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龍安寺
京都市右京区竜安寺御陵下町
(市バス「立命館大学前」停留所から徒歩約7分) |
臨済宗妙心寺派に属し、大雲山と号し、禅苑の名刹である。
徳大寺家の別荘だったのを、宝徳2(1450)年、管領細川勝元が譲り受けて寺地とし、妙心寺の義天玄承を開山として創建された。応仁の乱に焼失して、長享2(1488)年、勝元の子政元が再建したが、寛政9(1797)年、火災で方丈・仏殿・開山堂などを失った。 |
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現在の方丈は、そのとき西源院の方丈を移築したものである。方丈の前庭は枯山水式石庭として著名である。 |
庫裏
石段の正面の建物が庫裏で、禅宗寺院建築の簡素にして重厚、特に水組と白壁の調和が美しい。 |
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石群の鑑賞
石の形、石群、その集合、離散、遠近、起伏、禅的、哲学的に見る人の思想、心情によって多岐に解されている。
石の数は、15個ある。作者不明のこの庭は、「虎の子渡し」と言われる。 |
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| 方丈広間の襖絵 |
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つくばい
方丈の北東に据えてあるつくばいは、中心の「口」を共用して、「吾、唯、足、知」(ワレタダタルヲシル)と成り、禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道である。徳川光圀の寄進といわれている。
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鏡容池
この池は、徳大寺家によって造られたもので、かつてはおしどりが群れ遊んだところから「おしどり池」と呼ばれたこともある。
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