名言集
いいか敏史、秘密っていうのは誰にも話さないから秘密なんだ
現サッカー解説者の都並敏史の父。読んで字の如し。でも、「秘密の話だよ」と言っておきながら、つい他人に話してしまう人の何と多いことか。僕を含めて、誰しも経験があるだろう。当たり前のことを改めて気付かせてくれる名言。
いつも高いレベルを見つめている。現状に満足したらそれ以上の進歩はない
清水秀彦の横浜マリノス監督時代の言葉。人間が前に進むために必要不可欠な精神であろう。「今のままでいいや」と思っていたら、何も起こらないし、何も変わらない。何か行動を起こす時に思い出すべき言葉である。
イメージは届きそうもない事を描いた方がいい。
そのイメージに少しでも近づく努力をする事が大切だ
ジュビロ磐田MF藤田俊哉。かつては代表で10番を担う選手として期待されていた藤田。今は名波にその座を奪われてはいるものの、クラブでは健在。今季(1999.1st)開幕戦でもヴィッセルに対して先制ゴール。しかも代表に復帰。この言葉を証明したと言っていいだろう。サッカーに限らず、すぐ実現するような目標を立てるのは時と場合によりけりで、自分の力を一気に大きく伸ばそうと思ったら、こういった心構えで望むべき。
誰もある所まで辿り着いたからといってそこで終わってしまう人はいません。
いつの時も更に大きな目標があるはずです。僕は常に挑戦を続けたいのです
ACミランMFレオナルドの鹿島アントラーズ退団時の言葉。日本で認められてイタリアへ羽ばたいたと言っていいレオナルド。鹿島の人々にこよなく愛されながらも、自分の力を伸ばし代表に復帰するために日本を離れた彼は、常に挑戦者だった。目標を持って行動する人間は、それを叶える力を持った人間であるとも言えよう。
己の信念を貫けなかった男など死んでも生きてても惨めなものだ
『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』(以下『るろ剣』)斎藤一。自分が立てた目標に対して妥協する事は、自分が弱い人間だと証明する事になる。所詮その程度の目標だったという事だ。恋愛やサークル活動、将来の夢など、自分が目標とする事は多々あろうが、僕がこの言葉に出会ったのはちょうど受験期で、早大教育という目標を一度たりとも変えなかったのは、この言葉にならった部分もある。とか言いながら、次の言葉の方が支え(?)になったかもしれなかったりして。
所詮この世は弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ
『るろ剣』志々尾真実。ホラ!受験なんてそんなもんでしょ?(そういうシステムは良くないと思うけど、現状では)どんなに“いい人”であったって、学力がなければ大学には入れんのよ!どんなに仲がいい友達だって、受験生としては倒すべき敵。入りたきゃ点を獲れ。相手が落ちても、自分の合格通知をあげる奴はいないのさ。ま、逆もまた真なり。自分が入りたきゃ、点を獲るしかないんだけどね。
拙者は常に本気でござるよ
そうでなくてはこの口から出た言葉も相手に本気とは思ってもらえぬ
『るろ剣』緋村剣心。狼少年しかり。いつも誠実な人間は好意を持ってもらえるし、信用されるもの。ただ、この言葉も【言葉】としての力・影響力はあっても、外面的に字面としての「言葉」の力はないかも。現に僕は、好きになった女性に出した手紙にこの言葉を使った事がありますが、彼女はこっちを向きませんでした(苦笑)。多分、僕に人間的な魅力がなかったんでしょう(その“女性”が誰かは、分かる人には分かる)。
夢を不可能と考えるのはもはや人生をあきらめた老人にひとしい…
オレたちにとって夢とはけっして不可能なことじゃない!どんな夢だってしんじてつらぬけばかならず現実のものになるのだ!!
『聖闘士星矢』キグナス氷河。よく言われる言葉なので、解説は省略。
たしかに『オペラ座の怪人』は間違った思い込みで次々と人を殺した
でも怪人(ファントム)のクリスティーン(ヒロイン)に対する想いは
純粋な愛そのものだったんだ!!
