本日は2000年11月6日(月)。天気は晴れ。気温は6℃〜18℃です。 いよいよ明日、11月7日(火)は大統領選挙です。その他にも、地域によって、上院・下院議員、州知事などの選挙も合わせて行われます。これまでのところ、ワシントン・ポスト紙、MSNBC/ロイター、CNN/USA TODAY、ギャロップ/ABCニュースともに、わずかながらブッシュ氏がゴア氏をリードしているようです。ちなみに、地元ワシントン・ポスト紙では48%と45%(11月1日現在)となっています。今回は、「ワシントンDCの人々の健康」に関して、お伝えいたします。

1.こちらの人々の健康に対する関心は高まる一方です。テレビでも、自宅で腹筋を鍛えたりするトレーニング用器具がコマーシャルとして、数多く流れています。また、健康のための専用食品・補助食品、ダイエット食品、低カロリー食品、ロー・ファット、ノー・シュガーなどの食料品、各種プロテインやビタミン剤、無農薬、有機栽培の食料品専門店があちらこちらにあります。

2.10月22日に行われたワシントンDCのマラソン大会には、約25,000人の市民が参加しました。人数制限こそあるものの、基本的に時間制限はなく、誰でもが参加出来ます。家族や友だちと一緒に参加することを楽しんでいる人々もいます。多くの人々がこの大会に1度は参加したいと思い、大会をめざし、練習を重ねます。

3.ちなみに、1976年に大会が始まった時が、約1,000人でしたら、約25倍になったということになります。このような市民マラソンを支えている後ろには、多くのボランティアが存在します。出場者が健康を維持したいと思うだけでなく、それを暖かく応援する人々がいるため、大会が存続しているのです。

3.全米に目を移すと、女性のマラソンへの進出がめざましく、1976年当時1割(男性9割以上)にもみたなかったものが、現在では35%(男性65%)となっています。将来は女性の方が男性より多くなるかもしれません。フランク・ショーターやビル・ロジャースを出したアメリカのマラソン選手も 現在はあまりその活躍を聞かれなくなりました。しかしながら、マラソンやジョギング、ウォーキングをしている人は多く、朝晩には数多くの人たちをみかけることが出来ます。

4.各自が会社や学校の行き帰りにジョギングをしたり、トレーニング・センターで運動したり、休日にはテニスやゴルフ、水泳や自転車を楽しんだりして、いろいろなスポーツを楽しみます。また、ウォーキングや散歩をしている人もいます。人々が体が資本ということを理解し、それに対して、前向きに取り組んでいるため、人々の健康への意識は益々高まる傾向にあるといえそうです(数字はKen Young of The Analytical Distance Runner; USA Track & Field Road Running Information Center; Marine Corps Marathonを参照いたしました)。

次回は「ワシントンDCのペット事情」に関して、お伝えする予定です。

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