<不連続日記>2000-01

暗くも怖くもない帰り道。


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 1月30日(日)「ペシネジ」

 いっぱい買った。

 マンガは、浦沢直樹『20世紀少年』1巻鬼頭莫宏『なるたる』4巻木尾士目『五年生』3巻作/倉田英之・画/たくま朋正『TRAIN+TRAIN』1巻作/奥瀬サキ・画/志水アキ『夜刀の神つかい』1巻竹内桜『特命高校生』杉崎ゆきる『女神候補生』4巻を購入。
 CDは、椎名林檎『ギブス』『罪と罰』を購入。
 ゲームは、セガ『ルーマニア#203』(DC)とビジュアルメモリを1個購入。クレタクは売り切れていた。ガッデムサノバ。来週発売のベロニカと一緒に買うことにする。

 『ルーマニア#203』は、自分は神様となって203号室に住む大学生ネジタイヘイの生活をじっと観察しながら、ときに彼の興味を引くことで彼を導いたり、いたずらをして気味悪がらせたりするというその名も『人生介入型シミュレーション』ゲームである。まだプレイ中である現在の感想としては、「面白い」というより「楽しい」という感じ。ゲームとしては、ネジをある結果へと期限日数以内導くという小目的を与えられ、それを次々こなしていくことになるのだが、別に失敗してもゲームオーバーにはならず淡々と進んでいく。成功したところでぶっちゃけた話なにもないのだ(いまのところ)。ネジ以外のキャラクターが絡んでくるとマンガのように突飛な展開になったりもするが、基本的には、雑誌やテレビを見たりCDやラジオを聴いたり仲間とチャットをしたり寝て起きて食ってという、ただのぼんやりとしたやる気のない生活ぶりを観察するのみである。それが退屈でしょーもなくて、それでいてそこはかとなく「楽しい」のである。このゲームは電波少年で行われていた懸賞生活を参考にした企画なのだそうで、それを聞くとたんなるのぞき趣味のようだが、他人の生活を観察することで追体験し、そうすることで自らは何もせずともどこか満足してしまうという蔓延する倦怠と退屈の空気を今一度暴き出そうという同じペシミストの策略でもあろうか。時折ネジが云う「なにやってんだオレ」的なつぶやきはそのまま観察者のつぶやきでもあり、それがまたじんわりと「楽しい」のである。ああなんのこっちゃだ。とりあえずラストがどうなるのやら期待と不安を抱きながらゲームを進めるとします。


 1月29日(土)「silver」

 <ウルティマオンライン>
 狩りを終えて帰路の途上、大量のモンスターに追っかけられる。が、こちらはsilver(馬)という追加ブースト付き。「ほうらコッチだよう」と余裕こいて逃げつつ、追いすがるヤツラに矢を射まくっていたがなんとそこで回線断。マジですかい。大急いで再接続したものの時すでに遅しで世界はモノクロ。うつ伏せに倒れた自らの死体。そしてそれに寄り添うように愛馬silverの変わり果てた姿も。くう。silverすまねえ。お前だけでもなんとかしてやりたかった。しばしの感傷の後、生き返りに行く。死体のまわりはまだ憎らしいヤツラがうろうろしていたので、一旦街に戻ることに。包帯で体力を回復し、銀行でもしものときの予備である上から下までオールボーンという嫌コーディネイト(ホネヘルム、ホネメイル、ホネアーム、ホネグローブ、ホネレグス)というカッコで荷物の回収に向かう。するとあたりにいたモンスター連中はすでに一掃されていて、ヒトがひとり居るだけ。私が着くと死体から荷物を回収しておいてくれたらしく、無言で渡してくれた。ワーイ。しかし狩りのアガリである1000はあったハズの金だけはしっかり荷物から抜き取られていた。まあ他の荷物を全て買い直したらそれどころではすまないのだから別にいいけど。ホネホネ装備から元に戻しているとそのチャッカリしたヒトがなにやら話しかけてきたが、ヘンな翻訳機を通している外人さんだったらしく日本語なのだが何を云いたいのだがいまひとつ要領を得ない。たぶん英語圏のヒトだろうと「I can't speak English.sorry.」と答えたら「承諾する」といかめしく云い、リコールでどこかへ行ってしまった。やれやれ。
 その後ブリテインへ徒歩でグレながら行き、馬を買い直した。馬は前よりも安く620gpくらいだったが、なんかカッコ悪い。生っ白くてひ弱な感じ。そのうち自らの手で殺しそう。silverの褐色の勇姿が懐かしく、失ったものが思いの他大きかったことを知る。とてもブルーな気分に陥りそのままブリテインでログアウトした。


