本日は2000年7月12日(水)。天気は晴れ時々曇り。気温は20℃〜27℃位です。昨日7月11日は、大リーグのオールスター戦がジョージア州のアトランタ(ブレーブスの本拠地)で行われました。今回は、「DCのシンボル、ワシントン記念塔」に関してお伝えいたします。

1.ワシントンDCで最も高い建物といえば、ワシントン記念塔(Washington Memorial)になります。アメリカ建国の父、合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンの偉業をたたえて建設されたものです。高さは 約170メートル、石で作られた建築物では世界一高いといわれています。

2.DCには、1899年以降条例があり、この記念塔より高い建物は建築出来ないことになっています。昼は青空にそびえたち、夜は外からの照明でライトアップされ、いつもその雄大な姿を誇っています。

3.実はこの記念塔は1848年より工事が始まりましたが、内乱や南北戦争があり、約25年もの間、高さ45.7mのところで工事が中断してしまいました。その後1880年、工事は再開されましたが、中断前と後の石の色が、同じメリーランド州産の鉱脈の石にもかかわらず、異なっていました。

4.この建築物も建設から100年が経ち、ここにきて外壁のひび割れや建物内部の落書きなどが目立ってきました。そこで3年間に1000万ドル(約11億円)を費やした補修作業が行われ、記念塔はきれいな姿を再び見せることになりました。暖房や空調、電気設備も改良され、独立記念日を前に7月3日記念式典が行われ、今月末からは再び一般公開されます。

ワシントンDCを訪れる方は、DCの中心に位置するこの建物を目印にされ、移動や観光されることになると思います。次回は、皆様からのご要望に応え「ワシントンDCの基礎知識」に関してお伝えする予定です。

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