不連続日記

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2000/06/30(fri)

 曽田正人『昴 スバル』1巻、浦沢直樹『MONSTER』14巻、佐々木倫子『Heaven?』1巻、桜玉吉『幽玄漫玉日記』3巻、安倍吉俊(「吉」は下の棒が長い)『NieA_7 ニア アンダーセブン』1巻を購入。

 (「セガ・エンタープライゼス」から「セガ」に社名変更するらしい)セガ『JET SET RADIO』(DC)を購入。『ミスタードリラー』は売り切れ。

 それとなにやら新創刊らしい月刊『MANGA F』(太田出版)を購入。
 スーパーサティスファクションコミックだそうだ。創刊号のメンツは松本次郎(表紙も)、小野塚カホリ、山本直樹、安彦麻里絵、福山康治、安田弘之、田村マリオ、山口綾子、町野変丸、橋本マモル、マサキノリゴ、駕籠真太郎、安田哲人、古泉智浩、畑中純。次号予告には南Q太、雁須磨子、やまだないと、卯月妙子の名前が。うれしいなあ。値段は300ページで580円。私もこれから読みます。公式サイトは今のところ『MANGA EROTICS』と兼用みたい。→ココ

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 仕事場のフロアの奥にある普段まったく使用されていない扉のまわりに、何人かのヒトが集まってなにやら騒いでいた。話を聞くと扉が開かないとのこと。使わないからサビやらホコリやらがスキマにつまって開かなくなってしまったのだろうか。そういえばいつもはダンボール箱が扉の前に積まれているからその存在すら意識しない。なぜ彼らはあえて今この扉を開けようとしているのか疑問に思い質問をすると、なんでも後日建物の検査があるのだという。ふと扉の上を見ると、走りながら扉を抜けようとするヒトの絵と共にこう書かれているのに気付いた。

 『非常口』

 ダメじゃねえか。

 でも考えようによってはいいことかもしれない。ここでは非常口が必要になる非常時とは検査のある時のことなのだ。本来の意味で必要とされない非常口ほど幸せな存在はないだろう。それにすでに退路が断たれていると知っていればいざ災害が起きたときに無駄にあたふたせず、災害に立ち向かう勇気も湧いてこようというものだ。さらに云うならば、開かずの扉が非常口だなんてシュールでいいじゃないですか。

 我ながらスゴイ欺瞞だ。なんだよシュールって。

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 『ぼくのなつやすみ』
 おじさんの娘で、中3女子の萌姉ちゃんが押し花をつくるから黄色い花を探してきてという。黄色い花と聞いて、ボクが真っ先に思い浮かべたのがひまわりだったという事実は我ながらどうかと思う。しかもあのデカイ頭花ごと押し花にしているところを想像してしまった。ノートの間から潰れたひまわりの残骸が無残にはみ出している。潰れたときは、きっとイヤな音がしたに違いない(各自イヤな音想像)。夕飯の食卓でノートを開いた日には子供じゃなくても泣くかもしれない。シアワセな一家を覆うひまわりの影。いいぞソレ!ひわまりだ!萌姉ちゃんにはひまわりを持っていってやろう!と思ったところで日がくれた。まあ明日があるさ、と気楽に考えていたのだが、次の日にはもう萌姉ちゃんはボクに黄色い花探索を依頼したことなど露ほども憶えていなかった。深い後悔の念と共に、今日も夏休みは過ぎて行く。

 

 
2000/06/28(wed)

 ふとしたとき、「正気の沙汰も金次第」などと口走っている自分を発見することがあります。我ながら深そうことをいうと感心しつつも、口走っているときの自分はちっとも正気ではないような気がしてなりません。いわば狂人の繰言。大丈夫でしょうか。

 火野聡司『メルヘンブルグの若奥様』、矢沢あい『Paradise Kiss』1巻、曽田正人『シャカリキ!』1〜3巻(ワイド版)を購入。

 ウルティマオンラインゲームクーポン『ゲームタイム』3ヶ月分購入。

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曽田正人『シャカリキ!』1〜3巻(ワイド版)
 自転車で坂道を征服することに憑り付かれたようにこだわるテル。得意の坂道でたまたま登坂トレーニングに来ていた同年のユタちぎられたことをキッカケに横浜ある自転車の名門亀ヶ岡高校に入学する。という感じで始まる自転車ツーリングスポーツマンガ。