 1月27日(木)「容赦のない」

 『アフタヌーン』3月号小野塚カホリ『そどむ』1巻尾崎南『BRONZE ZETSUAI since 1999』11巻を購入。

 『アフタヌーン』富沢ひとし『ミルク クローゼット』がスタート。2005年、別の宇宙へ原因不明のシフトを続ける子供の話。恐がって恐がって、勇気を奮って、くじけて一層恐がってな主人公っぽい。このへんは『エイリアン9』と同じ。先が楽しみだ。鬼頭莫宏『なるたる』は相変わらず女子の細過ぎる四肢がグロくて俺的に目が離せん。コワイよー。一挙ニ話掲載の間に挟まれた4枚のイラストの始めと終わりの2枚に加藤&後藤コンビっぽいの印象が少し。博内和代『バナナチ○コ』で2年ぶりの登場。ガラス一枚隔てた向こうとコッチ。怠惰と倦怠の淵からのぞくものは?みたいな話(超テキトー)。違うベクトルの顔をコマに遍在させる演出も面白い。うまいね。最近世捨犬の名での活動はしてるのかな?

 ドラクエ7延期でぎゅふんとしたけどUOが仕事以外の時間を浸蝕しまくっている現状ではむしろ僥倖、天の配剤であろうかとも。しかしこれではドラクエを避けて発売を来期にずらしたFF9はいったいどちらへ?こうなれば同日発売で雌雄を決するのも一興だろうがそーもイカンでしょうな。さて今度こその5月末はプレステ2が発売されて2ヶ月半程度。予想通りに馬鹿売れしちまってるのも面白味に欠けるので、こぞって参入したメーカー連中の鼻を明かすためにもガンバレDC!なんつーのも不純であるか。あーそうだ『クレイジータクシー』と『ルーマニア#203』今日発売だった。買わなくちゃ。でもいつやるんだ?とりあえずUOのキャラが育ちきるまでは先が見えません。


 1月25日(火)「銀さん」

1.ビリヤードに行った。オレのキューを見ろォォォォォォッ!!!(オヤジギャグ)

2.定食屋で読んだスポーツ新聞の広告にミスターマリックのハンドパワー通信教育(喜びの声付き)が。一皮むけたネ!(悪い意味で)

 <ウルティマオンライン>
 ユーの町からブリテインの街まで狩りをしながらたびたび往復する。理由は貯まった戦利品の売却、包帯やポーションの補給、痛んだ武具の買い替えなど、ユーの牧歌的過ぎる店舗ではままならないたぐいの理由によってだ。道すがら出会うヒトビトやモンスターたちと交わす言葉と剣も、木々や草花を愛で小鳥のさえずりに耳を傾けるのも、これ全て徒歩の醍醐味であろうと思い、あえて長い道のりを二本の足で往復し、自分はこれを楽しんで行っているのであると胸をはり、すれ違う馬上の者らを人生に余裕のない無粋な連中であると蔑み、その神経質な馬蹄の響きを嫌悪すらしていたNAKIことウルティマネームDBのワタクシなのだが、え?なに?馬って900gpくらいなの?ウッソメチャ安ッ!たかだか狩り一回くらいの稼ぎで買えるんじゃんか!云ってよモウ。買うってマジ。うーわ早ッ!チョッパヤッ!マジ早えよ、スゲエよ馬。そりゃ買うワケだわ馬。乗ったら降りネエワケだわ馬。買い物だって戦闘だって伐採だって馬上オールオーケーだもの。アン?なに徒歩?うわダリィ。聞くだけでダリィ。小鳥のさえずりとかマジウゼエ。なにそれ楽しいスカ?

