ちょい過ぎたけど…
『未来は今』っていう映画を衛星放送でやってましたけど、
ティム・ロビンス主演で、かなりいいものでした。
結構たっちゃったので、内容忘れましたけどまたいつか観たいと思ってます。
ある大企業で郵便を仕分ける仕事をしていた人間を社長にすることで、
株価を下げて会社を有利に運ばせようとする株主達が決定するのです。
その仕分け人がティム・ロビンス。株主側代表者が、確か・・・名前出てこない。好きなのにー!
まあ、それが思惑通りにいかないってパターンなんだけども、
いろいろな教訓もあるし、素敵なセリフもあるし良かったですー。
途中で、フラフープを発明するシーンがあるんだけど、なかなか笑えますよ。
新聞記者役&ヒロインもどきで出てる女優さん、ジェニファー・ジェーソン・リーは、
『ルームメイト』でどんどん真似していく方の役やった人です。
調べたら、『バックドラフト』にも出てるじゃないですか!あーあの人かー!なんですなー。
今回はいさましくって、はっきり喋って、なかなか似合ってましたわ。
そしてなんといっても、スティーブン・ブッシェーミ忘れてはいけません。
これかなりお薦め映画なのでぜひどうぞ。
『マグノリア』観たんですけど、うーーーーーーーん。
さっぱりんこ。全然ワカリマセンでした。失礼かも知れないけど、私とは縁遠い映画。
◯◯賞とかもらったっていっても、自分とあわない映画だとどうしようもないですね。
というか、展開の早さについていけないんだもん。自分バカっぽいや。
トム・クルーズは、良かったんでしょうね。でもあまり私は好きじゃなかったです。
汚い言葉をはき散らして暴れまわってる人が、過去を暴かれてナイーブになりながら、
父親に会って泣くってくらいにしか感じられませんでしたの。
それより、彼の父親を看守る看護士役を演じた彼の方が演技は魅力的でした。
クイズ番組で天才少年として出てくる男の子と、それの成れの果てかと思える昔の天才少年。
それ見てて、『クイズショウ』思い出しました。
あの映画は、テレビの興業収入・視聴率アップのためという局側の要請に従って、結局は不正を働いてしまう
男性(レイフ・ファイアンズ←『シンドラーのリスト』でナチスの将校やってた人)が主人公でした。
見てみるとなかなかクイズ番組の裏側とかわかって面白いと思います。
このわけわからない映画を通して、私なりに感じた事は、
愛が足りない事をただ嘆くことなく、時には求め、素直な自分をさらけだす事も必要だと。
思い立った時に決心し、行動する事は大切ですよってことです。
そして、その決心の末の行動は重なりあって、時には絡み合いながら、
その人自身や周囲の人間に様々な影響をおよぼすものだということです。
文句言ってるわりには、何やら奥が深かったのかも。
それよりも、ラストシーンの人々の繋がるっていう大きな事件が、ものすごくウケまくっちゃって、
女の人とかキャーキャー言いながら、気持ち悪がってたことの方が印象深いけど(笑)
話は変わりまして、東京国際フォーラムでの試写会と言うと、
芸能人とかたくさん来ちゃうかなり大規模のものだって事なんですよ(違うか?)。
この日もやっぱり多かったみたいで、次の日のワイドショーはそれで大賑わい。
皆、泣いただの感動しただの言ってましたけど、私は泣きはしませんでした。
観た映画は『グリーンマイル』。スティーブン・キング原作ですね。
主演のトム・ハンクスは、『フォレスト・ガンプ』『ショーシャンクの空に』と、スゴイ好きなんです。
『グリーンマイル』はそれらに比べたら私としては落ちますけど、(期待し過ぎただけと言う話もある)
それでも、いろいろ良い映画だとは思います。
体格でかめの看守を演じていたデビッド・モースは、結構好きで、
『ザ・ロック』でのあの軍人の感じが印象に残っています。
『クロッシングガード』でシャック・ニコルソンの娘を交通事故死させてしまう相手役を
演じているのですが、あの目がたまらないです。
不動のスタイルが重みがあって、あの映画自体もすごく好きです。
他に何か彼の出ている良い映画があったら教えてください!
『危険な遊び』の父親役、『コンタクト』、『交渉人』以外でヨロシク。
あ、『12モンキーズ』に出てるらしいですが、どこで出てたか覚えてないです。はい。
ネズミのミスター・ジングルは愛らしかったな〜。糸車なんかまわしちゃって。
何が良かったって、登場人物1人1人のペルソナが描き切れていたことかな?
看守勢にしかり、囚人勢にしかり、不思議な力を持つ死刑囚役のマイケル・クラーク・ダンカンしかり。
限られた登場人物だけれども、各々が生きたものとして感じられるんだな。
もちろん、役者さんの演技がすごいのもあるよね。
死刑シーンは残酷でした。けれども、それが行われてた時期もあるんだよね。
死刑については、『デッドマン・ウォーキング』という名作があるけど、これについてはまた今度。
“不思議な力”に関しては、どうも入り込めなかったんよ。メルヘンが苦手なのね。
まあ、あれだけ人の辛さや悲しさを感じる心があるとしたら、張り裂けそうだよ。
あれだけの巨漢があれだけの繊細な心を持っていて。ギャップが大きいゆえにはっきりと際立ってました。
最後に、観た人に問いたいけど、ラストのトム・ハンクスは辛くないかい?ってことです。
だってひとりなんだよ。まあ、ジングルいるけども。
原作はまだまだ脚本では盛り込めなかった部分もあるらしいので、是非読んでみようと思うよん。
最近単館もの見に行ってなかったけども、『シャンドライの恋』良かったです。
シャンドライに恋しました。かわいかったー。美しかった。
アフリカで夫が捕まるシーンから始まるんだけども、妙な歌を歌うおじいさん以外の声は何もないのね。
音だけはあるんだけども。その映像がすごく良かった−。
そしてヨーロッパに出てきて、ピアノを弾く作曲家(?)の家で、
掃除や洗濯をしながら住み込みで医学を学んでるの。
セリフがほとんどないまま進んでいくんだけど、突然、ピアノ弾きがシャンドライに愛を告げるの。
微妙な視線を交わして、その奇妙な生活の中でのことだったから。
そして、シャンドライは「それなら私の夫を牢獄から出して」って叫ぶの。
結婚していることを作曲家は知らなかったのね、で、とっても衝撃を受けたの。
それから、しばらくは普通に過ぎていくけれども違う家を探そうとするシャンドライは、
ふと、家の家具が次々となくなっていくことに気付くの。
そして、黒人の教会に行き、牧師と親交を持つ作曲家。
ほとんど家具もなくなって、ピアノさえなくなって、
そんなこんなの内にシャンドライの夫が開放されたという手紙が届く。
これらのことが、極限まで切り詰められたセリフの中で進められていくの。
誰かの視点からの場面でもなく、観ていてどこに自分を感情移入していけば良いのか微妙で、
本当に不思議な感覚の中で観ていたけれども、ラストはどういうことなんだか。
前に書いたストーリーにまだ先があるのですが、そこがおもしろい(笑う方じゃないよ)。
全然感じたこととか書ききれないんだけど、感覚的なものの気がします。
言葉で言うのでなく、肌で感じるようなもの。
友達に聞いた所によると、トリコロールの青に話が似てるらしいです。
芸術的感覚にはまってみたい人にはお薦めです。
ちょっと1つずつが長くなったけども、久しぶりの更新ぶりに満足。
次ももう書いてるから。ほっほーい。
(00/4/9)