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怪しいアジア旅行
1998/10/04 No.33
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こんにちは!
みなさん元気ですか?
今回長々とすみません。
小分けしてかいているので非常によみにくいと思います・・・。
ごめんなさいねえ・・。
あと今迄掲載されたものはHPに載せてます。
途中からご覧のかたもみていただければ・・・と思います。
そうそう・・・。
読者様が1000名をこえているのでそのうちプレゼント企画をまたまた
考えています。
・・・たいしたものではありませんが・・。
(あらかじめいっておきますが・・・)
期待をしないでまっていてくれたら?うれしいなあ??
【地獄のクリスマス〜じいふう誘拐未遂〜 その五】
まさか彼女がそんなことを言うなんて思わなかった。
「ちがいます!!
彼女はみたこともありませんし、うちの社員ではありません!」
そう私はきっぱりいった。
「いま公安に二人はいる。
きみに来て欲しい。」
私に公安にきてほしいだと??
「私がいく必要があるですか??私は被害者ですよ!」
なんか頭にきた。
私はタクシーにのせられ(歩いても5分程のちかいところだが)公安に連れて行かれた。
公安に入ると男が私を睨み付けていた。
私も負けずに?睨み返した。
・・・私が悪いわけじゃない!!
そして私は二階につれていかれた。
そしていままでの事を事細かにきかれた。
動揺しているのに全部中国語というのはさすがにつかれた。
言葉ひとつひとつを選びながら答えた。
・・・だってメモとってあるし・・・。
へたなことは言えない。
そして彼女が私のところにやってきた。
「私はあなたのところの社員よね!」
かのじょは泣きそうな目をしながら私にいった。
「私はあなたの名前さえしらないし、見たこともない。きいたこともない」
・・きっぱりいった。
「あなたがしらないだけよ!
常務たちはしっている」
彼女は言い返している。
何をいってるんだろうこのひと・・・・。
公安にきっぱりと「この人たちうそをいってます」
といい、「そんなに信用できないなら、日本の会社に電話して社長にきけばわかるでしょ!」
と言ってやった。
「私の通訳が信用できないっていうなら私の話を日本語が分かる人がきけばいいでしょ!」
そうまで言わないと私一人日本人でなんか不利なような気がしてきた。
しばらく待たされて日本語が少しできる女の人がきた。
「日本の社長のところに電話してください」
そういわれて電話した。
社長はねていたらしいが起こしてもらった。
(そういえば今は深夜だった・・・)
「常務から新しい社員が入ったとかお聞きになりましたか??」
「そんなこと一つもきいとらん。常務が勝手に社員をいれることなど許してない」
日本語ができる女の人が中国語で公安に説明していた。
「君のいう事はまちがっていないみたいだね」
(当然だ!!)
「迷惑かけたね。君は帰っていいよ。送るから」
そういって私はホテルに戻された。
・・・眠れる訳がない・・。
そうだ。ところで常務はどうなったんだろう??
どうしてもねむれないので?
しかたなく?部屋でゲームをしだした。
(部屋のテレビにファミコンを接続していた)
・・・そうだところで彼と彼女はどうなったんだろう・・・。
捕まったから大丈夫だろう・・・。
でも、常務は??
なんだか眠くなってきてうとうとしだした頃だった。
一本の電話がなりだした。
「もしもし・・・・」
「もしもし」
げげげ!!
この声は最初に電話してきた鄭という男の声だった。
「おまえはなぜ今ここにいる?」
「・・・・」
「安たちが迎えにいったはずだろう!何故ここに?彼らは戻ってこない。
おまえはここにいる・・・」
「・・・・・」
「おまえ裏切ったな?まあいい。おまえが来なかったのはおまえ自身に責任がある
これからどうなってもしらないからな・・・」
そういって電話はきれた。
・・なんだかヤバイ事が更にやばくなってきているようだった。
眠気が一気にさめた。
気になるのはあの二人の動向だ。
警備のほうに電話した。
「あの二人はどうなったんですか??」
「公安がさっききて説明していったが、
二人とも結局君からお金をとっていったわけでなく、まあ未遂ってことだし
帰したよ。」
「え?」
「ただあんなに遠くからタクシーで来てるし、運転手も二人、合計4人できてるし・・・。
きみが安全とは言切れないし、君は早く帰国することを薦めるよ。
念のためホテルの従業員に話しておくけれども君は部屋をでないほうがいいよ。
彼らがねらわないとはいいきれない」
・・・・・なんですと??
私がねらわれるかもって??
事体は悪くなってるじゃないか!!
何で開放するの??
さらに力がぬけてきた・・・。
つづく・・。