☆SCENE04:悲劇の再会☆

 ■赤と青の塔■

フェイト:
ここの扉は鍵がかかってて
入れないんだった・・・▼

ランゾー:
ちょいと待ちなぁフェイト!▼

(ランゾーが前に出る)

ランゾー:
これぐれぇの扉だったらよ!
この超一流の盗賊ランゾー様のてにかかりゃあ・・・
これこの通り!!▼

扉が開いた!!▼


(塔に入る。2本の塔の間にかけられた橋を渡り、東側の塔へ)

(塔を出る)

 ■交易の街エスト■

(看板)
はりつめた魂にひとときの休息を
                 〜旅の日誌屋〜▼

(日誌屋)
あはっ★あなたの旅の日誌に記録したいのぉ?▼

(3回転)

は〜い、終わったよぉ
また来てねぇ▼


(旅人)
なんだいなんだいこの街は!?
やっとこ山脈を越えて来たってぇのに
こんなにさびれているなんて!▼


(街を出る)

 ■オアシスのラハーサ■

(到着)

ジーア:
ここが私の故郷のラハーサ▼
まずは長老の家に
ごあいさつにうかがうので
一緒についてきてくれぬか?▼
フェイト達のことも
長老様に紹介しておきたいからな▼

(ジーアを先頭に歩く。しばらく歩くと、少女がジーアに駆け寄る)

アイラ:
ジーアお姉ちゃん!! お帰りなさい!!▼

ジーア:
ただいま、アイラ
元気だったか?▼

アイラ:
うん! もちろんじゃない!?
私が元気じゃないわけないでしょう?▼

ジーア:
私は、これから長老様の所に
あいさつに行ってくるから、また後でな▼

アイラ:
うん!!▼


(再び歩き出す)

(長老の家)

長老:
・・・ジーアか!?
いつ村に帰ってきたのじゃ?▼

ジーア:
お久しぶりです長老様
村には、つい先程ついたばかりです▼
実は、ウリムダークで
・・・ラミアムに会いました▼

長老:
ラミアム!? 奴にあったのか!?▼

ジーア
・・・ダーク教団の最高司祭になっていました▼
おそらく、ダーク教団は
近々、大規模な侵攻をしてくると
思われるのですが・・・▼
フェイト、隠していた訳ではないのだが
私はダーク教団の動きを追うため
各地を旅していたのだ。そして・・・▼
私とラミアムは、この村で育った幼なじみであり
つまり、その・・・▼
将来、一緒になる約束をした男なのだ・・・▼

フェイト:
・・・・・・!!▼

ジーア:
すまない。だが心づかいは無用・・・
もう、10年も昔のことだ▼
それよりもフェイト
長老に聞きたいことがあるのではないか▼

フェイト:
あ、ああ・・・▼

*フェイトはリアーナの記憶について話した▼

長老:
そうか・・・ 娘さんは封獄の塔に倒れてたのか▼
封獄の塔は我らの古い言葉で
聖天門を意味する
「カ・ディンギル」と呼ばれていたのじゃ・・・▼
聖天門とは白き翼を持つ天上の民が
次元間を瞬時に移動する為のカラクリ装置と聞く▼
そして、娘さんの首飾り「天使の涙」・・・▼
娘さんの記憶の手掛かりはこの辺にありそうじゃな▼
案ずることはない
ここにある本でさっそく調べてみることにしよう▼

フェイト:
ありがとう、長老▼

(ジーア元の位置に戻る)


(看板)
御利用の際にはお呼びください
                  〜旅の日誌屋〜▼

(日誌屋)
ごめんなさ〜い!!
ちょ、ちょ、ちょっとまってねーーーー!▼

(フェイトが看板のとなりに移動)

(日誌屋が右から走ってくる。ちょっと行き過ぎ、戻る)

(日誌屋)
ごめんなさいね
ちょっと用事があったものだから・・・▼
え〜と、日誌の記録をするのよね?▼

(1回転)

