本日は2001年1月2日(火)。天気は曇り。気温は−3℃〜2℃です。新年あけましておめでとうございます。本年も「ワシントンDC通信」をよろしくお願いいたします。こちらでは、本日より官庁、企業、学校ともほぼ平常どおりに戻ります。10月から続いたホリディ・シーズン(ハロー・ウイン、サンクス・ギブング、クリスマス、ニュー・イヤー)も終わり、静かな季節となります。

今回は、いよいよ大統領就任式(1月20日)が近づいた「次期・現在のアメリカ大統領」に関してお伝えいたします。

1.連邦政府があるワシントンDCの人々の最大の関心事は、自分の仕事に関してです。ブッシュ氏が大統領になることになり、新たに長官(大臣)が任命され、それによって多くの人がポストにつき、また多くの人が離れることになります。今回の大統領選の影響で、まだ決まっていないところもあり、全部が決まるのは、大統領宣誓式がある1月20日以降となりそうです。

2.アメリカ次期大統領の就任が近づいているブッシュ氏が好きな食べ物は、こちらの人々が好んで食べるピーナツ・バターとジャムのサンドイッチ、ココナッツ・クリームパイだそうです。逆に苦手なのは、すしと刺し身のようです。また、かつてはアルコールとパーティーに明け暮れる生活でしたが、奥さんの勧めもあり、40歳の誕生日を機に断酒して以来、酒には手をつけていないそうです。パーティの出席も最近は控え気味、早寝早起きで、ジョギングをしている姿がよくテレビに出ています。

3.一方、クリントン大統領の任期後に関しても関心が集まっています。すでにヒラリー夫人が上院議員として当選したニューヨーク州に自宅を購入したのに続き、ワシントンDC内にも新居を持つことになりそうです。これまでクリントン大統領夫妻は、アーカンソー州知事として12年間、アメリカ大統領として8年間、計20年間を公邸にて暮してきました。ヒラリー夫人が上院議員として活躍するために、ワシントンにも新居が必要ということのようです。

4.ちなみに、現在54歳のクリントン大統領はブッシュ次期大統領(54歳)と同じ年、「引退」するにはまだ早く、国内問題の解決に取り組む、大学の講師として教える、著作活動を行う、さらにはテレビのトークショーのホストになるなどの話しが出ています。また、任期中に解決出来なかった国際問題に取り組み、ノーベル平和賞を目指すという見方もあります。過去のアメリカ大統領も任期後、政治の道だけでなく、それぞれの道で多くの人が活躍しているため、今後のクリントン大統領にも期待が持たれています。

次回は「最近のアメリカからの話題」に関して、お伝えする予定です。

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