泥嵐

吐き出した泥水を吸い込む

掃除機が欲しい

乾いてはりついた砂を眺めて思い悩む

涙の川で押し流しても

喉につまる砂利の飴

早朝のTVのように

どこを見ても砂嵐

見開いた目がどんなに痛くても

泥水を吐き続ける

さわらなきゃ良かった

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