・・・っと、はいOKよ
悪かったわね、待たせちゃって
また、記録しに来てよね▼


長老:
娘さんは天使ではないか・・・▼
最初はそう考えていたのだが
彼女には白い翼がないしのう・・・▼


(長老の家地下1階・女性)
ダーク教団の連中は
悪魔に魂を売ったに違いない!!▼


(長老の家地下2階・男)
南の港、カルラに向かう途中に
旅人を惑わす幻の森があると聞きました
この森、今もあるのでしょうか?▼


(村人)
ここよりず〜っと南東に下ると
カルラという大きな港があるのだ▼


(村人)
この砂漠から東南に向かった所に
オーザリアという街がある
海のきれいな街だそうだ▼


(村人)
オーザリアというきれいな街が
南東の岬にあるそうだ
一度行ってみたいものだ▼


(村人)
僕らラハーサの人間は砂漠の精霊を信仰してるんだ
そして、このオアシスの西、山脈のふもとには
砂漠の精霊を祭った祭壇があるんだ▼


(見張り台・村人)
どうして村に見張り台がだって?▼
この村はダーク教団に改宗を迫られててな
以前断ったら、武力侵攻してくると
脅してきたんだ▼
どうして考え方の違う者を
素直に認めたがらないのかなぁ・・・▼


(女性)
ダーク教団は私たちを
考え方の違う者=秩序を乱す者として
排除しようとしているのよ▼


アイラ:
ジーアお姉ちゃん
魔物なんかやっつけちゃってね!▼


(女性)
あれ?
さっき長老が呼んでたわよ▼


長老:
ジーア、そして皆さんに
頼みがあるのだが・・・▼
聞いてはもらえぬだろうか?▼

はい
いいえ

(はい)

長老:
村の西にある地下神殿に
最近、何者かが立ち入っているようでな▼
あの神殿には砂竜が封じられているゆえ
何かの間違いがあってはならんのじゃ▼
これを持って行くといい
我が家に伝わる武具じゃ▼

舞闘士の衣装を手に入れた▼

村の伝承で、失われた記憶を
取り戻す方法があるそうじゃ▼
地下神殿の様子を調べてもらっている間に
わしが調べておこう
きっとリアーナさんの役に立つはずじゃ▼


(村を出る)

 ■流砂の地下神殿■

ジーア:
何者かが侵入してしまったようだな▼
一刻も早く止めなければ・・・▼


(最下層)

闇神官:
フハハハハハハハハハハハハハハ!!
遅かったようだな!!▼
すでに砂竜は蘇りつつある!!
これでラハーサ村も、ダーク教にたてつく連中も
みな砂竜の餌食となるのだ!!▼

ジーア:
なんだと!!▼

闇神官:
今頃、ダーク神聖騎士団が
ラハーサ村に乗り込んでいるだろうよ!!▼

(地震)

(闇神官の後ろから砂竜が顔を出す)

闇神官:
ふぁっはっはっは! 見たか!
さあ、伝説の砂竜、バラル・クォ・ナーガよ
このおろかな奴等を電撃で黒焦げにしてしまえ!▼

(砂竜が闇神官に電撃を落とす。闇神官が消滅する)

ランゾー:
げっ!あいつ、やられちまいやがった!▼

ジーア:
おそらく、うまく制御出来なかったのだ!
愚かな・・・▼

ランゾー:
ラハーサ村がどうとか言ってたな!
さっさとこいつを片付けて、村に向かおうぜ!▼

(戦闘・バラル・クォ・ナーガ)

(勝利)

(地下神殿を脱出、ラハーサ村へ)

 ■オアシスのラハーサ■

(ビジュアルシーン)

※破壊された家々

※ジーア

ジーア:
ラハーサ村が! 私の村が!!

※フェイトとリーアナ

リアーナ:
ひどい・・・なんてことを・・・

※ランゾー、気配に気がつく

ランゾー:
誰だ!? 出てきやがれ!

