今回は、「商品やサービスの価格競争」に関して、お知らせいたします。
1.基本的にこちらでは、ビジネスは自由競争が基本です。今最も競争が激しいのは、国内遠距離と海外への電話料金といえます。連日のようにテレビCMや新聞広告等が出され、価格は安くなっています。ちなみに、国内長距離電話では最大手AT&Tが7センツ/秒に対し、業界2位のMCIがNBAプロバスケットのスーパースターだったマイケル・ジョーダン氏をテレビCMに起用し、5センツ/秒にて対抗しています。
2.すでに日本でも見られるようですが、無料もしくは低価格パソコンが多く出回っています。もちろん、インターネットプロバイダーとの契約など付帯条件はつきますが、今パソコンを利用する人たちにとっては、インターネットへの接続は必須なので、プロバイダーとの契約・毎月の接続料金(月約20ドル前後で3年間継続の義務がある等)の支払いによって、パソコンが安く手に入るのであれば、お得な買物といえます。
3.スポーツ・シューズもさらに競争が激しくなっています。新しいモデルがどんどん出るのと、他の企業が同じような機能やデザインのものを出すので、それに負けないよう、新たなモデルが出るという循環となっています。特にスポーツ選手を広告に使って、売上を伸ばしているナイキと、あくまでも機能やスタイルで勝負しているリーボックが2大企業です。
4.競争が激化すると、価格が下がり、利用者や消費者にとってはうれしい事ですが、企業側からすると売上は上がるとして、利益が上がらない状況となります。競争に絶えられない企業は生き残るために、他の企業と合併もしくは提携するか、閉店(倒産)に追い込まれるかとなります。先日も「バンク・オブ・アメリカ」と「ネイションズ・バンク」との2大銀行の合併があり、同じく大手銀行「ケミカル・バンク」も他の銀行との合併を予定しています。東海岸では大手のスーパーマーケット「ハナホード」と「フード・ライオン」が 同じ経営者となり、いずれ統合の方向で進むとみられています。
次回は「語学学校の状況」に関して、お伝えする予定です。
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