☆SCENE13:方舟☆

 ■双子の街ストーム■

(看板・昼)
雪降る白い都ストームへようこそ!
   日誌はこちらで記録いたしております
                 〜旅の日誌屋〜

(日誌屋・昼)
こんにちわ、ほんとうにお寒うございますわね
旅の日誌をおつけいたしましょうか?▼
では記録致します

(1回転)

お待たせいたしました
それでは、お気をつけて旅を続けて下さい▼


(看板・夜)
雪降る白い都ストームへようこそ!
   日誌はこちらで記録いたしております
                 〜旅の日誌屋〜

(酒場の中から日誌屋が出てきて、かじかんだ手に息を吹きかける)

(日誌屋)
ごめんなさい、夜はさすがに寒くて・・・
とてもじゃないけど外に立っていられなくて
で、旅の日誌をおつけいたしましょうか?▼

(1回転)

お待たせいたしました
それでは、お気をつけて旅を続けて下さい▼

(再び酒場へ)


(女の子)
私の姉がダーク教に入ってから
帰ってこないのよ▼


(街人)
東の大陸の方にはエクスザーン城があって
ラグナガング王はそこの王様なんだ
だけど最近、姿を見た事がないなぁ▼


(街人)
この街を作ったのは双子の戦士だったというぜ
それ以来、領主の家系には
必ず双子が生まれてるんだ、不思議だよな▼


(街人)
この街の対岸には、こことそっくりの街があるんだぜ
この街はストーム、向こうはセルーム、双子の街さ
街を治めているのも双子の女性領主様なんだぜ▼


(領主の館)

(ロイヤルガード)
私は雪の女王フラウ様のロイヤル・ガード
フラウ様の前では失礼の無いようにな▼


フラウ:
雪降る姉妹の街、ストームへ用こそ・・・▼
長旅、お疲れでしたでしょう?
どうぞごゆっくりとしていって下さいね▼


(地下道のある家)

(おばさん)
・・・あんた達、セルームに向かうのかい?▼

はい
いいえ

(はい)

やめときな・・・
この地下通路は今は魔物の巣窟だよ!▼
この階段にはあたしが封魔の術を施してあるから
魔物どもは上がってこれないけど・・・
それでも行くのかい?▼

はい
いいえ

(はい)

なら止めないけどさ・・・
命は大事にしなよ・・・▼


(地下道を抜けて隣の街へ)


 ■双子の街セルーム■

(おばさん)
・・・!! あんたら!!
この地下道を抜けてきたの?
はぁ〜たいしたもんね、あの魔物の中をねぇ・・・▼


(看板・昼)
雪舞う白銀の街セルームへようこそ!
   日誌はこちらで記録いたしております
                 〜旅の日誌屋〜

(日誌屋・昼)
いらっしゃいませ、寒空が身にしみますわね
旅の日誌をおつけいたしましょうか?▼
では記録いたします▼

(1回転)

お待ちどうさまでした
それでは、お気をつけて旅を続けて下さい▼


(看板・夜)
雪舞う白銀の街セルームへようこそ!
   日誌はこちらで記録いたしております
                 〜旅の日誌屋〜

(酒場の中から日誌屋が出てきて、かじかんだ手に息を吹きかける)

(日誌屋)
ごめんなさい、夜はさすがに寒くて・・・
とてもじゃないけど外に立っていられなくて
で、旅の日誌をおつけいたしましょうか?▼

(1回転)

お待たせいたしました
それでは、お気をつけて旅を続けて下さい▼

(再び酒場へ)


(街人)
この街の東にはな
ウラルトゥ山という山があるんだぜ▼


(街人)
最近、ダーク教の悪い噂を聞かなくなったなぁ
なんだか最高司祭殿の行方も知れないらしいし
・・・ 今までの騒ぎは一体なんだったんだろう?▼


(街娘)
なんだか北東の方から悪い風が吹いてくるみたい
すごい悪い胸騒ぎがするのよ・・・
気のせいならいいんだけど・・・▼


(おばさん)
最近、夢を見るのよ
人の形をした巨大な悪魔に襲われる夢を・・・▼
でも、最後は一条の光がそれを消してくれるの
この夢って・・・ 何か意味があるのかしら?▼


(街人)
火の無い所に煙は立たないとはいうけど
ダーク教の悪い噂は、単なる嫌がらせだったのかな?
最近その噂も聞かないし、もうやめたのかもな▼


(領主の館)

(ロイヤルガード)
私は氷の女王リル様のロイヤル・ガード
リル様には礼節を持って御挨拶なされよ▼


リル:
雪降る姉妹の街、セルームへようこそ・・・▼
ここまで来るのは、さぞお疲れでしたでしょう?
どうぞ、よっくり骨休めしていって下さいね▼


(街を出る)


