確さで流れがつかめない。だが、何とか前半はしのぎきる。

■感想:




99/7/2:日本−パラグアイ
(アスンシオン:デフェンソーレス・デルチャコ)
日本
パラグアイ
川口能活GKGKタバレリ
斉藤俊秀DFDFアルセ
森岡隆三17DFDFアジャラ
秋田豊DFDFガマーラ
安藤正裕18MFDFトレド
福西崇史22MFMFエンシーソ
相馬直樹MFMFガビラン
伊藤輝悦MFMFアクーニャ
名波浩10MFMF18オベラル
呂比須ワグナー11FWFWベニテス
城彰二12FWFW11サンタクルス
得点



■得点■
<パラグアイ>
9.ベニテス   (18分)
11.サンタクルス (39分)
9.ベニテス   (62分)
11.サンタクルス (86分)

■交代■
<日本>

22.福西崇史 → 19.三浦淳宏 (24分)
10.名波 浩 → 13.藤田俊哉 (46分)
12.城 彰二 → 9.吉原宏太 (64分)
<パラグアイ>
3.アジャラ → 21.カニサ  (51分)
7.ガビラン → 17.パレデス (61分)
18.オベラル → 14.クエバス (76分)

■警告■
<日本>

12.城彰二 / 2.斉藤俊秀
■日本A代表(コパアメリカ'99):2敗 得点2 失点7 得失点差−5

■経過:前半から日本は、地元の大歓声に押されて攻めるパラグアイの攻撃をカットするのが精一杯で、ほとんど攻撃する機会が与えられない。パラグアイの速くて強いパスとつなぎにプレッシャーを掛けていく余裕すらないのだ。一方そのパラグアイは、日本がやりたい、速く厳しいプレスを掛けてくる。そんな中18分、右サイドでボールを持ったベニテスが、意表を突くミドルシュート。ノーステップから繰り出されたボールは日本守備陣のタイミングを外しゴール。更に39分、左サイドのオベラルからの(?)アーリークロスが、ペナルティエリア外のサンタクルスの頭を捕らえる。ループ気味のヘディングは中途半端に飛び出していた川口の頭上を越えてゴール。後半、日本は藤田を起点に速いパス回しと軽いフェイクを多用してつなぐ攻めを垣間見せる。しかし、ペースはパラグアイ。日本が攻めにかかって前に出た裏に空いたスペースを使ってくる。32分、ハーフウェイライン手前からのアルセのロングボールが前線につながる。前線にはサンタクルスもいたが、マークについていた森岡の裏から更にベニテスが飛び出してきてノートラップでシュート&ゴール。とどめは86分、またもアルセから。右サイドに出たオールをアルセが速いセンタリング。これをサンタクルスが教科書通りに叩き付ける強烈なヘッドで日本ゴールに叩き込み4点目。

■感想:本気の南米サッカーの強さを感じる。僕のような素人には、日本の守備の組織とかを見る以前に一方的に攻められたイメージが焼き付いている。やはり、キリンカップは親善試合に過ぎないなあ。