『金田一少年の事件簿』金田一一。いいセリフやあ。純愛をバカにする人とかいるし石井苗子とかの例もあるから、堂々と口に出すことは出来ない言葉だけど、こういう愛を信じていたいね。
別に負けるのははずかしいことではない はずかしいのは負け犬になることだ
『アブラカダブラ−夢への階段−』源城寺英彗。人間なんだから、人生で勝つ時もあれば負ける時もある(僕はいつも負けっぱなしだけど)。勝った時もその態度には気を付けるべきだけど、大事なのは負けた時に自らの誇りみたいなものまで捨ててウジウジしたりしないようにすることだと思う。そういう僕もウジウジしてしまうタイプだからあんまり偉そうなことは言えないが、心に留めておくべき言葉だとは思う。それさえもなくなってしまったら終わりだよ。
自分の欠点ばかりを見つめないようにすればするほど、生きやすくなるようです
ありのままの自分でいて、そんな自分であることを楽しむべきね
ミシェル=ファイファー。自分のいいところを見つけて、それで自信を持つ。駄目な所ばっかり見て落ち込まないように。でも、その“自分のいいところを見つける”というのが一番難しいんだけどね。多くの場合、他人からの評価で「あっ、ここが私のいいところなのか」と思ったりするもんだし。僕を含めて、自分を客観的に見つめたいもんです。
この歳になっても、私はまだ自分を見つける旅の最中なんです。
安全な生き方をしているよりも冒険をして失敗する方が楽しいわ。
失敗というのは、充実した人生を送りたい人なら払わなければならない代償ですから
ソフィア=ローレン。失敗を恐れていては、何も始まらない。よく言われるのに、現実のしがらみを考えると行動を起こせなかったりするんですよね。「行動を起こしたいのに」起こせない……。引込み思案な僕は、中学・高校時代にも、大学に入ってからも「行動を起こせない」ということがありましたが、最終的には実行に移したことの方が多いです。
好きだって言われて嫌な女のコっていないよ
常磐貴子。日本の女優も入れてみました。ただ、“嫌なコ”はいないかもしれないけど、こっちのことを好きになってくれるかと言われると、それは分からない(僕の場合“好きになってはくれない”)んですよね。自信をくれるような、それでいて深く考えるとヘコむような一言。
何百、何千という人たちの血を受け継いで今、ここに存在しているわけです。
だから可能性のない人はいない
美輪明宏(女優?)。確かにそう考えると、自分が今存在しているという事は、本当は凄い事なんだと感じる。もしかしたらこのページを見てくれている人の中には、メッチャ遠いけど血がつながっている人もいるんだろうなあ。そう思うと、自分の短い一生の中で、「あれはダメ」「これできない」と考える事が、いかに時間の無駄かという事を考えさせられる。
悔やむことはない。今後のキャリアに役立つ経験だから
ロベルト=バッジオ(サッカー・イタリア代表)。'98フランスワールドカップ・フランス戦でPKを外したディビアッジオに対して。確かにバッジオも、アメリカ大会でPKを外しながら、フランス大会では事実上のエースとして活躍した。人生において失敗した時に、それをどう受け止めるかが大事でしょう。失恋とかね。
選手にとって、言い訳ができるというのが最悪なんですよ
福田正博(浦和レッズFW)。失敗した時、「〜だから駄目だったんだ」と言い訳するのは見苦しい。「〜だから駄目」というのが分かってたら、その状態におけるベストを尽くせばいいだけだし、無理をしないことも必要だ。自分の失敗を別のことに責任転嫁するのはやめたい。
何が残酷といって、相手を愛しているのに相手からは愛してもらえない男には、
女心ほど残酷なものはない
サマセット=モーム『月と6ペンス』。……僕の経験談です。こういう経験を2年間近くしてきました。詳しくはある人に聞いてください。でも、その経験の最後には、その経験を自ら振り切って前に進む気持ちになりました。
挫折っていうのは、自分が“挫折だー”と思った時、挫折なんだと思うんですよ
天海祐希。ワセダ・カルチャートークにて。これも、失敗に対する自分の心構え。その失敗をマイナスにとらえるか、プラスにとらえるかでその後が決まります。少し強引だと思っても、明るくいきましょうよ。
NG、ネバー・ギブアップの精神
武田鉄矢。TBSのNG・ハプニング特番でのコメント。これも、今までマイナスにとらえていたことも、見方を変えればプラスに見えるといういい例。NGは決して「NO GOOD」にあらず。さすが金八、いいこと言う。
歴史を作るのはただひとりの英雄でも将軍でもない われら人民だ
われらは祖国の名もなき英雄になろう!!
『ベルサイユのばら』オスカル。国家主義と言うなかれ。民主主義の初めはみなこうなのだ。歴史の流れを大きく変えようとする力というのは、こういった“無私”の精神で闘う人々の中から生まれるのだろう。
成功の秘訣は目的にしがみつくことだ
ベンジャミン=ディズレーリ。斎藤一の言葉に近いものがあります。みんなこうして志望校に受かったんですねえ。
チャンスは見送らないこと!
