雨の中のグリンゲイブルズ
2010/10/10
突然思い立った。
『そうだ、カナディアンワールド公園に行こう!!』
北海道の芦別市にあるカナディアンワールド公園は、
これまで2回ほど行っている。
初回は2010/5/2のオープニング記念の時。
前回は2010/8/7のキャンドルアートの時。
さて今回はなぜ思い立ったかといいますと、
今日はカナディアンワールド公園のテナント感謝祭があるのであります。
秋ですからね〜。
しかも今月の24日をもって今年は閉園してしまい冬季休園してしまう。
これは・・・とりあえず行っておかなくては!!(`・ω・´)
朝7時起床。身支度を済ませていざ出発!!
札幌から北へ北へと進み旭川の手前、芦別市へと入る。

道の駅・スタープラザ芦別にちょっと寄り道。
ここから見える観音様と五重塔はいつ見ても迫力ありますな。( ̄□ ̄;)
素晴らしい・・。『北の都芦別』・・・・。


さらにこのまま山の方へと続く道を行くと、
綺麗な紅葉が目に映る。秋だねぇ〜〜。

そして、やっと見えてきた!!
『カナディアンワールド公園』の入り口!!
公園の中へと入り園内駐車場へ進む。
今日は感謝祭中日だが、残念な事に雨が降り続いている。
そのせいか人気がほとんどない。。。
ちょっと寂しい雰囲気・・・。( ´・_・`)

傘をさして公園の中を少し歩く。
公園の中には複数のテナントが入っており、
グッツ販売を行っていたり飲食店だったりしている。
俺はまず・・・アングッツが売られているアンショップへ。
ここではアングッツに限らずいろいろなお土産グッツが売られていて、
もうなんか・・・見ているだけで楽しくなってくる。
店員さんが気さくに話しかけてきてくれて、
いろいろな話を聞かせてくれた。
赤毛のアン関係の貴重な品や再現されたグリンゲイブルズの話。
ここの公園って・・・思った以上に貴重な場所なんじゃなかろうか?!
『赤毛のアン』のファンがいまなお全国からやってくるっていうのも、
うなずける話だ。( ̄∇ ̄(_
_( ̄∇ ̄(_ _ )
公園に来た記念にと、感謝祭来場記念バッチをもらった。
店を出て、
雨の中傘をさして公園内をうろうろ。
公園内に再現された建物も雰囲気があるけど、
それ以上にその建物を含む全ての景色がまたいい。
紅葉とか霧のかかった山とか・・・。

少し歩くと教会が見えてきた。
『赤毛のアン』にもちゃんと登場する教会。
雰囲気があります。

さて、次に向かったのはアンの家『グリンゲイブルズ』
ちゃんと場所がわかるように看板まで立っている。

迷う事無くグリンゲイブルズ到着。
目の前の建物と、
小説の中にあるグリンゲイブルズのイメージが重なる。

中に入ってみる。
小説に登場した間取り。
部屋の中には小説でおなじみの品物の数々。
机の上に置いてあるノートには、
小説のファンと思われる人たちのメッセージがたくさん。
一昨年の2008年で小説出版100周年を迎えたのだが、
永遠の名作というだけあってファンはいまだに多いのだろう。
すげぇ〜な。
グリンゲイブルズを出て次に向かった先は、
ダイアナの家オーチャードスロープ。

ここにはテナントが入っており、美味しいランチを食べさせてくれる。
腹が減ったので迷わず中へと入る。
そして注文。
『おまかせランチ』を一つ。
窓の外には紅葉が見える。とても雰囲気の良い店。

しばらくして、ランチが運ばれてきた。
わ・・・すげ・・・。うまそ〜〜〜〜〜!!