 というワケで馬買いました。名前はsilver。茶色だけどシルバー。ハイヨーシルバー。パカラッパカラッ。

 (くそう利便性に屈した。ダサ過ぎる)


 1月23日(日)「狩り三昧」

 <ウルティマオンライン>
 モンスター襲撃にはまたも当たらず。
 復帰したものの苦戦が続いているらしいonkusoさんと狩りへ。場所はユー周辺とデスバレー。多発するモンスターキャンプで他のプレイヤーのヒトたちと乱戦奮戦協力プレイ。矢を射る逃げる、包帯を巻きまた矢を射る。ときに獲物をメイスに持ち替え剣戟の音を森に響かせる。血と言葉のやりとりに狩りの高揚。スキルも上がった金も得た。onkusoさんは回線が重かったようで逃げることもままならなず何度か死んでいた。魔法が使えれば離れた場所からでも回復してあげられるのだが。このへんはヒトと組むときの今後の課題だ。それと障害物を利用しての立ち回りも。やはり一人のときとは勝手が違う。ポジションや動き、誘導や待機などの役割分担。やってくうちに自然と固まる部分もあるだろうけど場合によっては打ち合わせとかも必要か。ゲームでこういうこと考えたりするってのはやっぱスゴイよなあ。という感じで有意義な狩りでした。と思ったらLOGOUT直後にサーバダウンが発生したらしく3時間くらいデータが巻き戻ってくれて、狩り中盤以降に獲得したスキルやアイテムが見事にパア。ワーイオチだよオチ!サーバダウンなだけにネ!そんなバカな!イヤンもうオリジンたらば!最悪デス!


 1月22日(土)「読まないと」

 井上雄彦『バガボンド』5巻日高万里『世界でいちばん大嫌い』7巻清水洋三『Wonder School Boy』7巻山下和美『天才柳沢教授の生活』15巻奥浩哉『01 zero one』2巻一条ゆかり『天使のツラノカワ』1巻諸星大二郎『栞と紙魚子 殺戮詩集』を前回買ったマンガも読み終わっていないのに購入。で前のをほったらかして先に読んだりすんの。別に読む順なんてどーでもいーんだけども落ち着かない気分になる。ゲームや小説じゃ当然のように順を犯すんだけど。

 『バガボンド』はとても面白いんだがもう5巻すか。この調子だと巌流島はいつになることやら。吉岡一門で第一部完とか。んで『スラムダンク』第二部スタートとか。そういや「この作者はバスケのときもそうだったけどヒザの踏み込みがなってない。これじゃチカラでない。こんなに達者なヒトなのになんで気付かないかな」みたいな意見をどっかで読んだけれど、そういわれて5巻を見直すと確かにキャラがふわふわと浮いている感じだ。なるほどと感心。俺なんて胤舜を見て「この時代のヒトって今よりは体毛が濃いんだろうけどそれはマツゲもなのだろうか」とかそんなことばかり考えていたよ。
 『天才柳沢教授の生活』は1冊すべてがモンゴル編。相変わらずの面白さだ。取材も有意義なものだった様子。ラストはとてもすがすがしい。

***

 さて今日もこれよりブリタニアへ。モンスター襲撃はついに王の膝元ブリテインにまで及んだらしいのに、まだ全然ちゃんと遭遇できてない。くやしい。明日は休みだしちょっと腰をすえてネバる予定。


 1月21日(金)「効用」

 『ウルトラジャンプ』2月号に掲載されている平野耕太『ガンマニア』は、自殺しようとする高校生とそこにたまたま居合わせた殺し屋(両刀)と高校生をストーカーする同性愛男の小粋(?)な3人トーク話。そのダメステキなノリはさすがで爆笑。疲れた心がなんかすっとした。癒されたらしい。いやホントに。マンガって素晴らしいデスネ!(即断)


 1月19日(水)「疲れて疲れて」

 仕事にかまけてほどよく死んで帰宅しても呆然自失の態。マンガはたまるわゲームはできねえわ(UO除く)買い物には行けねえわ日記の更新は滞るわアソコは勃たねえわとそりゃもう大変。この仕事量はほどなくして解消される予定ですけどそれまではマンガはたまるしゲームはできねえし(UO除く)買い物には行けねえし日記の更新は滞るしアソコは勃たねえしとそりゃもう大変です。誰か助けて。

 とかいうとあーホントに勃たないんだと思われてしまいそう。前科ゆえに。まあいいかどうでも。疲れてるし<それでか!(違う)


