☆みちのく歴史案内☆

江戸時代の建築物。
栄螺堂(さざえどう)とは、入り口から入るとぐるぐると登り、いつの間にか下がり外へ出てしまう。けして後戻りしない不思議な建物である。こうした栄螺堂形式のお堂の作例は少なく、この会津の栄螺堂は日本でも一番規模が大きいそうである。
堂内には、かつて西国三十三カ所の観音菩薩の像がおかれていて、このお堂を巡ることによって、巡礼をしたこととするのである。現代のように移動が楽ではない時代には、こうした代替機能をもつお堂や、地元巡礼コースなどが造られていたのである。
現在の堂内には、こうした仏像がないのは、神仏分離の嵐の影響であろう。
飯盛山の中腹にあるので、是非いってみましょう。
栄螺堂

場所:福島県会津若松市


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