JWCAD中級講座!
JW_CADをご愛用のみなさんへ


第1章 オプションデータの作成 (手作り編
< 建具平面用 >


まずは、大変簡単なサッシを例にオプションデータを作ってみましょう。(誰にでも解るように、よけいな解説は一切省略いたしますのでご了承願います。)

1)頭の準備  最初に作業に取り組む前に基本的な考え方を理解しなければいけません。
 任意の寸法に自由に伸縮する事が出来るのがオプションデーターですから、(A図)のガラスに相当する線が伸縮する必要が有ります。
 そして縦枠や召合せカマチの線は伸縮してはいけない線という事になりますね。
 この伸縮する部分と伸縮させない部分とを界にして、第1ブロック、第2ブロック、第3ブロックという風に区別します。
 次にそれぞれのブロックに原点を決めます。場所はご自身の自由ですが、X軸に対して同一上に有ることが決められています。

 そして、それぞれの原点をX軸、Y軸の座標に置き換えて考えます。当然、どの原点も(0,0)になりますね。



2)線の作成  では、実際に線を作ってみます。
(A図)のA線、B線を作ってみましょう。
 まず、A線は第1ブロック内に有る線ですから(1,1)と表現します。C線の様に伸縮する線は第1ブロックから第2ブロックにかけて存在しますから(1,2)という表現になります。
 今度は、A線の始点と終点を座標に置き換えてみましょう。
すると、(0,0)と(0,−35)という事になりますね。
したがってA線をテキスト形式に置き換えて表現すると下記(B図)の様になります。


同じ様にB線を作ると

 1,1,−18,0,−18,70 になりますね。

C線の場合は

1,2,−18,52,−20,52 となります。



3)実際の作業  それでは、実際に、JW_CADで使うための作業に入りましょう。

@ まずメモ帳を起動させて下さい。
A メモ帳で下記(C図)の様なテキストを作成します。(全て半角です。)



 
4)データ登録 @ 作業が終了したら、メモ帳で保存します。
(この時ファイル名は必ず jw_opt1t.dat として下さい。(1tのtの部分はa〜zまで任意に指定できます。)
A 保存先は必ずJWCフォルダに直接コピーして下さい。
B 以上で作業は終了です。
C 後はJWCを起動させて、オプション→@建具平面→康べぇサッシ(タイトル名)でOKです。

※ 誰にでも解ってもらえるように、極力余計な事は省略いたしましたが、少しずつ慣れてきたら、JW_CADリファレンス編にもう少し細かい解説がありますから、目を通して下さい。 







第2章 簡単オプションデータの作成(外部変形編)
< 建具平面用 >


第1章で基礎知識を身につけた人は第2章にトライしてみよう! ここでは何と第1章の面倒な作業が外部変形プログラムを利用すると、とても簡単に作成できるようになるぞ!

1)外変の準備  まずは、外部変形プログラムが使える環境を整えなきゃ、話しになんない。
なるべく解りやすく解説するからね。

@ まずは、このHPのリンク集に戻るか、ココ→ 「from那珂川の部屋」 をクリック。

A そこには「from那珂川」さんが、とても解りやすく外部変形の説明をされているので、根気を入れて環境を整えて下さい。

B 外部変形が使える様になったら、またまたリンク集に戻ってオプショナルデータトランスレータをクリックするか、ココ→ オプショナルデータートランスレータ をクリックして、外部変形プログラムをダウンロードして下さい。セットアップ方法は@Aをクリヤーした人なら解るよね。

 (オプショナルデータトランスレータの使用説明書も良く読んでね。)



2)図形の作成 @ 次に、JW_CADで第1章と同じ簡単なサッシ図形を作成します。

A 上記(D図)を参考にして、第1、第2、第3ブロック原点に仮実点を打ちます。

B 第1ブロックの枠見込み部に仮実点(A)を打ちます。
(この時注意する事は、第1ブロック原点のY軸上に打つことです。)

C 第1ブロック枠幅部に仮実点(B)を打ちます。
(この時注意する事は、第1ブロック原点のX軸上に打つことです。)



3)外変の実行 @ 準備ができたら、JWC_CADでオプショナルデータトランスレータを起動させて、図形を囲んで範囲選択し確定します。 ファイル名をA〜Zの間で任意に指定して保存して下さい。

A たったこれだけの作業で、あなたの作った図形がオプションデータに変換されています。(まるで夢のようですね。)

B 後はオプション→@建具平面→タイトル名をクリックして確認すればOKです。

【注意】
オプション→建具平面→タイトル名→サブタイトル名でファイル選択画面の時、線数60本までが、画面上に表示されます。
それを超える線は表示されませんが、機能的はなんら問題ありません。 気になる場合は、今作成したファイル(OPT1T.DAT)をメモ帳で開いて線の順番を並べ換えて下さい。
上から順番に60本までが表示されます。




慣れてきたら色々な使い方や、複雑な図形を変換できます。とっかかりのお役にたてれば幸いです。
 

<康べぇのデータ紹介>


※ 上記の康べぇのデータを欲しいという方は、私宛にメールでご連絡下さい。無償にて提供いたします。他色々ありますよ。

E N D