本日は2000年10月4日(水)。天気は晴れ。気温は12℃〜24℃です。10月に入り、天気のよい日が続くようになりました。オリンピックが終わり、大統領選挙に人々の関心は移っています。昨日は、ゴア氏とブッシュ氏の両候補の討論会がありました。来月11月の選挙までは、この話題がしばらく続きそうです。今回の選挙では、大統領、上院議員、州知事など(州によって違います)の投票が行われる予定です。今回は好評につき、「アメリカのプロフェショナル・スポーツ」に関して、お伝えいたします。
1.前回お伝えしたWWFを始め、こちらのプロフェショナル・スポーツは、会場にきている観客だけでなく、それ以外の人々にも目を向けています。今や有料のケーブル・テレビで放映されるのはもちろんのこと、ペイ・パー・ビューとよばれる有料番組(その番組時間帯だけを購入する方式)や、ビデオ、CM、ラジオ、雑誌、各種キャラクター商品(テレビ・ゲームからTシャツ、おもちゃにいたるまで)などスポーツにかかわる産業が巨大化する傾向は高まる一方です。
2.ちなみに、WWFはレギュラーの放送が木曜日夜8時から10時まで2時間。その他、ケーブル・テレビにいくつかの番組を持ち、大きなイベントでは、ペイ・パー・ビューとして、特別枠にて放映します。また、その番組間のCMにもレスラーが続々と登場し、さまざまな商品を紹介しています。
3.アメリカのプロフェショナル・スポーツの最初にくるものは、観客や視聴者をいかに楽しませるかです。人々が楽しめない興行は、プロが行う試合ではないというになります。人々の反応を常に意識し、出場する選手たちが主役となって、観戦している人たちを沸かせることを考えています。それを受けて、観客も選手を応援したり、声援を送ったりして楽しみます。
4.試合の勝ち負けも確かに大事ですが、それ以外の部分にも人々の注目が集まります。選手の試合前後のインタビューやコンディション(鍛えられた肉体も含む)も大切な要素です。試合が行われる会場やスタジアムの舞台装置、音響や実況中継、大きなスクリーンでのプログラムの放送やリプレイ、無料グッズの提供などファンを大切にする考え方には目を見張るものがあります。
皆さんもアメリカに来られた際には、ぜひスポーツの会場へ足を運んでみてください。一度その場の雰囲気を味わうと、また行きたくなると思います。次回は、「アメリカ企業で必要な人材」に関してお伝えする予定です。