 1月16日(日)「ナミダ」

 買い物行。マンガ、他1冊。
 アスペクト『コミックビーム』2月号手塚治虫『ブラックジャック』15巻(文庫)海野つなみ『ゆうてる場合か!』餅月あんこ『ドラネコシアター』2nd collection松本充代『ドロップ・バイ・ドロップ』高橋しん『好きになるひと(高橋しん初期短編集完全版)』黒田硫黄『大日本天狗党絵詞』全4巻を購入。んで他1冊ってーのがゾルゲ市蔵『美食倶楽部バカゲー専科外伝 謎のゲーム魔境』

 『大日本天狗党絵詞』は以前買おうとしたときに第1巻だけどこにもなくて諦めて、その後重版がかかるってゆーのをどこかで読んでワーイと思ったのもつかのま、そのまま今日見かけるまで忘却しきっていてやっとこ購入。ワーイ。今日買ったのは4冊とも「第ニ刷」でした。

 ***

 <ウルティマオンライン>
 ちょうど日をまたごうかという頃、いつものようにブリタニアの大地に降り立つ。
 場所はユーの街。最近の狩りの拠点である。
 さあ今日もはりきって狩りに出発!と屋外へと出た瞬間。

 コネクションロスト(回線断)。

 あーあ。

 再接続を試みるもどーゆーワケかうまいこといかず、ブリタニアへ舞い戻れたのは10数分後のこと。しかしこれまたどーゆーワケか世界はモノトーンに染まっている。まだブリタニア時間では昼間のはず。誰かシェンロンでも呼んだんか?とは思わなかったけどああなーんだ俺が死んでんのか。ははは(はははじゃない)なんで死んでんの?よく見ると辺りには自分の死体だけでなくとんでもない数のヒトやモンスターの死体が累々としているではないか。建物の中もえらいコトになってる。どどどうして。

 はた(効果音)。

 ああもしかしてもしかして!ココココレが年が明けてから始まったというモンスター襲撃のGMイベント(ゲームマスター主導のイベント)なのでは!そっか!俺はそれが始まる寸前に落ちちゃったもんだからモンスターどもにタコ殴りにされて死んだワケですか!なんとブザマ!なんと間の悪い!初体験のGMイベントの場にキャラだけでプレイヤーが立ち会えんとはヂギショウヂギショウ。
 ええいとにかく生き返えらねば。まだ闘いは続いているようだし急げば間にあうかも。荷物もこの混戦なら盗られちゃいまい。どこだー出て来いヒーラー。俺を生き返えらせろコンチキショウメ。おおそこに居たか。よっしゃ生き返った。さっそく死体の場所へ!急げ!

 コネクションロスト(回線断)。

 ひどいよ。

 数分後再々接続して死体の場所に戻ったけれど、すでに辺りは死体ではなく他のプレイヤーたちで溢れかえっていて、モンスターどもの襲撃撃退も完了し皆で和気あいあいのご歓談ムウド。その横でさびしく荷物を回収する俺。300くらいあった矢と25ほどあったはずの包帯が盗られていた。とても淋しかった。


 1月14日(金)「ムウド」

 テレビで生きた伊勢エビをつかむUFOキャッチャーが紹介されていた。1回300円。1日に数万円の売上があるのだとか。夕飯に一品加えるつもりで気軽にチャレンジしてはと女性レポーター。結構面白かったなどというコメントを吐く若者。画面では女性レポーターが50数回チャレンジしてようやくゲットできた様子が映し出されていた。ゴトンという音と共に景品取り出し口に落ちた伊勢エビが何度も身体を折り曲げている。女性レポーターはつかんだエビを手に笑み満面。画面はスタジオに戻ってにこやかに笑うアナウンサーの顔が。その前にはさきほどのエビが横たわっている。さっきまでは元気だったんですがねーなどと云い指でグイグイ押す男性アナウンサー。すでに数十箇所に設置されていて回転寿司店などからも問い合わせが多数来ているそうですと隣の女性アナウンサー。終始笑顔のまま次のニュースへ。