※ランゾーがナイフを投げる。返り血を浴びた剣士の足元につき刺さる。

フェイト:
シ・・・シオン!?

リアーナ:
どうして・・・あなたが・・・

※フェイトが詰めよる

フェイト:
何故だ!
お前がこんなことをするなんて!

※シオン

シオン:
仕方のないことだ・・・
人間がこの世界で生き残っていくためには
無力な人間が魔物に対抗するには
理想のもとにひとつになるしかない
ダーク教はそれをなしうる唯一の力なのだ!

※フェイト

フェイト:
シオン、お前本気でそんなこと言ってるのか!?

※カメラ、リアーナへ

リアーナ:
そんなことのために、村の人達を・・・

※ジーアが飛びかかろうとして、ランゾーに止められる

ジーア:
ダーク教を信仰していないという理由で
我らの村を襲ったというのか!?

ランゾー:
ジーア!
落ち着け!!

※シオン。閉じた目を開く

シオン:
すべては
地上の平和のためなのだ!

(ビジュアルシーン終了)

シオン:
フェイト・・・▼
多くの平和のために
わずかな者が犠牲になるのは仕方のないこと・・・
それくらいは分かるだろう▼

ジーア:
わずか!? これがわずかだというのか!?▼

(ジーアが詰めよろうとするが、再びランゾーに止められる)

ランゾー:
ジーア! よさねえか!!▼

フェイト:
シオン・・・ お前・・・▼

シオン:
・・・フェイト▼
お前がいかなる道を歩もうとも
それはお前の自由であるように
俺もまたそうだ▼
俺はただ、自分の信じる道を歩んでいるだけだ▼

(シオンが去ろうとして、フェイトの横で止まる)

フェイト:
・・・シオン▼
・・・▼

シオン:
・・・お前とリアーナに
こんな形で再会したくなかった・・・▼

(シオンが立ち去る)

ジーア:
なぜ・・・ こんなことに・・・!!▼

(ジーア、辺りを見回す)

ジーア:
・・・! アイラ!!
アイラは・・・!?▼

(ジーアが走り去る)


(村人)
神聖騎士団は南に去っていったという▼
だが南には
入る者の拒む幻霧の森があるのだが・・・▼


(女性)
神聖騎士団なんて
悪魔の集まりじゃないの!!▼


(女性)
長老様がダーク教団の手にかかって・・・▼


(破壊された長老の家)

ジーア:
・・・▼

おばさん:
アイラちゃんは・・・あたしをかばって・・・
最後まで奴らに抵抗してたよ・・・▼
ジーア、すまなかったね・・・
あたしにもう少し力があれば
アイラちゃんもあんなことには・・・▼

フェイト:
ジーア・・・▼

(フェイト達がジーアの前へ移動)

ジーア:
フェイト・・・
すまぬ、どうやらもう一緒には行けないようだ▼
この村を、自分の村を見捨てて行くわけには・・・
・・・すまない▼


ジーア:
すまない
みんなを危険に巻き込んでしまって・・・▼
長老が亡き今、リアーナさんの記憶に関する
手がかりをこの村で得るのは難しいであろう▼
これから先、南の皆とカルラで情報を集めるのが
一番の得策ではないだろうか?▼


(おばさん)
村を襲った連中は
南に去っていった・・・▼
お願いだよ、あんたたちの力で
長老の仇をとっておくれよ▼


(長老の家地下2階・村人)
ダーク教団の連中が
南の港、カルラで船を調達しているらしい▼


(看板)
ひきつづき旅の日誌屋をご利用ください
                  〜旅の日誌屋〜▼

(日誌屋)
ダーク神聖騎士団が襲って来たときは
もーダメかと思ったわ・・・
あっと、そうそう日誌の記録がしたいんでしょ?

(1回転)

・・・よっと、はいOK
あたしはまだこの村にいるからね
日誌の記録はまだまだ続けるよ▼


(村を出る)



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