帰宅間近

暗くなった外を見て

足下のひんやりをぐっとこらえる

4人だけ残った食堂は

煌々と照らされている

知っている人のいない街

私の街まで3時間

椅子にくっついた私の体は

戻ることを忘れてしまった

カバンを持ってマフラーして

最初の一歩を踏み出そう

もう一歩

そしてもう一歩・・・

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