基本戦術


 各攻略にはいる前に、6人プレイにおける基本戦術を説明しておこう。と言っても、ファイアーエムブレムを1度でもクリアしたことある方ならすでにご存じのものばかりで、いまさら説明する程のものではない。通常プレイも6人プレイも、やることは基本的に変わらないのだ。ただ、ひとつひとつの行動を、より丁寧に、より慎重に、より確実にこなしていくだけだ。

 ☆基本的出撃メンバー☆

 出撃メンバーが6人と言うことは、通常プレイの半分以下の人数で行動しなければならない。ひとりひとりの役割と、全体のバランスがより重要になってくるわけだ。あらゆる局面に対応できる理想的なメンバーは、接近戦用ユニット3人、間接攻撃用ユニット2人、回復ユニット1人、になるだろう。

 ☆ダメージ計算を慎重に☆

 敵に与えるダメージ、敵からうけるダメージは、ランダムに決まるわけではない。戦う前に計算することができるのだ。

 ダメージ=攻撃力ー守備力(魔法の場合は魔法防御)
 必殺ダメージ=ダメージ×3
 攻撃速度=速さー武器の重さ(3以上上回れば追撃)

 戦闘の前にはこの計算式でダメージ値を算出すれば、より確実な戦略を立てられるだろう。

 なお、命中率と必殺率に関しても同様に計算式があるが、複雑で暗算が難しく、また、算出してもあくまで「確率」なので、ここでは割愛する。重要なのは当たる当たらないではなく、当たっても大丈夫なように行動することだ。

 ☆1体ずつ引き付けて倒す☆

 敵の行動パターンは、大きく分けて、索敵型、待機型、接近型の3つになる。この内もっとも多いのは索敵型だ。すなわち、相手が自分の行動範囲にはいれば攻撃してくるタイプである。逆にいえば行動範囲の入らない限り動かないのだ。それを利用し、1体ずつ誘い出して戦えば、たとえ敵が100人いようとも簡単に倒せるのである。

 FEでは基礎中の基礎だが、これを無くして6人プレイでのクリアはありえない。すべての戦術はここから始まると言っても過言ではないのだ。

 ☆大部隊には立てこもり☆

 主に増援などの大部隊に対してとる戦法。細い通路に防御力の高いユニットを壁役として立たせ、残りのユニットは後方に待機。向かってくる敵は、すべて壁役ユニット受け止めるのだ。1度に戦う敵の数が格段に減るので、非常に有効。ただし「やっつけ負け」する可能性が高い。

 ☆やっつけ負けに注意☆

 攻撃してきた敵を反撃で倒すと、当然スペースが空き、新たな敵が攻撃してくる。その敵を倒すと、さらに敵が攻撃してくる……この繰り返しの末に死んでしまうのが「やっつけ負け」だ。攻撃力は高いが防御力の低い傭兵に起こりやすい。重い武器(手槍や壊れた武器)を装備することで回避できる。



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