☆SCENE15:伝説の地へ☆

 ■アーウィンの街■

(街人)
街を襲った怪物は居なくなったが
もう、この街はおしまいだ・・・▼


(街娘)
怪物たちは、そらから舞い降りた天使様が
退治してくれたの▼
でも、その天使様がつぶやいた
『滅びまでの刻がわずかに延びた、それだけだ』
って、どういうことなのかしら▼


(女の子)
天使様って、何だか怪物より恐かったわ▼


(街人)
街は、確かにあの天使様によって救われた▼
しかし、天使様が我らを見る目は
何故か憎悪に満ちていた気がするのだが・・・▼


(おばさん)
あの日、生き残った人間だけで
この街を再興なんて無理に決まってるわ▼


(街人)
怪物の群れは、白い翼を持った男が放った光で
一瞬にして消滅してしまったんだ▼
あれは伝説の天使様だったんだ・・・▼


(シスター)
フェイトのおじさんやおばさんは
ガレキの中のどこにも居なかったのよ▼
気を落とすんじゃないよ▼


(街を出る)


 ■封獄の塔■

(週末の鍵で扉を開け、最上階へ)

リアーナ:
フェイトに、みんなに話さなければ
いけないことがあるの・・・▼
・・・・・・▼
あたしはある使命を受けて
天上界からつかわされた天使リアーナ・・・▼
その使命とは
魔将がこの世界に持ち込んだ
ルキフェル細胞の除去、そして・・・▼

ラファエルの声:
ようやく記憶が戻ったのかリアーナ▼

リアーナ:
兄様! いえ、ラファエル監察官!▼

ラファエルの声:
使命の遂行はどうした▼
ルキフェル細胞の除去も
お前が下すべき審判も
何も果たしていないではないか▼

リアーナ:
ラファエル監察官、ルキフェル細胞は
ラミアムと共にこの次元から反応が消えました▼
おそらく、魔族の拠点
闇の神殿に向かったものかと・・・▼

ラファエル:
では、審判の結果はどうなったのか・・・▼

リアーナ:
それに関しては
いましばらくお待ちを・・・▼
決断を下すには、あまりにも早急すぎます▼

ラファエルの声:
人間に情が移ったのか、リアーナ▼
・・・・・・▼
最終審判は、お前が下すことになっている
私はおまえを信じている
あまり失望させるなよ・・・▼

*ラファエルの声は響かなくなった▼

リアーナ:
ごめんなさい、みんな・・・
今まで黙っていて・・・▼
あたしはこの塔から、別次元の地上界に
奴らを追わなければならないの・・・▼

フェイト:
俺も行く。シオンを追わなくては・・・▼

ジーア:
私も一緒に参ろう▼

ランゾー:
分かってるよ、俺もだろ!▼

リアーナ:
フェイト、みなさん・・・▼
平行次元に存在する、無数の地上界を結ぶ門・・・
聖天門はこの階層から通じています▼
祭壇の上であたしが天使の涙を使うと
聖天門が解放されるのです▼

ランゾー:
何だか面白そうじゃねぇか!
早速、聖天門とやらをくぐってみようぜ!▼


天使の涙を使った▼

(ビジュアルシーン)

※上昇していくフェイト達

ランゾー:
はぁ!
こいつはすげぇや!

※落ち着かないフェイト

フェイト:
ダメだぁ!
俺は地に足がついてないのは苦手なんだ!
何とかしてくれ! 頼む!!

※リアーナ、ジーア

ジーア:
すばらしい力だ
しかし、本当に天上界に住む民がいたとはな

※リアーナ

リアーナ:
聖天門は 私たち天使が次元を越えて存在する地上界を
行き来するための通路みたいなものなのです
悪魔の力に脅かされている人間を救うため
そして・・・

※ジーアの目

ジーア:
・・・忌まわしき気配が満ちた
魔の気配!

※剣に手を伸ばすフェイト

フェイト:
ラミアムの刺客か!

※リアーナ、ランゾー

リアーナ:
なんてこと・・・
次元間跳躍中に襲ってくるなんて!

ランゾー:
慌てていても始まらねぇ・・・

※ランゾー

ランゾー:
来るぞ・・・ 上だ!

※上空の黒い空間から魔物が襲ってくる

(ビジュアルシーン終了)

(戦闘・ベルフェゴール)

(勝利・暗転)




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