最近観た映画
今頃になって正月にやっていた映画の話をするのもなんだけど、
『青春の輝き』っていう映画がありまして、ナタリー・ウッド大好きになったよ。
名前だけは聞いてたけど、どれが誰なんだかしらないっていう程度だったけど、
本当愛らしい彼女に惚れました。(*^o^*)ちらっと華原◯美に似てると思ったけど。気のせいかしら。
映画自体も素晴しかった。
ステディな彼をもつ女の子が、両親の反対によってつきあいにくくなる内に、
彼の方が奔放な女性に気をひかれて彼女を裏切ってしまう。
彼女はそのショックで精神をやられて病院に入るんだけど・・・。
その後も続くけど、その過程を見事に演じきったナタリ−・ウッドに惚れ惚れするばかり。
それからも正月には結構彼女が出ている映画が本当によく見受けられました。
興味のある人は是非彼女の作品を御覧あれ。かなりたくさんあると思うよ。
最近見てきたのは『ダブル・ジョパディー』。
主演はトミー・リー・ジョーンズとアシュレィ・ジャッド。
この映画はかなり前から見たいと思っていて、やっとこさ見られたって言う感じ。
ダブル・ジョパディーというのは、『二重処罰の禁止』ってことで、
「誰もが同一の犯罪で二度有罪にはならない」とUSAの法律にあるらしい。知ってました?
題材的に惹かれてしまって、どんな映画になって登場するのか非常に楽しみでした。
しかし、こういうのって難しいねー。だって、見る前から殺したはずの夫が生きてるのがわかってるわけよ。
ドキドキ感が薄れるって言うか、あ!生きてたの?っていう感覚が小さいわけ。
だからそれをどうやって緊張感としてみせていくのかが楽しみだったの。
ってなわけで、これ知らなかった人が読んだら、言うなよ−ってな展開だけど、良く考えてみたらすぐわかるよね。
年越しの試写会でもアシュレィ・ジャッド観てきたけど、うーん。
実は彼女あまり好きじゃないのかも。だけど、綺麗なのは確かよ−!
綺麗なドレスを着て、夫の前に出ていくシーンがあるのだけど、ふーって溜息出ちゃいました。
ま、内容はそれぞれ観て感じて。題材の良さを気にしすぎたせいか、私はあまりこの映画を堪能できなかったから。
夫が様々な偽名で生きていったとして、なぜしばらく元夫だと周りがわからないのか。
そんなに周到に話を組んだ様子は見受けられないのに、何かもたついた感じを受けてしまいました。
トミー・リー・ジョーンズの役柄も、しっかり描き切れてないせいか、いつものパットした感じはなかったよ。
あー、また、映画の負の部分を訴えてしまった。もっと魅力のある文章書きたいわな。
次に見たのは、『コンフェッション』。
中身をあまり知らないで行ったんだけど、小説のままの殺人が起きるってことだけはわかってたの。
主演はキューバ・グッディングJr.。他にトム・べレンジャーとか出てるんだけど、
自分的にあまりぱりっとしない配役でした。失礼ですけれども。
(ココで余談。トム・べレンジャーってドン・ジョンソンと似てない?)
その上出てくる出演者の人数が少ないせいか、先が見え見え。結末も予想できちゃって、なんだかなーでした。
有罪のみえみえな男の弁護を放棄して、職をなくす。
そこで、本を書く事に決めた先で出会った老人から受け取った原稿を盗作して出版。
弁護士が弁護士を殺害するという内容でその通りの殺人が起きた事で警察が動く。
そこから話は進んで、正義の話にもっていくラスト。
うーん。ストーリーは悪くないと思います。でもなんだかなーでした。
またやってしまった。良い映画を主張する場所のはずなのに−!!
ということで、続きまして。
映画の日記念に、また『シュリ』を見ちゃいまして。これはまたしても良かった。
その前に、何も食べてなかったからファーストフード買ってロビーで食べてたの。
でも内容思うとうまくのどを通らなかった。一緒にいった友達は知らずに食べてたけども。
だって映画中、北朝鮮の人が韓国の人に向かって、「“ハンバーガーとコーラ”で育った奴ら」みたいな言い方を
するシーンがあって、そういうシーン観ちゃってるのに、こうやって平気で食べてるんだなって思った。
所詮、画面の中なんだって、自分とは世界が違うんだってどこかで「平和ボケ」してる自分が少し情けなかった。
映画を観て何かを感じるって大切。だけど、それを生かしていってないような気がした。
とまあ、ちょっとナイーブになってしまったけど、この映画は良い映画です。
そして、ついについに、『ライフ・イズ・ビューティフル』観ちゃいましたよ−!!
知り合いの方が券を譲ってくれたのですが、2日間だけ劇場公開するのがあって、
ビデオで見ようと思って、観に行かなかった事を後悔していた矢先に棚からぼたもち(?)でした。
「笑えるー!」が最初の率直な感想。
もっともっと感動に涙してハンカチが何枚あっても足りないっていう映画を想像してたの。
そしたら、主人公の明るく陽気なセリフや態度に、のっけから飲み込まれちゃった。
頼みごとにいった先で、怒られちゃうんだけど、怒ってる相手が、
主人公が卵入れたままの帽子をかぶっちゃうことになるのね。大爆笑もの。
その上、将来の奥さんとのデートでは、「〜〜になれ。」っていうおまじないが、
モノの見事に叶っていく姿に、恋してしまうのもわかる気がしたよ。
題材ってナチス勢力のイタリアでのユダヤ人捕虜生活みたいな所があったのに、
途中の収容生活も、子供の為に考えて明るく振る舞う彼の姿に魅せられちゃいました。
そこで、ドイツ軍がドイツ語で話すのを訳すシーンがあるんだけど、
ドイツ語なんて全くわからないのに、彼が通訳をかって出るのよ。
そして全部子供を思ってゲームのルール説明としてイタリア語で訳してしまうの。
字幕では、イタリア語部分しか訳されていなかったけど、ドイツ語との違いを把握できたら、
それはそれでまた違った笑いも出たかも知れないな。
イタリア映画ってあまり観ていなかったので、
イメージ的に『ゴッドファーザー』的な所がありました。
でも、もっと陽気なものが多いんですってね。
名作『イル・ポスティーノ』もまだみてないんだな。いつか見たくなりましたわ。
という事で今回はこの辺で。
(00/2/20)