朝日温泉
1998年 5月

後志管内岩内町、この町に温泉がいくつかある。その一つ、朝日温泉に行くことにした。
5月5日、晴れ、この日5月上旬の北海道の気候にしては、かなり暖かい方である。
今回のメンバーだが、裕一君、章広君の二人だ。この二人、温泉大好き人間なのだ!
特に露天風呂は、マニア級の入れ込みようだ(爆    当日、「どこか温泉に行きて〜」「朝日温泉なんかどうだ?」
と、昼過ぎになって突然、行くことが決まった。まあ我々は、いつもこんな感じなので、準備はすんなりと終り、さあ出発だ。

アプローチだが、札幌から国道5号線で共和町まで行き、そこから岩内方面、国道296号線に入る。
岩内町市街から今度は、国道229号線(雷電国道)を進む。雷電国道は、切り立った海岸沿いを通っており、
景色がとても良いことで有名である。岩内から15q程の所に、雷電温泉がある。
ここの温泉も、なかなか魅力的で寄ってみたかったが、アニアックな連中は更に上を目指す。
この温泉を目印に、海岸線から今度は山側の方へ、険しい山道を突き進まなければならない。
新車や車高の低い車、車を大事にしている人は、行かない方が良いと思います。
車一台しか通れない道、うまくタイミングが合わないと、対向車を交わすのは大変である。
30分ほど走り、やっと目的地、朝日温泉に到着だ。

さっそく露天風呂に行こうと、旅館を尋ねる。「あの〜露天風呂に入りたいのですが。」と裕一君、
おじさん(たぶん経営者)が出てきて、「露天風呂なら、ここから3分ほど上に行くとあるよ」と、
料金を払い二人はワクワクしながら早足で向かった。3分なんて、すぐに着くはずなのに、全然たどり着かない。
もう20分ぐらい山を上っている。「あ〜疲れたよ」「まだかな〜」「こんなとこにあるのか?」etcこの二人、バカである。
道を間違えたことに、気が付くのが遅すぎる。もっと早く気づけよ!「やった〜露天風呂だ〜」ついに発見(大げさな二人)。
更衣室などない岩風呂、登山道(?)から、よく見えないように少しだけ囲い(たいして約に立たない)があるていど。
体を見られたくない人、特に女性は、チョット厳しいかも。そんなの関係ないや、という人は、是非入ってみよう。

でわでわ、さっそくビールで乾杯。
「疲れたあとの風呂、酒、タバコは最高じゃ〜」二人は大満足
(普通はこんなに疲れない)。
すぐ横に渓流が良い音を響かせながら流れている。
「は〜、いいね〜」「ふう〜、たまらん」
などという会話の連打、連打のオンパレード。
この岩風呂、そんなに大きくない(4人ぐらいまでがベスト)けど、
マニア(?)に言わせれば、この位がちょうどいい感じ。

これこそ秘境の湯っだ!って思うのは、我々だけではないはずだ。
大きい露天風呂もいいけど、小さいのもこれまた最高。
今回は日帰りなのがとても残念。
ここに来るのならば、是非泊まって秘境気分満喫してみないか?
まあ日帰りでも充分、その気になれること間違いなし。おすすめっス。