2001/11

頑張っていきまっしょい
最近、元気を忘れていた。
健康を失い、不調を呼び、フリを重ねて、マイナスへと進んだ。
声も、肌も、動きも、神経も。全てを鈍化させていた。
死ぬ前に1日残されていたら何をするかと問われて、自分の好きなことを探した。
自分の好きな自分。それは“感じる”心を持つ自分。

草を見て、空を見て、鳥を見て、海を見て。
何を感じるのか、何を思うのか。
人と出会い、物事と出会い、新しいものを迎え、過ぎ去るものを追う。
それら全てに、何を感じるのか、何を思うのか。

一瞬のきらめき、はびこる暗闇、過ぎ去る風、佇む物音。
どんなに些細なものでも、“感じる”心にかかれば、輝く星よりも美しい大切な“気持ち”。
見て、触って、聞いて、香って。
直接自分が感じることは、自分の根源。湧き出る泉。
笑い、怒り、泣き、恥じらい、喜び、叫び、悲しみ、心の奥底で捉えて、感じたい。

自分の初めての自信。それは“感じる”心を持っていること。
きっと、誰にも負けない、自分の誇り。
この“感じる”心を大切にしたい。忘れたくない。なくしたくない。

愛したいって生きたいってことなのかもしれない。
震える程の激情も、小躍りする程の慕情も全て、
生きる為の心臓の鼓動を産むもの。

欲しいものは体温。血のめぐった生温い体温。
隅々まで行き渡る体温は“感じる”心で、取り戻す。

2001年11月02日 01時14分38秒


雨ニモマケズ 風ニモマケズ
オリオンがまた舞い降りた。
よーく冷えたよーく晴れたこの夜に。
心地よい疲れが、程よい眠りと程よい痛みを生んで、まだ眠りたくないって言ってる。
まだオリオンと向かい合っていたいと言っている。
1つずつすっきりさせて、怒りを鎮め、安心を作る。
そういう方法を教えてもらった。
こざかしくって汚いって思っていた方法が、大人なんだなって思えて来た。
上手くやって行くためには、必要なことがあって。
今までそれは自分にとっては単なる汚らわしいものだったけど、それはコーヒーなのだ。
大きく笑って、存分に体を動かして。
冷たい風にだってあたろう、雨の中だって飛び出そう。
きっときっと自分でわかる日が来るから。何が必要で、何がしたいのか。
もう半分はわかってる。あと半分は自分の勇気だから。
大丈夫、大丈夫。何とかやっていけるさ。
そして会いに行こう。

2001年11月07日 00時37分23秒


下弦の月
イメージする程不吉ではない世の中に気が付いて、弱まるエネルギーの中をてくてくと歩く。
いつのまにか手に追えなくなっていた足を、どうにかして前後に動かそうと、必死にもがく。
行ってしまえば窮屈でなく。
単に心地の良い冷たい風に吹かれてしまえば、かえってこっちのもの。
物事を止められなくなって、ワガママをそのままに通す癖が余計強くなっている。
眠りたい。食べたい。休みたい。座りたい。
守られ過ぎて、甘えていて、助けを借りて、曖昧を突き通して。
今がとっても大切。今のままで良い。
そんな保守的な自分がいつまでも憎たらしい。
思い付いたことに熱しやすく、すぐ心変わりする割に、根本的なことにはまるで変化を見せないんだ。
今回はどうなるかな?自分のことでもホント楽しみ。
少しずつ気分の復調と共に、体もついてきているはず。
たまの目眩が苦しくても、落ちるような感覚で倒れても、今が大事。今が大切。

2001年11月07日 23時15分22秒


ストレスの果てに・・・
これですっきりと。これではっきりと。これでゆったりと。
やっとさっぱりと。やっとじっくりと。やっとしっとりと。
随分と毎日を惰性で過ごしていたけれど、自分の変わる姿を見ることが出来る日々。
これも悪くない。
虚しいことはない。ただほんの少し淋しいだけ。
あてのないものを探し求めているのとはまた違う。
自分の進んできた道から逃れているだけなのかもしれない。
嫌なことに耐えられないから。もどかしいから。苦しいから。

もっと単純に、捉えることが出来るのなら、こんなに考えることもなく喜ぶのかもしれない。
考えすぎる自分の悪い癖を、叱ってもらおう。
変えていくことを恐れずに、ここまでよく頑張ったとまずは自分を誉めましょう。

2001年11月18日 14時03分35秒


進むこと
美容院で髪に色を入れた。
白い壁の鏡に囲まれた部屋で、色付いた髪。
周りの木々と一緒に、紅葉させたのかな。どちらかと言えば銀杏だけど。

新しいことが夢の雲でなく、確かな香りを伴って側にいる。
素直な気持ちを伝えても、まじめで正直な部分を見ていてくれるから安心。
20を越えて少し過ぎてから、やっと人や物事との出会いを大切に思えるようになった。
まだ大切に思うだけで、大切にできていないかもしれないけど、それでも十分な成長。
つながりを持った世界の中で、進むことは安心。
気負わずやりましょうと、自分の背中を支えてくれるのは安心。
久しぶりに聞いた力強いあの人の声も、安心。
泣けてしまう程に皆の愛情の中にいられることが安心。
ツンツンと張った八方美人の疲れもきっと癒されるはず。
優しくなれるはず。 大丈夫、大丈夫。
進んでるんだから。

2001年11月23日 01時11分48秒


混迷からの月明かり
ここで一つ。 大切な友達へ。 また、ありがとう。

ぼんやりと浮かぶ構想を正直に伝えるのは非常に難しい。
どこかでおそらく、伝える前から言われる事を想定している。そしてそれは非常に正しい。
人に相談するのは、その想定した言葉を自分の口でなく、他人の口から聞きたいから。
脳みそのあっちこっちにちらばった思考のかけらが1つずつ鮮明になっていく。
大好きなパズルのようにはすぐに埋まることのない中途半端さが、とても危うくて輝かしいと思う。

“世間をナメている人間の方が成功する”とあった。
せめて固定観念の豊富さをアピールするのだけでも無くしていこうと努力したい。

とけたアイスクリームを食べるのではない。
気の抜けたジュースを飲むのでもない。
しけたせんべいを噛むのでもない。


弛んだ筋肉を動かした痛みが果てしない夢をかき消すことは、まだ、ない。
夕飯を食べることと湯につかることを習得した。
もっともっと、前に行く。

2001年11月28日 23時09分00秒


終わりにともない
寒さのせいか、雨のせいか、またもや腰痛が復活。最近治ってたのになぁ。左の次は右。

挨拶に行って、くつろいで。
中途半端なものでも精一杯の笑顔を続けていたことが、伝わっていた人もいたってこと、わかった。
夕方からの貴重な時間は、太陽が沈んだ後の静けさでそのまま明日に引き継がれる。
その愚かさに気付いた今日。
時間が経つのを待つ身でいることに初めて気付いた。
何故に費やすのか。何故に引き止めないのか。何故にそこで“今”を楽しまないのか。
流れに身を委ねるだけになっているが、決して塞き止めるのではない。
息を止めてゆっくりと数を数えてみる。
苦しくて苦しくて息を思いっきり吸い込みたくなる。
それが始まり。大切に生きること。大切に息をすること。
姿勢を正して、呼吸を感じて・・・。いつか授業でやったこと。
きっと今は、芽吹く前の芯だけのイキモノ。

2001年11月29日 23時31分34秒


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