いわし雲(国内編)

 大阪といえば、大阪城。
 関西一規模が大きい城郭でしょうか。
 有名なのは、豊臣秀吉が築いたということ。大阪の人にとっては、太閤はんの城なのです。
 現在の城郭の石垣や櫓などは、大阪の陣の後、徳川氏によって再築城された大阪城です。
 天守閣は、戦前に建築復元されたコンクリート製です。モデルとなったのは、豊臣時代の天守閣ですので、徳川氏の石垣に、豊臣時代の建築物という、かなり風変わりな建物というべきでしょうが、そこはそれ、大阪の人にとっては、やっぱり、太閤はんのお城なんでしょう。

 写真は、天守閣の北側、極楽橋からのものです。
 地図などでみますと、二重の堀がかこっているだけで、小さく感じてしまうのですが、とても城内は広く、しかも 高低差がおおきいので、かなりしんどい。
 単純にみえる郭も、石垣などで、巧妙に仕切られ、あがったりさがったり、あっちへいったり、こっちへいったり、やはり城郭の特徴はありました。
 時間があれば、じっくりとゆっくりと一周してみたい気はしましたが、暑いときは勘弁願いたいなぁ。

 今回は、大阪城ホール方面から歩いて行きました。このホールが、大阪城の一角に建っているということもあり、その姿は石垣で囲われたデザインで、まるで、もともと石垣があったかのように見せているのは、見事でした。
 大阪城天守閣の周辺は、高層ビルが建ち並び、違和感があるようにもかんじますが、近世と近代が合わさった風景は、大阪ならではの勢いがある、そういう潔さを感じました。
大阪城

場所:大阪府大阪城公園内


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