本日は2000年4月3日(月)。天気は曇り。気温は4℃〜10℃位です。
春が近づき、日差しも強くなり、木々の緑も深みを増してきました。これからは観光するにも、よい季節だと思います。今回は、「アーリントン国立墓地の歴史」に関して、お伝えいたします。
1.アメリカ建国以来の数々の戦争で戦死した一般市民やアメリカの国民的英雄など23万人以上が埋葬されている国立の墓地です。年間400万人以上の人々がこの墓地を訪れています。
2.612エーカー(約250万平方メートル)の広大な敷地の半分は、南北戦争以前、のちの南軍の指揮官を務めたリー将軍の夫人が所有していたものです。
3.1861年4月南北戦争開始直後、ちょうど北部と南部の分岐点ともいえるバージニア州とワシントンDCが戦場化する事に不安を持ったリー家は、アーリントンからリッチモンドに引っ越しました。戦争中、北軍がリー家の所有していたこの土地を占領し、この地に戦死した戦没者を次々と埋葬しました。
4.戦争が終結し、夫人が戻ってきたとき、家の周りは完全に墓地となっていました。最高裁判所は、リー家の所有地、自宅の修復を命じますが、家は元に戻っても墓地は手のほどこしようがなく、1880年代に土地は政府へと売却されました。
次回は「アーリントン国立墓地に眠る人々」に関して、お伝えする予定です。
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