| 彫刻 |
| 描いていた夢の灯火は軽くつまんでくしゃっと消した。 そして残りカスは、小さな小さな胸の奥にさらっと流し入れることにした。 そりゃ、少しはかきむしりたいさ、少しは・・・。 真っ黒な真っ暗な、行き場のない持て余した力で身を食いちぎる龍に彩りを与えて。 行き違うすれ違う、ギスギスとした1つ1つの鱗に滑らかな潤いを与えて。 放っておいても平気なように。離れていても平気なように。 壊れないエネルギー生成装置を作ってくれた。 太陽のかけらを注ぎ入れてくれた。 いろんな人やいろんなモノが、自分に色を描き加えてくれた。 その中でも一番幅の広く豪快な一筆をさらっと入れてくれたモノに感謝。 自分でも何かできることを、そろそろ自分で確かめる時期が来たのかも知れない。 支えの棒に寄り掛からなくても、足は前に出せるのかも知れない。 一歩一歩でいいから、少しずつ進もうか。 |
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2001年08月01日 16時18分46秒 |
| 鼓動昂る |
| また止められないのね
また抑えられないのね 成長のない癇癪玉を放る相手はいつも同じ 一番近くの一番頼りにし一番甘えられる人 どれだけ身体を燃やしても変わるのは匂いだけで。 台に乗せた脚に苦味を追いやってむくませるだけで。 それでも朝はやってくる。 いつになったらきれいに片付くのだろう。 傷を眺めてゴミを眺めて埃をかざして曇った窓を覗く。 耳の裏の特別な香りもリズムを輝かせず、窮屈なひじだけが物知り顔でうなずいている。 |
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2001年08月03日 02時18分07秒 |
| からめる言葉 |
| 夜に繰り出して、駅前の乾いた歌声を聞いて、夏の夜風にあたって。
期待を裏切ることは何もなく、日常をそのまま延長することだらけ。 無理をしていた頃に立ち戻ろうか。 そして無理を楽しんで、キュウキュウの中に喜びを見い出すことが、 もしかして、『今』ならできるかも知れない。 くだらないことをぐらぐらと煮出しているよりも、 もっともっと素敵なこと、そこら中に転がっているかもしれない。 くさっていくのは、イマハムカシの想い出と、大事にしていたはずの小物達にしよう。 細胞を蘇らせて、キレイな自分をクリエイト。 『今』、『今』を始めよう。 いつでもない、『今』を。そして、『今』をいつまでも、永遠に。 |
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2001年08月14日 01時53分53秒 |
| まず最初は。 |
| 自分の予測通りには進まない。 窮屈でもきっと、少し顔がほころんで、ドキドキをぎゅっとして過ごそうか。 即反応を求めるけれど、徐々に変わることもあるんだろうから。 きっときっと、不思議な不思議と、笑顔と自慢と、素敵な星が近付いてくるから。 まだまだ先が、きっとあるよね。楽しみにしようよ。これで終わりじゃないんだから。 |
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2001年08月14日 22時25分22秒 |