UC 0153.03.26
朝8時、チャバリーさんの小型機でエジンバラを発つ。
滑走路には、ハリソン提督と副官が見送りに来てくれていた。
メンテ要員のみんなは忙しかった為、滑走路にはいなかった。
シュラク隊ジュンコ機より無線で
「お元気で!そして、また会いましょう!その時まで、さようなら!」と通信が入った。
とても、すがすがしい人たちだったなぁ。
また会えるかなぁ?
10時30分、旧オランダのハーグ空港へ着陸。バッテリーを交換した。
チャバリーさんが、かなり疲れているので、操縦をぼくと交代することになった。
目的地は、ヌーボー・パリ市だった。
ネスが、はしゃいだ。
管制官から連絡があり、
「べスパの大掛かりな作戦があるので、民間機の飛行は夕刻まで禁止」となってしまった。
ハーグ市内を見物する。
オランダは、ものが豊富で食事も美味しかった。
エジンバラでは軍隊食だったので、とても美味しいというか、何を食べても美味しいよ。
16時40分、離陸許可。一路、ヌーボー・パリへ。
18時30分、薄暮のヌーボー・パリ上空へ到達。
「翼よ!あれがパリの火だ」って、気取って言っていたら、
「こちらはオルリー空港管制官だ。何だって?」と聞いて来た。
無線のスイッチがオンになっていた。
管制官の指示どおりに着陸体勢に入った。
チャバリーさん、ネス、ストライカー、みんな疲れて眠っていた。
目覚めが少しでも良いように配慮して、コニー・フランシスの「オーシャンゼリゼ」の曲を機内で鳴らした。
18時38分、オルリー空港へ無事着陸。
チャバリーさんのお友達と名乗る男性が出迎えに来ていた。
「べスパの兵士が市内にウヨウヨ居る」ということなので様子を見る為、
一旦、空港内のホテルへ宿泊して、市内に入るのは明日ということになった。
ホテルの自室で、のんびりする。
就寝23時。
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