 オーモーシーレー。石渡山登坂の場面なんて鳥肌立ちまくりでマジ燃えます。気がつけば歯を食いしばりながら読んでました。どこまでも続くとてつもなく長い坂道や、盛り上がる聴衆たちが道端に無数に溢れ声援が激しい雨のよう降り注ぐ様子が突如として立ち現われるさまがページをめくって見開きでワッと描かれていると、コチラの血まで沸き立つようで震えてきます。そのへんとても巧いと思う。それと曽田正人の絵ってどんどん色っぽくなっていってるのがよくわかります。曽田正人のマンガは『め組の大吾』も『昴』もとても絵が色っぽいと思うのですが、それはこの作品で培われたもののようです。筋肉の盛り上がりやその上を流れる汗に精悍な表情などの描写が、シーンの興奮に後押しされて先に進むにつれ迫力と洗練を増していきます。それがまた主人公らの年齢的進行にも伴っているからまったく違和感がない。スポーツものにはもともと色気の要素が必要なのは分かっていたけれど、ホントにどんどん艶っぽくなっていく。女性キャラも主人公らに負けじとどんどん肉感的になっていくからドッキドキです(由多監督の顔で萎えるけど。でも『大吾』や『昴』になるとそういうこともなくなり、さらによくなっている)。続きが早く読みたい。4・5巻は7月発売です。

 

 
2000/06/27(tue)

 「血沸き肉踊る」って表現、誰が最初に考えたんだが知らないけれど、色々とイメージを喚起させてくれるよい言葉だ。肉が踊るってスゴイよやっぱり。「ぶるんぶるん」とか「もりもり」とか「びちびち」とかうっすい皮膚の一枚下で踊ってるンスよ(腸だったらよくきゅきゅきゅーとよじれたみたいな痛みにみまわれてトイレでもりもりナニをしますが。でときどきそれがスプラッターって感じなときも。つかコレ水だよクソじゃねえよみたいな。閑話休題)。血が沸くってのもなんかよく伝わるし。考えたヒト、エラ過ぎ。

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 マンガ夜話の次回のラインナップが決定。公式サイトより転載。

7/31(月)24:00〜「天才柳沢教授の生活」/ 山下和美
8/1(火)24:00〜「哭きの竜」/ 能條純一
8/2(水)24:00〜「野球狂の詩」/ 水島新司

 柳沢教授がうれしい。ところで終了の時間が書いていないのは何故だろう。

 それと再放送もあるらしい。

7/29(土)25:00過ぎ
26:00過ぎ
「ちびまる子ちゃん」(99年3月9日放送分)
「ぼくんち」(99年8月31日放送分)
7/30(日)25:00過ぎ
26:00過ぎ
「機動警察パトレイバー」(99年11月10日放送分)
「肉弾時代」(00年3月9日放送分)

 俺としては見逃してしまった「エースをねらえ!」を再放送して欲しいなあ。

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Pink Trash
 現役でSM嬢をやられているかたのサイト。SMとはスーパーメイドでもスカトロメイドでもましてやスーパーマルイチの略などではもちろんなくって、あのSM。ほら血沸き肉踊って皮膚とか心とかを脅したりスカしたりやる(のが好きなヒトが世の中には結構いらっしゃるらしい)ほう。でもそんなのはどうでもいいです。日記とテキストが面白いです。ウルティマオンラインもやっておられてそっちのページもまた面白い(というか俺はそっちが主)。本とかも出してるみたい。ステキです。このヒトについていこうと思います(10メートル間隔で。アキコ姉ちゃんぽく)。

 

 
2000/06/25(sun)

 『ぼくのなつやすみ』ちょっとだけリプレイ。

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 おかあさんに赤ちゃんが産まれるので、ボクのことなんてかまっちゃらんないだろうと気をきかせて、夏休みの間だけド田舎のおじさんちにやってきたボクこと「ボク」です。本名です変更不能です小3です。「ぼぼぼ、ぼ、ぼくは!ボボ、ボクです!」などと緊張のあまり口走る小学生ぶりをデフォルトで実行可能なスペックを持っています。おとうさんによるとボクの名前はボクサツのボクなのだそうです。冬休みの習字の宿題ではみんなが「謹賀新年」とか書いているなかボクだけがおとうさんのメイレイで「網膜剥離」と書いてみんなをきょとんと先生を唖然とさせました。この夏休みもおとうさんから鉄のコブシをつくれ、毎日ロードワークをかかすなといわれているのでノンビリしていられません。

 やっかいになるおじさんの家は木造2階建て。ボクには2階の個室が割り当てられました。となりの部屋にはおじさんの娘で中3になる女子がいます。たぶんどうぞ喰っちゃってくださいというおじさん風の心意気なのだと思います。広い庭には犬とニワトリと牛がいますが、たぶん全部食料(肉)です。小さな畑ではトウモロコシとスイカをつくっているようです。おじさんちは喰うのに必死みたいです。トウゲイカってもうからないのかな?

 おじさんから昆虫採集セットをもらいました。ついでにアサガオの水やり当番に任命されました。アメとムチついでにジョーソー教育ってヤツかな?まあラクなので別にいいです。ちゃっちