☆SCENE05:伝説の勇者☆


 ■アテネの街■


(街人)
王様を助けた不死身の人たちって
君達のことかぁ▼
よーし!
君達のことはギリシア中に
ひろめちゃうからね!▼


(街人)
王様が奴隷を禁止したんだってさ▼
人間はみんな平等なんだってさ▼


(街人)
自分のことを
伝説の英雄ヘラクレスだと名乗る
男がうろついているらしいぞ▼


(街人)
北へ行くとテルマという村があります▼
そこでは旅の翼を作っているのですが
何か事件が起こったらしいのです▼


(神殿)
この神殿は街よりも古いのです▼
ですからどんな神様のために
建てられたのかだれにも判らないのです▼


(劇場)

(娘)
ここは劇場です
下で料金を払ってください▼


(受け付け)
ここは劇場です▼
今日は愛と涙のギリシア悲劇を
上演しております▼
料金は10Dになりますがよろしいでしょうか?▼

はい
いいえ

(はい)

(受け付け)
間もなく始まります▼
お席についてお待ちください▼


(席へ)

(舞台の上に司会者が現れる)

(司会者)
それでは愛と涙のギリシア悲劇の上演を・・▼
うわ! な、なんですか! あなた!▼

(金髪の男が登場)

(金髪の男)
賢明なるアテネ市民よ!
君達は、今、世界がどういう運命にあるのか
判っているのか!▼
地上には魔物があふれ
多くの人々が魔物に苦しめられているという時に
芝居を楽しむだと!▼
そんな時ではないはずだ!▼
わたしは・・▼

(男が二人現れ、金髪の男の腕をつかむ)

(金髪の男)
何をする!
私はヘラクレスだぞ!
おい! こら! やめんか!▼

(連れ去られる)


(劇場を出る)


(金髪の男)
このアテネに不死身の者たちが
来ていると聞いたのだが・・▼
なんでもあの塔から飛び降りても
死なぬらしいのだ▼
そなたたち知っておるか?▼

はい
いいえ

(はい)

レイオン:
それってきっと俺たちのことだな▼

ヘラクレス:
何? 本当か?
私はヘラクレスだ▼
この大地の危機を感じ
天界より降りてきた▼
何故か全能の神ゼウスは
この魔物のあふれる危機を放っておられる▼
私の血の半分は人間のもの▼
私は自分の意志で
地上に降りてきたのだ!▼
そしてそなたたちの噂を聞いた▼
そなたたちが不死身なのは
この地上の危機と無関係のはずはない!▼
そなたらが不死身であることの意味が判れば
地上の危機を救うことができるかもしれぬ▼
うむ! そうだ!▼
私はついていくぞ!▼

レイオン:
でも俺は自分のことが知りたいだけだ!▼
そんな危機とか言われても困るんだ!▼

ヘラクレス:
・・それでもいい
とにかく私はそなたたちに
興味があるのだ▼

ヘラクレスが仲間に加わった!▼


(レイオンの日記)
今度は自分のことを
英雄ヘラクレスだと言う奴が仲間になった
本物かな? まあいいや
それにしてもあの夢に出てくる
景色と人の意味はなんなのだろう
結局アテネでも何も判らなかった▼


(街を出る)


 ■アテナの神殿■

(巫女)
ここは知恵の女神アテナ様を祭りました
神殿でございます▼


(巫女)
アテナ様は戦いの神様でもあるのです▼
戦いは武力だけでなく
知恵を使って勝利を得るもの▼


(巫女)
アテネという街の名前は
アテネ様にちなんでつけられたのですよ▼


 ■テルマ村■


(少年) テルマ村へようこそ▼
ここは旅の翼作りで
ギリシアじゃちょっと有名なんだ!
えへん!▼
でも大事件発生!▼


(宿屋の主人)
まったく、世の中どうなってんのかね?▼
こんな時のために神様が
いるんじゃないかい?▼
おや!?▼
あんたたちもしかして・・▼
これは失礼!▼
いらっしゃいませ!
ここは旅の疲れを癒す宿屋です▼
(宿屋の会話へシフト)


(宿屋の奥さん)
この村に住んでてこんなこと
言うのもナンだけどね
旅の翼のせいで宿屋は
商売にならないんだよ▼


(老人)
旅の翼作りの最後の仕上げには
ヘルメスの神殿へ行かねばならん▼
その神殿への途中に
魔物が住み着いてしまった▼
何とかしてくれんかのう?▼
・・▼
すまぬ。 無理なことよのう▼


(村人)
ここで作った旅の翼は
世界中でひっぱりだこ▼
でも今は魔物のせいで
それが作れなくて・・▼
だからとても値上がりしてしまったのです▼


(村人)
ダイダロスが
神殿へ行ったまま戻らぬ!▼
無事なのだろうか?▼


(村人)
ダイダロスはこの村で
一番の職人だ▼
つまり旅の翼を作らせたら
世界中で一番と言うことだな▼
無事でいてくれるといいのだが・・▼


(老人)
旅の翼作りの仕上げには
ヘルメス神殿の泉に宿る
不思議な力がかかせない▼
だからどうしても北にある
ヘルメス神殿へ行かなくては
ならないのじゃ▼


(ヘーラーの神殿)

(巫女)
ここは結婚や子供の誕生など
家庭にかかせぬものの守り神
ヘーラー様の神殿です▼


(巫女)
温かい家庭は
人間が安らぐための最高の場所です▼
あなたたちもたまには家へ
帰った方がよいですよ▼


 ■北の洞窟■

(中心部・男)
オレはテルマのダイダロス!
神殿へ行きたいのかい?▼

はい
いいえ

(はい)

(ダイダロス)
うーん
俺も行きたいけど
魔物が目を光らせてるからなぁ▼
さーて どうしらものか・・▼


(最新部・魔物)

(戦闘・ナーガ)

(勝利)


(洞窟を出る)


 ■ヘルメスの神殿■


(巫女)
旅人の守り神ヘルメス様が
祭られている神殿です▼


(巫女)
外では何か問題が
起こっているのですか?▼


(巫女)
テルマの人々は
この神殿の泉を使って
旅の翼を作るのです▼


 ■テルマ村■


ダイダロス:
おお、お前たち!
世話になったなぁ▼
この恩は忘れんぞ!▼


(村人)
あんたたちのおかげで
ダイダロスが帰ってきた!▼
ありがとうよ!▼


(レイオンの日記)
また人助けをした
テルマの人たちも喜んでくれたかな?
それに旅の翼が安くなるらしい。 よかった
ダイダロスにはまた会いたい




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