 かっかっか。狭いケースに何匹も入れられた生き物を金を投じてアームを動かしゲットのち飲食とはこりゃ素晴らしいですね。釣堀をさらに露悪的にしたみたいなモンでしょうか。考えたヤツスゲエ悪趣味。やってるヤツの気がしれません。世紀末的にはイタダキな絵ヅラでしょうが。あーそういう意味では実に真っ当なシロモンでしたか。なるほどー。連日のように幼児虐待のニュースが飛び交う中かようなステキマシンのご紹介とはなかなか時節というものを心得てらっしゃいますな。

 さればこそ皆さんもぜひ1プレイしてみては。エビのニオイがアナタのカルマを上昇させ、ミレニアムの余韻と世紀末のムウドに一層の深みと味わいを加えてくれること確実です。くかかかか。


 1月13日(木)「鼻腔の影から」

 はだびずが止めどなく溢れてきて口呼吸を強制しやがるのがとてもイヤだったのですが、イヤーンカンニンしてーと抵抗すると軽く窒息死の憂き目にあいそうだったのでうう汚されちゃった汚されちゃったよう加持さぁんなどと気分を出して口呼吸を行おうとするも意識すると出来ていたはずのやり方までアヤシクなるのとおりになってしまいこうだっけかとやった呼吸は「すぅーはぁぁぁああっ」と「あ」に濁点が付くような感じで不自然に荒荒しくなりそれが恥ずかしくて赤面したらば口が半開きだったもんだから余計にアヤシイ具合になったり、鼻腔を塞ぐ粘液の除去作業に追われて他のことが手につかなくなって鼻をかみすぎて耳がツンとなってちょっと愉快だったり、ただでさえ乾燥しているのに身体の内側からも水分を取り立てられて干乾びた頭でミイラって鼻から棒を突き刺して脳ミソ取り出すんだっけなどと徒然としていてもどうなるものでもないという事実が横ヤリしたので正常な日常生活を取り戻すべくヤクを嚥下しました。ごっくんぐびりんがぐぐ。ノドがその部分だけ別の生き物のように蠕動するさまに淫靡なものを感じ眠っていた女性自身を熱くたぎらせ目からビームを発し気を失ったボクを調教三昧しようともくろむ妙齢の異性(3-35歳)の存在を見逃すまいとさりげなくしかし俊敏に視線を巡らせると見ていたのはガンガンに効いた暖房でうっかり起き出してしまったテントウムシさんだけでしたがその斑点がステキとか思いました。程なくして鼻が開通。ヤクパワー全開。今度は鼻息が荒くなりました。なんてことは口が裂けても。ヤクの箱裏に書かれた成分表を見るとフェニラミンとかフェニレフリンとかフェニルプロパノールアミンとかでフェニづくしかと思いきやダツラエキスとかもあって何がどう作用して鼻水の洪水を止めているのか考えたところで結局のところ現在の自分に分かるワケがないという事実に行きついたので大人しく日常へと帰るかといえばそうでもなくて本剤の服用後は自動車等の運転をしないでくださいという注意書きが免許を取得していなくてもとても気になって日常生活がままなりません。


 1月12日(水)「入り口の個性」

 日用品の買出しのために雨粒が傘を打つ音を聴きながら歩く。普段であれば必ず自転車で行くような歩くのにはちょっとダルイ片道400メートルの道行きは、折りからの厳しい冷え込みとビニールの盾をかいくぐって侵入する冷雨とで少々ツライものだった。片道5分近くもの苦痛の紛らわせてくれるモノを求めて辺りへと視線を巡らす。場所が住宅街であったということもあり真っ先に目についたのは家々の門にかかる表札だった。

 一口に表札といっても色々とあることに気付く。
 黒地に太くて白いフォントで書かれたものもあればその逆もあったり、地がイラストのものや地と文字が同色(コレ多い)というのもあるし、崩した読み難い字もある。文字部分が凸だったり凹だったりもする。書かれている文字も単に名字だけというシンプルなものだけでなく、家族の名前が列挙してあるものや名字が2つ、はたまたフルネーム(近所に同じ名前のヒトが?)、さらにはアルファベット表記、自作と思しきもの(図工の課題?テプラ?)、住所つき(番地のみもある)、『ネイルアートやってます』、『(株)なんちゃら工業』などと表札とともに貼りつけられていたりするかと思えば表札すら無いというついつい事情を妄想してしまいたくなるところも。こーゆーところはサイトのトップページと同じでそれぞれのセンスといった感じである。この辺りは建売でどの家も造りは似たりよったりだから表札と植え込みで個性を主張しているのかもしれない。武田さん上杉さん山県さんと武将チックな名前がカタマっている場所とかあってちょっとニヤけた。
 ところでこーゆー表札があったんですが。

