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2000年12月29日 更新
アンケート調査は、2000年11月に終了しました
お届けしたアンケート調査資料に同封しているものとほぼ同じ内容です
研究の目的
調査の対象となる方
アンケートへのご協力のお願い
調査結果の還元
不利益
参加は任意です
調査に参加しない場合
プライバシーの保護について
さらに詳しくお知りになりたい方へ
アンケート(調査票)の目的外使用の禁止について
この研究は、オーストラリアで暮らしている日本人の方々の、Quality of Lifeとメンタルヘルスの関係について調べる学術調査です。調査はオーストラリア国立大学の精神保健研究所が実施します。当研究所は、うつ病やアルツハイマー病などの研究の世界的権威である所長Scott Henderson教授をはじめ、研究者・調査員・その他のスタッフの混成チームからなっており、政府・行政機関からは独立した研究所です。今回の調査研究の責任者は、日本の長崎大学医学部精神神経科学教室・精神保健に関する研究と訓練のためのWHO協力センターから客員研究員として来所している高田浩一医師が務めます。
トップに戻る一般に、海外で暮らす人たちは自国内とは異なる「異文化」の中で生活しているため、本国で暮らしている人たちより、より多くのストレスにさらされ、それだけ健康を害するリスクが大きくなると言われています。私どもは、様々な要因、例えば、来豪の理由・滞在期間・教育・職業・他者からの援助・ストレスなどが、人々のQuality of Lifeや健康、とくに精神面の健康状態にどのように影響しているのかを見つけだしたいと考え、この研究を進めています。言い換えると、海外生活を営む中で、どういうことが精神面に良い影響・悪い影響を与えるのか、どういう条件がストレスを減らすのかといったことを大勢の方を対象に調査して、精神的に健康に生活するため、ひいてはQuality of Lifeを高めるこつは何なのかということを見つけだし、役立ててもらおうということがこの研究の最終的な目標です。
トップに戻るなるべく大勢の方の意見や状態を偏り無く調べるため、シドニーとメルボルンにお住まいの日本人全体から、電話帳と日本人の姓の統計を使って無作為に対象となる方を選び出しました。特定の団体から名簿の提供を受けたものではありません。このような研究のために電話帳のデータを利用することは豪州著作権法(1968年)で認められています。
トップに戻る18才以上の日本人の方であれば、出生地や国籍に関係なく、この調査の対象者となります。日本人の定義は設けていません。日系2世、3世の方も参加できます。ただ、残念ながら、現時点では版権の問題で日本語版のアンケートしか提供できませんので、ご了承ください。
トップに戻るこの調査にご協力される方は、アンケート(調査票)に回答して、ご返送ください。名前や住所・同意書は不要です。アンケートでは、あなたの社会的な状況、文化に関連した項目、主観的な生活の質、身体面・精神面の健康状態、ストレスなどについておたずねします。分量は多いですが、内容は難しくありません。ふつう数十分で記入できます。詳しくは、アンケートの記入のしかた(緑色のシート)をご覧ください。
もし、アンケートのほかに、ボランティアで電話インタビューに協力してもよいとお考えの方がいらっしゃいましたら、電話インタビュー調査への同意書(青色のシート)に連絡先の電話番号とご都合のよい時間帯をご記入のうえ、同封の返信用封筒(白色で小さいほう)でご返送ください。オーストラリアでの生活についてアンケートでは十分書き尽くせなかったことや、健康状態、とくに精神面の健康について、数十分の聞き取り調査をします。インタビューはこの調査の責任者、高田医師が日本語で行います。どなたがインタビューにご協力いただいたかとか、お答えいただいた内容は、アンケートと同じように公表いたしません。
ボランティアでインタビューにご協力くださる方は、インタビューとアンケート回答を統計処理するために、整理番号を教えていただく必要があります(同意書に記入欄があります)。また、私どもがインタビュー調査を実施するためには、同意書が必要です。同意をいただいていない方にインタビューすることはありません。
調査によってわかったことは学術誌に発表されるほか、現地日本人コミュニティーの方々とこの研究成果を分かち合うために、読みやすい冊子にして配布されます。また、とくにお断りのご依頼がなければ、調査へのご協力の有無にかかわりなく皆様方にも直接郵送いたします。さらに、このホームページに研究の成果を掲載します。(どういう場合であっても、個人のデータが公開されることはありません)
トップに戻る 誰か他の人のために役に立ちたい、みんなの利益のためになることに貢献したいという考えから、多くの方々がこのような調査に積極的に参加されています。ご自身の健康問題を見直してみるよい機会にもなります。一方、あまりに多忙で参加できない方もいらっしゃるでしょうし、参加を望まれない方もあって当然です。私どもの立場からは、出来るだけ多くの方に参加していただきたいと切望しています。
この研究は、特定の病気や状況にある人を対象にしたものではなく、一般の人が対象ですから、みなさまの参加が、この調査研究を実り多いものとするためにとても重要です。
もし、あなたが「私は十分に健康だから、関心ない」とお考えでしたら、その健康さの秘訣を他の方と分かち合うことをお考えいただければありがたいと思います。
あなたのお答えの一つ一つが役に立ちます。
調査へ参加したくない、あるいは18才未満なので参加出来ない場合など、お届けしたアンケート等は全部捨てていただいても構いませんが、このような場合、今後、あなたにこの調査の郵便物が届けられるのを避けるために、ぜひ、削除の依頼用紙(桃色のシート)をご記入のうえ、お届けした書類全部をご返送くださるようお願いいたします。同封の返信用封筒(黄色で大きいほう)をご利用ください。切手は不要です。回収された質問票は再利用され省資源に役立ちます。
また、この調査に一旦参加した後であっても、いつでもこの調査への参加をやめることが出来ます(その場合は整理番号をお知らせください)。
あなたの健康に関する情報は、個人のプライバシーに関わるものです。したがって、私どもはこの研究の全ての段階で、National Health and Medical Research Councilが設定した倫理指針に完全に沿うようにしています。調査で得られた所見は、個人の特定ができない形で、統計量のサマリーとして公表されます。調査に寄せられた皆様の回答は、他のいかなる機関・団体・企業・個人へも閲覧・複写・貸与・譲渡等することはありません(法律により禁じられています)。調査で得られたデータには個人のお名前は含まれておらず、郵送に使用したお名前・ご住所の情報とは別個に保管されますので、あるデータがどなたのものであるのかはわからない仕組みになっています。
