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金 閣 寺(鹿苑寺)
金閣寺(鹿苑寺)

京都市北区衣笠金閣寺町
 (市バス「金閣寺前」停留所から徒歩約5分)  
 お釈迦様のお骨を奉った舎利殿「金閣」が有名なため、金閣寺と呼ばれているが、正しくは「鹿苑寺」と言い、臨済宗相国寺派の禅寺である。
 平成6(1994)年、世界文化遺産に登録された。
 鎌倉時代に西園寺公経の別荘北山第であったが、足利三代将軍義満が応永4(1397)年に譲り受け、山荘北山殿を造った。金閣を中心とした庭園・建築は、極楽浄土をこの世に現したと言われている。
庫裏
金閣

 二層と三層は、漆の上から純金の箔が張ってあり、屋根は椹の薄い板を何枚も重ねたこけら葺きで、上には中国でめでたい鳥と言われる鳳凰が輝いている。
 一層は寝殿造で法水院、二層は武家造で潮音洞と呼ばれている。三層は中国風の禅宗仏殿造で究竟頂と呼ばれ、三つの様式を見事に調和させた室町時代の建物である。 
 金閣の前にある「鏡湖池」を中心に、葦原島など大小の島々や、当時の諸大名がきそって石を献納してその名が付けられた畠山石や赤松石、細川石などの名石が配されている。
 西の衣笠山を借景とした庭園は、室町時代の代表的な池泉回遊式庭園で、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている。
陸舟の松

 京都三松の一つで、舟の形をしている。
夕佳亭

 江戸時代の茶道家・金森宗和が好んだ数奇屋造りの茶席で、夕日に映える金閣が殊に佳いと言うことから、「夕佳亭」と名付けられた。

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