☆みちのく歴史案内☆

仙台市内にあるお寺、荘厳寺。
 こちらの山門は、仙台のお家騒動で有名な原田甲斐の屋敷門を移築されたことで知られている。
説明版には、次のように記されている。


荘厳寺山門
仙台市指定有形文化財(昭和61年12月20日指定)

三間一戸の薬医門で切妻造本瓦葺の堂々たる門である。江戸時代初期の上級武家門として数少ない遺構である。
 寛文事件で知られる仙台藩奉行(家老)原田甲斐宗輔の片平丁にあった屋敷門を移築したものと伝えられ、逆臣の門ということで、「逆さ門」とも呼ばれていた。
 老朽化のため、平成5年と6年の2ヶ年にわたり解体修理工事を行った。その際、柱材の上下を逆さに、左右の位置を交換して立て直した「門」であることが、判明、「逆さ門」のいわれが明かとなった。
             平成10年7月 仙台市教育委員会


 境内には、原田一族を供養するための地蔵菩薩の石仏が祀られている。
 また墓地には、仙台藩出身の剣豪、蝙也斎のお墓もある。
荘厳寺山門

場所:宮城県仙台市


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