 ■霊峰ウラルトゥ山■

(最深部・半分埋もれた船がある)

(船上)

バラヴァ:
待っていたぞ! 小僧!!▼
俺様のど〜ぶつを愛する優しい心が
彼らとのきずなをより強くし
鋼鉄の身体を、より芸術的に再生したのだ!▼
・・・・・・▼
こうして瞳を閉じると聞こえてくるぜ
俺様と合体することを許されたど〜ぶつたちが
ガンバレ! ガンバレ! って応援してくれるのがよ▼
ゆくぜ、フェイト!
みんなの期待を背負ったバラヴァ様がなぁ!!▼

(戦闘・再生バラヴァ)

(勝利)

バラヴァ:
そんなバカなぁぁぁぁっ!!▼

(バラヴァ消える)

(奥からシオンが出てくる)

シオン:
『セロ』を、その方船をどうするつもりだ▼
そうか・・・ 乱心した神聖騎士団長殿が
『天河の滴』を渡した相手というのは
フェイトだったのか・・・▼
この空飛ぶ方舟『セロ』は
我らダーク教団が人類救済のために必要なものだ
フェイト、『天河の滴』を返してもらおうか▼

はい
いいえ

(いいえ)

フェイト:
いい加減に目を覚ませ!▼
ラミアムは、方舟の力を使って
教団に従わない者を抹殺する気なんだぞ!▼

シオン:
世迷い言を。我らこそが魔物を倒し
真の平和をもたらすことが出来るのだ▼
・・・・・・▼
フェイト、お前と剣を交えたくはない
だが、我が理想のために!▼

(シオンが剣を構える。その間に割って入るリアーナ)

リアーナ:
やめてぇ!!▼
どうして
親友同士が傷つけあわなきゃならないの!▼
シオン、フェイトはいつもあなたのことを・・・▼

(ラミアム登場)

ラミアム:
シオン、その娘を捕らえよ
我らが理想を実現するのに、この小娘が必要なのだ▼

シオン:
リアーナを!?▼

ラミアム:
そうだ。この娘の秘めた力を使い
サタンの力を私の身体に降ろすのだ▼
その力で、私はこの地上を治めるのだ!!▼

シオン:
ば、馬鹿な!!
それではまるで世界征服ではありませぬか!?▼

ラミアム:
統治と征服にどれほどの差があろう
私の力で統治することこそ、地上の平和なのだ▼

シオン:
・・・・・・▼
私は、そのようなことのために
貴様におどらされてきたのか・・・▼

ラミアム:
よかろう、ならば私の力をもってして
その娘を捕らえるまで!!▼

(ラミアムが魔法の光球で、リアーナを捕らえる)

リアーナ:
きゃあああっ! フェイト!▼

シオン:
させるか!!▼

(シオンがリアーナを奪い返そうとするがラミアムに逃げられる)

シオン:
リアーナ・・・▼

フェイト:
奴を追うぞシオン▼

シオン:
ラミアムはおそらく
東の城、エクスザーンに向かったはず・・・▼
だが私は、フェイトと一緒には行けない・・・
この手は取り返しのつかない罪に染まっているのだ▼
・・・・・・▼
フェイト、私はあくまでも私の正義を貫く▼
私はダーク神聖騎士 シオン・・・
非道なるラミアムを斬るのは私だ・・・▼

(シオンが去る)

ランゾー:
俺たちもこの方舟で行くぞ!▼

ジーア:
しかし!
どうやればこの方舟が起動するというのだ!?▼

(ファンが登場)

ファン:
そいつは俺に任せな!!▼

フェイト:
ファン!? あんた・・・!!▼

ファン:
フェイトよ! 握手は後だ!▼
ラミアムの野望を打ち破るのは今しかない!▼

ファンが仲間に加わった


(方舟の操縦室に移動)

ファン:
この方舟がまだ生きていればいいのだが・・・▼
フェイト、オリハルコンがこいつの動力源だ
天河の滴をセットするんだ!▼

*フェイトは天河の滴を組み込んだ▼

ファン:
これが古代の技術、アークシップ・・・
つまり、方舟ってやつだ▼
こいつは、ラミアムの持つアグネアと
ほぼ同じ性能を誇る方舟、『セロ』という▼

フェイト:
いったいどこでそんなことを・・・▼

ファン:
俺が、まだダーク神聖騎士団だった頃
一番興味があったのは超古代の技術史なのさ▼
あの頃は教団が隠し持っていた
アグネアをいじっているだけで幸せだったな・・・▼
おっと! のんきに話しているヒマは無い!
今から浮上する!
フェイト、よーく見て、操縦を覚えるんだぞ!▼

(方舟セロが起動・ウラルトゥ山を脱出)




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