このご案内とアンケート(調査票)にある整理番号(Your Reference Number)は、あなただけがご存知のもので、私どもはどなたが何番の整理番号をお持ちか記録しておりません。一方、桃色のシートにあるMailing file No.は、調査に不参加の方が、今後、調査票や調査結果の冊子などを受け取らないよう希望された場合に、私どもの送付リストから住所氏名を削除するために使用します。整理番号とMailing file No.はリンクしていません。
また、住所記載不充分として未配達となった調査票について、unit/flat番号をおたずねする場合と、インタビュー調査に協力されるボランティアの方へご連絡をする場合を除いて、こちらから電話をするようなことはありません。
なお、この研究は、オーストラリア国立大学の「人間に対する研究における倫理審査委員会」の審査を経ており、その基準を満たしています。
下記の連絡先はアンケート調査中のものです。現在はつながりません。
この研究調査は高田浩一医師が管理しています。お問い合わせは下記の何れかをご利用ください。
直通電話 :02 6125 8407 (平日9:30-15:00) オーストラリア国外からは +61 2 6125 8407
ファックス:02 6125 0733 (24時間自動受信) 〃 +61 2 6125 0733
電子メール:Koichi.Takada@anu.edu.au (日本語通信可)
郵 便 :Dr. K. Takada
CMHR
The Australian National University
Canberra, ACT 0200, Australia
個人個人のアンケートの回答内容についてのお問い合わせ(例えば、「私の健康状態はどうでしょうか?」など)や健康相談にはお答えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
電話番号・FAX番号が2001年1月1日から上記に変更になります。
調査について、皆様からの忌憚のないご意見をお待ちしています。
トップに戻る調査対象の方へお届けしたアンケート(調査票)に収載されている質問票や評価尺度は、それぞれ下記の著作権者(および訳者)の許可を得ており、この研究調査のためにのみ使用が許されています。無断でこの調査票の全部あるいは一部を、複製・複写したり使用したりすることは法律により禁じられています。
Acculturation and Settlement Questionnaire (ASQ)
Culture Shock Questionnaire
WHO-QOL-26
Social Support Questionnaire
GHQ-12
AUDIT
Questionnaire for Identification of Depressive Symptoms (QuIDS)
Stressors, Coping, Utilisation of Resources Questionnaire (SCoUR)
Mental Health Literacy Questionnaire
Takada K (unpublished)
Modified from Migrant and Settlement Questionnaire (MASQ), Vietnamese Students Questionnaire, and Medical Students Questionnaire under permission by Minas IH, et al.
Mumford DB: The measurement of culture shock. Journal of Social Psychiatry and Psychiatric Epidemiology, 33; 149-154, 1998.
Translated by Takada K.
World Health Organization: WHOQOL-BREF
Translated by Tazaki M, et al.
Sarason IG, et al.: Assessing social support: 'the Social Support Questionnaire.' Journal of Personality and Social Psychology, 44; 127-139, 1983.
Translated by Furukawa T.
Goldberg DP: The Detection of Psychiatric Illness by Questionnaire: A Technique for the Identification and Assessment of Non-psychotic Psychiatric Illness (Maudsley monographs, No. 21). Oxford University Press, London, 1972.
Translated by Department of Neuropsychiatry, School of Medicine, Nagasaki University
Babor TF, et al.: AUDIT: The Alcohol Use Disorders Identification Test: Guidelines for Use in Primary Health Care. World Health Organization, Geneva, 1992.
Translated by Hiro H, et al.
Takada K (unpublished)
Takada K (unpublished)
Jorm A, et al.: "Mental health literacy": a survey of the public's ability to recognise mental disorders and their beliefs about the effectiveness of treatment. Medical Journal of Australia, 166; 182-186, 1997.
Modified under authors' permission.