MAP08 〜 MAP09
イスラ島の奪回に失敗したメルヘンは、マルス港のアジトへ引き上げた。
一方リュナンはリーベリア大陸へと旅立ち、ホームズはリュナンが去った後、再びトーラス山賊やイスラ海賊が暴れるのを心配し、ウエルトへ向かった。
旧レダ地方では、先の戦争でゾーア帝国に寝返ったイストリア王国の占領下にあるマール王宮に、リチャード王子率いるレダ同盟軍が迫っていた。レダ同盟は、レダ王家の末裔ティーエ王女を擁立し、ゾーア帝国と戦っている西部諸国の同盟軍である。リュナンはレダ同盟に手を貸すべく、マール港へ急ぐ。しかし、リュナン軍の到着を待つまでもなく、リチャード軍はマール王宮を占領していた。
マール王宮に通されたリュナンはリチャード王子とティーエ王女と謁見する。レダ同盟はマール王宮を奪回したものの、北のイストリアと東のゾーア帝国相手では守ることさえ容易ではない状態だった。リュナン軍としても、マール王宮は東のバルドへ侵攻するための足掛かりとなるため、2軍は同盟する運びとなった。
一方、マール王宮陥落の報をうけたカナン軍は、バルカ王子が軍を編成し、リュナン軍の侵攻に備えていた。
解説1:聖竜クラニオン
クラニオンは先のマップでカトリが変身したネウロンと同じような存在で、レダの守護聖竜である。先のレダとサリアの戦争で追い込まれたレダ王国は、起死回生を賭け、このクラニオンを復活させた。クラニオンの圧倒的な力の前にサリアはなす術もなく、軍は壊滅し、サリア王国は滅亡。しかしその後もクラニオンの破壊活動は止まらず、サリア王国だけでなく、レダ王国をも滅ぼす結果となったのである。
もともと聖竜は邪神ガーゼルに対抗するために、女神ユトナが与えた力である。それを戦争に用いたレダが滅びたのも、自業自得といえるだろう。
なお、その後クラニオンは、レダ解放戦争の末期にグラムドやアーレス達レダ解放軍によって討ち取られている。
解説2:イストリア王国とレダ同盟
リーヴェ大陸の西部諸国は、ゾーア帝国のリーヴェ侵攻の際にウエルト王国のロファール王をリーダーとして立ち上がり、帝国に戦いを挑んだ。しかし、バルド要塞での戦いでイストリア王ギュネスの裏切りにあい、敗北。旧レダ地方の大半をイストリアが制覇することとなった。
リチャードは西部諸国の1国マールの王子で、イストリアに捕らえられていたレダ王家の末裔・ティーエを救出し、レダ同盟の盟主に擁立。イストリア王国に、延いてはゾーア帝国に戦いを挑んでいる。
解説3:光の魔道士メリエル
マール港でリュナン軍に参加する魔道士メリエル。彼女は光の賢者マイオスの孫で、行方不明の兄を探すために旅をしているという。兄の名前はリシュエルというらしいので、しっかりと覚えておこう。
また、エンテとの会話の中で、従姉妹のレネという名前も出てくる。先のマップでイスラ海賊のメルヘンが連れていたシスターの名前がレネであった。同一人物と考えて間違いないであろう。
解説4:エンテとメリエル
エンテとメリエル従姉妹同士だという。ということは、エンテは少なからず水の神殿にゆかりがあるということになる。そういえば、グエンカオスはエンテのことを「水の巫女」と呼んでいた。グエンカオスが2年前に水の神殿を襲撃したのも、エンテに関係があるのだろうか?
また、メリエルがエンテのことを「メーヴェ」と呼んでいる点にも注目しておこう。
解説5:カナンのバルカ王子
マール王宮の東、セネー海岸を守るケイモス将軍の元を訪れる、金の鎧の男。彼こそ、カナン王国の第2王子バルカである。彼は第1王子アーレス亡きあと、カナン全軍を率いてリーヴェに侵攻し、王宮を陥落させた人物である。将兵思いで部下からの信頼も厚く、会話の中でもそのことは十分に伺えるだろう。どうやらカナン軍の結束は、かなり深いようだ。
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