本日は2000年10月26日(木)。天気は曇り。気温は6℃〜17℃です。来週10月31日には「ハロウイン」があり、子どもたちが仮装をして、近所の家々を回り、キャンディをもらいに出かけます。ただし、最近はあぶないことも多く、大人も一緒についていくことが多いようです。

前回は雇用する(企業)側からみた採用のあり方に関して、お話ししました。今回は、応募する側の立場から「アメリカ企業での生き方@」をみてみたいと思います。

1.前回お話ししたように、会社に応募したり、生き残るためには、会社(上司)に自分がお金を稼げることを証明しなければなりません。それには、職務経験や数字(売上や利益)の実績、学歴や資格など目に見えて、相手を納得させるものを履歴書や面接、日ごろの仕事からアピールすることが求められます。

2.こちらのビジネスでは、経験はもちろんのこと、結果が求められるのです。どれくらいの売上を伸ばし、利益を上げ、経費を削減したか、数字が常に問われます。その結果が出ない時は、その原因をつきとめ、改善する提言をし、それを実行しなければなりません。いくらよい商品やサービスを作って、 市場に提供しても、それが売れて実績とならないことには、評価につながらないのです。

3.もし、そのような経験が足りない人はどのようにすればよいのでしょうか。こちらでは学生の頃から「サマー・ジョブ」や「プラクティカル・トレーニング」と称して、夏休みを始めとする学校の休みの間に、いろいろな企業で働くようにします(お小遣いかせぎのアルバイトとは違います)。この際の給料はそんなに高い金額ではありませんが、現場を知るにはよい機会でもあり、 また企業の雰囲気や実態を知ることが出来るため、学生は自分の希望の会社で面接を受け、経験を積もうとします。

4.企業側にとっても学生側へのアピールともなり(学生との接点を作り、採用に積極的であるという印象を与えることができる)、さらに有望で優秀な学生には卒業後の雇用を約束するところもあります。お互いがお互いを知るために、より機会をということで、多くの企業がこのようなことを1年中行っています。

次回は「アメリカ企業での生き方A」に関して、お伝えする予定です。

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