アカデミー賞2000
ついに念願の『アメリカンビューティー』をみてきました!!
ケビン・スペイシ−ファンとしては、待ちにまったものでした。
アカデミー賞を取ったこともこの映画の話題作りには最大の花を添えたと言えるでしょう。
感覚として【乾いてる】っていうのが全体を通しての印象でした。
現代の人の乾いた気持ちが、からっと描かれていて冷めた気分で進みます。
興奮も高まりもなく、淡々と過ぎ去って、そしてラストを迎えました。
これって宣伝もすごかったし、周囲の期待度も高かったし、
それにも増して自分の期待度が最高潮に上り詰めていたのがいけなかったのでしょうか?
なんだか、しれっとした印象を受けてしまいました
ちょっと誰かさん達が大絶賛するほど心に迫るものではなかったです。
だから、ビデオでたらもう一度見ようと思ってます。
だって、そこまで言われるほど素晴しいってことは、何か得るものはあるからだって思うからです。
今はそれに気づかなくとも、ちょっと状況が変わったり、自分が成長してたりすると、
映画や音楽や芸術って、いきなり違う視点を持つことが出来ますよね。
そういうのって、結構楽しみだから、今はわからなくてもイイかな−なんて考えちゃいます。
多くの場所でこの映画についてのあらすじは出されていますので自分の感想だけ述べます。
見てない人は見てから読んでください。勝手ながらすみません。
いつも思うのは足りないものを補う相手がいるのが羨ましいと言うこと。
今回の娘と隣家の息子、これって相当羨ましく思ったのでした。
隣家の息子。独特でしたねー。
この人、風に舞うビニール袋が吹きだまりで踊る姿が好きなんです。
そして、鳥の屍骸なんかも好きでビデオにとって納めてるんです。
かと思えば、なぜかヤクの売人でもあるって言う。
つかめないシチュエーションではあるけれども、演じ方が上手かったからか違和感ゼロ。
自分にも、変なものに興味を持ってキレイだな−って思う瞬間が多々あるので、
妙に親近感感じてしまいました。
それにしてもすぐにそんな簡単に筋肉ってつくものなんでしょうか?
恋をするとなんでもガンバレちゃうものみたいですよね。
恋、
してますか??
(00/07/29)