なんかこういう良い雰囲気のお店って、
初めて入ったんじゃなかろうか?!
一人じゃなかなかこういう雰囲気の良いお店って行かないからねぇ。
でも札幌に帰ったら・・・ちょっと探してみようかな。。
そんな事を思いつつあっという間に完食!!
美味かったんですよ。しかも手ごろなお値段で。。。
会計を済ませるときに、
店員さんが気さくに話しかけてきてくれた。
雰囲気の良いお店には、気さくな店員さんもいるんだなぁ〜。
感謝祭の記念にと、焼き菓子をオマケしてくれた。

嬉しいですなぁ〜。(ノ´∀`*)
お店を出てもう少しうろうろ。
森の中に囲まれたこの公園。
結構動物とか虫とかが多いと聞くけど、
この山の中だからこそ不思議と素敵な雰囲気のままでいるんだろうと思う。
街から外れた山の中にポツンと異空間のように小説の世界が存在する。
ここは多分・・・そんな場所だ。

テナントは土日祝日の営業が多い。
札幌やその近郊から毎週通っているテナントさんもいるのだという。
テナントさんの多くは小説『赤毛のアン』のファンだったり、
この公園が好きでお店を開いたりしているという。
今日いろいろと話を聞いたテナントさん達からも、
小説や公園が好きなんだなぁ〜という気持ちが伝わってくる。

『赤毛のアン』という小説に何の興味もない人や、
この公園に何の魅力も感じない人にとっては、
たぶん・・・・本当に広いだけの廃れたような公園だろう。。。
俺だって、条件がそろわなかったら来なかったかもしれない。
でもね、
この先もこのままの雰囲気で残って欲しいと思うんだ。
『赤毛のアン』やこの公園の雰囲気が好きだという人達が守るこの公園が、
この先もこのままの姿であり続けて欲しいなって思うんだ。
少なくとも、
俺が小説・公園の両方の興味を失うまでは残り続けて欲しいと思う。
自分勝手な言い方かもしれないが、これが一番近い本音だ。
本当は、
今年はこの公園に二回も来ているから次は来年当たりだろうと思っていたんだ。
まさか今日ここにいる自分がいるとは思ってもみなかったけどね。
魅力・・・なのかねぇ〜。・・・( ̄  ̄;)
そんな事を思いつつ歩いていると白い小さい虫がふわふわ飛んでいる。
あ・・・雪虫だ。。。
冬の使者がこの公園にもやってきたようだ。

さーて最後に向かった先は、
キャンドルアート2010でお邪魔したドールフォトギャラリー『フロンティア』。
建物に近づくと数名の人の笑い声が。。。
思い切って中に入る。
こんにちは〜〜〜|゚ー゚)ノ
全員総立ちで俺を迎えてくれた後、
俺に気付いた知人が、
『なんだ、sei君か。。。。』
招き入れてもらい椅子に座って用意してくれた飲み物をいただく。
そしてまた楽しい話をいろいろ聞かせてもらった。
どのくらい長くいただろうか・・・。
もうあたりは真っ暗になり外は何にも見えないくらいに・・・。
話もきりのいいところで終わり、俺は帰る準備を始める。
フロンティアのスタッフさん達も晩飯の買出しに向かうという。
・・・・感謝祭は昨日・今日・明日の三日間。
泊まる人も何人かいるのかな?

俺はお礼を言って、札幌へと戻る事にした。。。
さ〜て、着くのは何時になるかな?
明日が休みじゃないとなかなか遠出ってできないよな〜〜。(;´▽`A``
楽しい一日だった。
俺はいまアンブックスの三冊目『アンの愛情』を読み始めたところで止まっている。
なかなか読む時間が作れなくてね。。。
でも『読書の秋』というなら今が一番本を読みやすい季節だろう。
涼しくなったしね。
何がきっかけでどんな小説を読み始めるかなんてわからないもんだ。
だまされたと思って何かしらの小説を手にとって読んでみてもいいかもしれない。
新しい世界が広がるかもしれない。小説にはそんな力があると思うんだ。