 『太田家』

 えーとこれは『オオタケ』さんでしょうか?それとも『オオタ』さん?でも普通「〜家」まで表札に書くかな?うーむ。

***

 そんな感じで面白かったり悩んだりして行き帰りのいいヒマ潰しになった表札でしたが、今コレを書いてる時点ではかなりどうでもいいです。だから『オオタケ』さんでいいです。『オオタケ』さんに決定。


 1月10日(月)「たんたんと」

 桑原真也『0リー打越くん!!』3巻を購入。

『東京バス案内』(DC)リプレイ。

 はりきってスタート。

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 バタバタバタ(客乗車)

 「お台場ってーのは江戸幕府がうんぬん」(客会話)

 んで発車オーライ。

ブブー「ドア閉め忘れ」
ブブー「急発進」
ブブー「急ブレーキ」
ブブー「アナウンスミス」
ブブー「車線変更違反」
ブブー「合図不履行」

 ええいクソ。俺が免許持ってないと思ってナメとるな。シカァァシ!グランツーで鍛えた俺のドラテクの前には多少の失点なぞカンケーねえんだ!!

ブブー「接触事故」

 ああん。

 リタイア。走行距離目算150メートル。

 次のバス停がとっても遠く感じる。

 つかこんな運転手を路上に出してはイカンです。


 あ、サイト開設1周年(8日に)。オメデトウ俺。


 1月7日(金)「経験値稼ぎの愉悦」

 あいかわらずウルティマオンラインをサクサクやってます。その状況といったらもはや日常生活の中で確固たる地位を得たどころか、その日のプレイを終え床に入ると明日のプレイ計画やスキルの上昇率などについて心をときめかせながら思いを巡らせてしまい寝つけぬまま明け方に到り翌朝の仕事に支障をきたしたのきたさないのと話題紛糾です。自分の中で。それはどうなのかとも思わないではありませんが、やっぱり私という人間存在は、ゲームにおける数値上げ作業にことのほかラブなのであると再確認し、自らに微笑んでしまいます。うふふって感じで。ウワー気持ち悪いデスネ☆
 さてそんなワケで現在はというか現在もなのですが、オークやらオーガやらトロールやらを相手にガッツンガッツンと血で血を洗い包帯の上に包帯を巻くような激しいバトルを繰り返しては大好きなスキルアップにいそしんでいます。年暮れに狩り場をブリテイン周辺からユー北東に移してからはPKに遭うこともなくしごく順調で、最も高いタクティクススキルは86に達しさらに銀行には6000gpを超える貯蓄もできました。ラブ満載です。世界に幸あれ平和よ永遠(とわ)に。銀行に狩りの収穫を預けるたびに思います。どうして世界のミンナはいがみ合い妬み合い続けるの?どうしてもっと仲良くなれないの?NAKIはとってもカナシイデス。とかなんとか。フトコロの余裕は心の余裕のバックボーン。だって俗物ですものネ。そんな自分が車裂きの刑に処したいほど大好きデス☆吹き出る血潮は逆巻くラブの証デス。ほら虹が見えマス。なんてキレイなのでしょう。

 そういえば先日銀行の荷物がいっぱいになったので整理を行ったらば、なぜかheadなるアイテムがありました。首です。みしるしってヤツです。はてなにゆえこのようなものを所持デスカ?理由を考えるに、赤ん坊がなんでもかんでも口に入れようとするのと同じように私もその意味を分からないまま何かの役に立つのではないかと自らの無知という永遠に否定しきれない根拠をもとに漠然とした欲望に囚われ、つい意地汚くも荷物に放り込んだのでしょう。我ながら情け無い。首は落ち武者風で切断面に赤い滲みが見えます。塩に漬け込んでいたワケでもないので実際であれば腐敗のち白骨化のはずですがそこはゲーム、ぴちぴちです。近いうちに家や船の手入れを行わないと腐敗するというパッチがあたるらしいのですが、この首や食物だとかの腐敗はそのままなのでしょうか。まあどっちでもいいか。とりあえず首はまた銀行に預けました。もしかしたら賞金首かもしれないのでそのうち換金に行ってみようと思っています。