結果が分かっていても諦めずに積極的になること
先輩の言うことには素直に耳を傾けること
金子千秋が好きな言葉3つ。大宮高校同期の彼女は僕と中学時代クラスが一緒で、国語の授業で“好きな言葉”を挙げた時のもの。ほかにも何人かの“好きな言葉”を知っているが、彼女のが一番僕の心に響いた(特別な感情があったわけじゃないけど)。
一度血の味と痛みを味わってみるがいい
さすれば自他共々命の重み十二分にかみしめられる
昨今、中学生を中心とした殺傷事件がよく報道されます。僕の場合、自分で言うのもなんですが、人に対してよほどの事がない限り暴力を振るいません。それは、「暴力が嫌い」というのもありますが、相手を自分に置き換えた時、「これをされたら痛いわな」と思う制御が自分の中でなされているんだと思います。ですが、今の彼らはそういう事を考えません。相手にどういう家族がいて悲しむかとか、刺されたらどういう痛みがあるか考えもしません。時代遅れの(もともとが昭和20年代のもの。今とは状況・時代背景が違う)少年法で彼らが守られているが故に、本当に「血の味も痛みも」分からないまま社会復帰です。死刑にしろとは言いませんが、それなりの制裁は受けてしかるべきだと、僕は思います。「さすれば自他共々命の重み十二分にかみしめられる」。
私は未だかつて嫌いな人に会ったことがない
淀川長治。キリスト教の精神に近い。あらゆる人を愛することができる。どんなに嫌な部分が目立つ人でも、よ〜く探せばいいところが見つかるものだということ。こういう人間に私はなりたい。僕も、一度嫌いになってしまった人の良い部分を探そうとすることは少なかったですが(元々“嫌いな人”自体少なかったけど)、こういう心がけは重要だと思っています。
立ち止まるって事は考えてるって事じゃないの?
時間に追われて突っ走っている世の中で立ち止まって何が悪いんだろう?ただ突っ走るより、そっちの方が落ち着いて考えられ、確実な道を行けるような気がする。まあ、チャンスの女神だけは、ただ落ち着いて立ち止まってたら逃げられちゃうから走らないといけないけど。
誕生日は人に祝ってもらう日ではなく、自分を生んでくれた母に感謝する日だ
淀川長治(第2弾)。本来、自分の意志で産まれてくるのではないわけですから、自分が今こうして生きているということは、母親が産んでくれたから存在するという事実です。僕も忘れがちです。どんな人だって、誕生日には自分のことをまず最初に考えてしまうでしょう。そんな中、永六輔氏に対してはっきりとこう言いきった淀川長治さんは偉大な人だと思いますし、この言葉もやっぱり“名言”と呼ぶにふさわしいと思う次第です。しかも先日、淀川さんの生涯を知り(『知ってるつもり!?』で)、この言葉の重みが更に増しました。
この世で一番恥ずべき者は 一生懸命生きている人間を笑う者だ
『明陵帝梧桐勢十郎』梧桐勢十郎。……言うべき言葉が見つからない。その通り。新宿の地下街に住んでいる人も、吉原・歌舞伎町などで働いている女性(の一部)も、不本意にも浪人生活を送っている人も、みんな1人の人間として精一杯生きている。そういう境遇にあるのは、切羽詰まって仕方なかったりする場合もあるのに、そういう事を考えずに離れた位置から笑うのは、相手の立場になって物事を考えることのできない人間、もっと言い換えれば他者への愛を持たない人間のする事であろう。
安心――それが人間の最も身近にいる敵である
シェイクスピア(劇作家)。油断大敵。取れてると思った単位も、もしかしたら……?
明日死ぬ。本気でそう思ったら、今日という日がどんなに輝いて見えるか
淀川長治(第3弾)。淀川さんはホントにいい言葉を遺してくれる。人間なんて、いつどこで死ぬかわからない。晩年の淀川さんはそういう考えであり、その事を“自分の葬式代を携帯する”という行動にも移していた。我々も、いつ死んでも悔いが残らないように、1日1日を大切に生きなければならない。そう分かっていても、普段そのことを意識することは少ない。淀川さんの言葉として心に留めておくくらいのことはせねば。
人のやったことは、まだ人のやれることの百分の一にすぎない
豊田佐吉(発明家)。まだやれる。まだやれる!だって、今までやったことの百倍はやれるんだから。そう思ったら、諦めることなんて出来ない。まあ、やりようのないこともあるんだけど、それはごく一部(恋愛とか)。