本日は2000年8月28日(月)。天気は晴れ時々曇り。気温は15℃〜27℃です。今年は32℃以上になった日が「11日」ということで、1891年以来の涼しい夏となりそうです。
現在、絶好調のプロ・ゴルファー、タイガー・ウッズ選手は近視で、昨シーズンまでコンタクト・レンズをして試合にのぞんでいました。そのために、風や雨の強い日はプレーに様々な支障が出て、集中して試合に取り組むことが出来なかった日もあったようです。そこで、昨シーズン終了後、近視矯正用の手術を受け、今シーズンは本来の実力を存分に発揮しています(もちろん、それだけが理由ではないでしょうが)。
ちなみに、この手術は現在$2,000くらいで受けられます。これまでは成功率(視力が正常になる)も低く、また値段も高かった($5,000以上)ようですが、経験と技術の進歩により、成功率も高くなり、値段も安くなりました。今後、さらに普及するようになれば、近視の人々にとって、めがねやコンタクトレンズと並ぶ、身近な選択肢の1つとなりそうです。今回は、「ワシントンDCの教育の特徴」に関してお伝えいたします。
○ ワシントンDCは全米の中でも、最も特徴ある教育環境のある都市の1つです。その1つめは、これだけ国際色豊かな人々が集まっている都市は数少ないということです。全米はもちろん、世界各国から多くの人々が滞在しています。
○ その理由として、ワシントンDCがアメリカだけでなく、世界の政治の中心地となっていることが上げられると思います。公費によって、各国から選ばれた学生が派遣されてくる場合も少なくありません。その学生たちは卒業後、すでに働いていた政府に戻ったり、そのままDCで国の外交官として、活躍したりしています。
○ 現在、日本を含めた世界の国々にとって、アメリカの政策や動向は、それぞれの国々の発展に大きく影響し、それを無視することは出来ない状況です。各国にとっては、アメリカの知識や基本的な考え方を理解し、自国との関係を円滑にすることはとても重要です。ワシントンDCで学ぶメリットがあるのは、そのようなことに触れる機会が多いためからとも考えられます。
○ もう1つは、政治・国際関係に関するプログラムが豊富であり、それに伴う講師が多彩であるということがあげられます。これまで前職として、連邦政府に勤めていた高官やスタッフ、外交官が、若い人々へその経験を伝えるべく、大学で授業をうけもちます。
○ また、その逆に大学や研究所で各専門分野に精通している人物が、政府のスタッフとして取り入れられることもあります。すなわち、大統領府を始めとする「連邦政府」と、大学や研究所(コンサルティングを含む)などの「民間」との交流が盛んに行われ、密接な関係で成り立っているのです。
○ 基本を学ぶ学部の学生はもちろんのこと、大学院で学びプロの政府スタッフや外交官を目指す人々にとって、そのノウハウや経験を学ぶことはとても大切です。それを補う大学のプログラムとそれを支える講師の充実ぶりは、世界でもトップ・クラスに立つものといえましょう。
次回は、「ワシントンDC地区でのビジネス」をご紹介する予定です。