 1月5日(水)「直すほどに」

 <シルエット>をリニュー。自己紹介の他にサイト説明もつけました。ついでにあそこも直そーとかいって始めたら「ああーッ、いっけないもうこんな時間!遅刻遅刻ゥゥゥ!!イヤンもうアタシったらば!いったいぜんたいこんなトンチキ沙汰を何回繰り返せば気がすむのかしらね!アタシは!この小汚い淫売風情は!」みたいな話です。色々とさしせまるほどに顕著です。止まりません。いや止まるけど。そらいつかは。厭きたとかなんとかいってその実疲れ果てて。


 1月4日(火)「憤慨するスッポン(産卵直後)とかも」

 眠い。

 年明け買い物初めです。まずマンガで熊倉裕一『キング・オブ・バンディット・ジン』1巻衛藤ヒロユキ『魔法陣グルグル』1〜3巻餅月あんこ『ドラネコシアター』3rd collection松本充代『潜む声 鏡の中の遺書 その他の短編』とゲームでFORTYFIVE『東京バス案内』(DC)を買いました。買ったはいいが眠くてまだ読んでないしやってない。そうそうドラネコについてるアンケート葉書って内容は普通だけどナニゲに餅月あんこ本人の字なのですな。ちまちまと寸詰まりのなんか末広がりな字で書いてあります。「末広がりな」ってのはテキトーぶっこきですが。ところで「末広がり」で辞書をひくと「すえひろ」ってあるんですが、「すえひろ」ってなんかだらっとした感じでいいですね。ア列がないのがよいです。なんのこっちゃですけども。話を戻すとどうせなら内容も餅月あんこ本人の手によるプチエロなものなら面白かったのに。とかなんとか眠気で濁りきった心で思ったり。内容にもイチベツをくれるとこんなことが書いてありました。

「ネコの関節はフクザツなのであんまりキメちゃダメ!!」

 今夜はよい夢が見れそうです。


 1月3日(月)「世紀末」

 あんだけ騒いでたワリに特にこれといった支障のある事態などなーんにも起きないままに正月休みが終わってしまう。なんだいY2K。つまんねー。自宅待機でUOばっかりやってたよ。おかげでスキルがそりゃもうウナギ登りさね。ヤッタネ畜生グリズリーとタメはれるよ!ヘヘ!なんて。もともと水が出ねえの電気がつかねえのなんつー事態が起こるとは思っちゃいなかった(銀行だけはコワくて記帳した)けどあわや一大事!ギリチョンセーフ!!みたいなのがひとつやふたつあってやっぱりコンピュータも社会もダメね最後に頼れるのはオノレの知恵と勇気とパワーと根性とひとにぎりの運だけなのねと思いきやメガネメガネあ〜んメガネがないとなんにも見えないようメガネの備蓄はないのメガネの!この役立たずの宦官役人どもが!目のつけどころ悪過ぎ!いやメガネだけに目のつけどころがねとか神なんざいねえいるとすればこの俺様よヤロウどもついてきやがれフォロミーとか云って暴走行為したあげくレミングよろしく崖から零れ落ちてかねてよりの人口問題&危機現場での口減らし&宗教問題が一挙に解決できてパッピーウレピーですねとかなんとかあって色んなことを思い知れてもよかったのでわ。などと何もなかったもんだからノンキに思ったりします。仕事始めの明日こそがコワイなんてーことも云われてるけどやっぱり大したこたあ起きないだろうと思います。恐怖の大魔王もY2Kも渦巻く終末願望を叶えてはくれませんでした。外側が壊れなかった以上やっぱり内側から壊れるしかないようです。幸い今年こそが世紀末であることですし。さあ一層のデカダンスを。くるりくるりと。心配ごとはヒトにまかせて。両手をいっぱいに広げて。色んなものを振り落としながら。さあ。雲間から垂れ下がる蜘蛛の糸なんて無視無視。


 1月1日(土)「新年」

 あけましておめでとうございます。20世紀最後の年である2000年があけました。ですが世紀末はまだ終わりません。人生も終わりません。そしてDRYBOXもまた。なんとかかんとか本当に適当についうっかり。そんな感じでガンバリますので今年もよろしくお願いします。