世の中にはいろんな人がいます 日刊ゲンダイ1/28より抜粋 ▼ 一体なにを考えてんのか アホバカ離婚が大はやり ── ─────────────────────────────────── ◆ 結婚が“お気楽”だからおかしな離婚も増える ◆  横綱・若乃花夫婦が一時期「お受験離婚か」なんて騒がれていたが、ここに きて思わず首をかしげたくなるア然ボウ然の離婚が増えている。離婚・再婚相 談などを行っている「カラットクラブ」代表の岡野厚子氏が言う。 「新婚旅行中に新郎の情けない姿を見て別れる“成田離婚”に通じるのですが、 過保護に育てられ、こらえ性のない若い世代は、何か問題が起きるとすぐ離婚 に逃げ込むのです」  そのいくつかを紹介すると――。 ● ワイン離婚 ●  ワインについて知ったかぶる妻が、ワイン音痴の夫に「こんな知識もないの」 と腹を立てる。ワインブームの裏で急増中の“お気軽離婚”である。 ● 働きたくない離婚 ●  不況で夫の収入が大幅ダウンしても、グータラ妻が「働きたくない」と専業 主婦を続ける。家計の赤字を穴埋めするため夫が消費者金融で借金を重ねても、 妻は「私に隠れて借金していた。こんなはずじゃなかった」と逆ギレし、離婚 に突き進む。 ● マンガ離婚 ●  マンガばかり読んでいる夫に、妻が「たまには新聞でも読んだら」と迫る。 夫はしぶしぶ新聞を読むようになるが、もっぱらスポーツ欄とテレビ欄専門。 それを見た妻が「私は政治・経済面を読む」と夫との“価値観”の違いを感じ て離婚を決意する。 ● 乗り換え離婚 ●  離婚する前から結婚相談所に駆け込んで「今の夫よりいい人がいたらすぐ離 婚しますから、だれか紹介して」。乗り換える相手が決まるまでは、安定した 生活を捨てない“打算的”な女性が増えているのだ。 ● Eメール離婚 ●  妻がEメールで知り合った相手に熱を上げて離婚に至るケースだ。Eメール の相手はさかんに「愛している」などと熱烈なラブレターを送ってくるが、夫 は甘い言葉をひとつも掛けてくれない。で、離婚。 ● できないから離婚 ●  夫に問題があって子供ができないことが判明。妻は「子供ができないことは 私の人生設計の中にない。別れることにする」と相手の気持ちを顧みず、さっ さと三くだり半を突きつける。 ● 式場離婚 ●  招待客、引き出物をめぐり結婚式場で口論を始め、その場で離婚を決めてし まう。  これ全部、ウソのようなホントの話である。前出の岡野氏が言う。 「こうした離婚を避けるために“お試し婚”をお勧めします。籍を入れずに一 緒に住み、自分たちの理想とする結婚生活を3カ月間試してみる。お見合いで も、3カ月付き合って決まらないと、まとまらないケースが多いので、この期 間で“ダメかな”と思ったら関係を解消したほうがいい。その方が離婚するよ り効率的です」  そもそも結婚が“お気軽”だから、アホみたいな離婚も増えるのだ。


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