本日は2000年11月24日(金)。天気は晴れ。気温は−3℃〜6℃です。昨日は日本では勤労感謝の日でしたが、こちらではサンクス・ギビングということで、全国的に家族や友達で過ごす静かな1日でした。サンクス・ギビングは、アメリカに渡ってきた移民してきた人たちが初めて過ごす冬に、ネイティブ・アメリカン(インディアン)の人たちからターキーやパンプキンなどのご馳走をいただいたことを記念して出来た日だそうです。

この日とクリスマスは、どこのお店を閉まり、町は静かになります。それぞれの家では家族や友達が集まり、ご馳走を食べたり、久しぶりに会った家族や友達と話をして、楽しく過ごします。これが終わると、町はクリスマスに向け、さらに飾り付けが増えます。少し寒いですが、1年のうちでも、最も雰囲気のある季節だと思います。今回は「ワシントンDCからみた大統領選挙」に関して、お伝えいたします。

1.本来であれば、すでに次期大統領が決まり、それに伴い連邦政府に勤める人々も移動があるところです。こちらではボスが変われば、その下のスタッフも変わります。また、その方針によって、組織全体が大きく変更したり、改編されたりすることがあります。

2.また、大統領や議会の変化によって、政府だけでなく、それに関連する人たちの仕事やビジネスにも大きな影響を与えます。弁護士やコンサルタントなどは昨日までは政府側だった人たちが、今日からは民間の企業の一員として、政府にかかわるということも少なくありません。

3.さらに、次の大統領が誰になるかは他の国の人たちにも影響を与えます。各国の外交官や企業の駐在員たちも注目をしています。少しでも情報を集め、次の政権と自国や自分の企業との間がが円滑にいくよう関係作りを進めます。

4.ワシントンDCでは、大統領選を始めとする政治のニュースに関心を持つ人は多く、地元のニュースと同じくらいの割合で占められています。政治のニュースの割合は、全米のどの都市よりも多いと思われます。やはり、政治はこちらの人々の生活に深くかかわっているといえましょう。

5.ちなみに、米大統領選の開票が行われた7日夜、米国内では、インターネットのニュース・サイトにアクセスが殺到し、CNNドット・コムでは過去最高の1億件を記録したそうです。ネット上の開票速報は、従来の新聞、テレビなどのメディアに比べ、更新が早く、人々がそれに期待しているあらわれともいえそうです。 次回の選挙はインターネット経由の投票がもっと増えるかもしれませんね。(参考資料)CNN:www.cnn.com

これからクリスマスにかけて、こちらの雰囲気を楽しみたい、ショッピングをしてみたい方はこちらまでご連絡してください。次回は「アメリカの超特急アクセラ」に関して、お伝えする予定です。

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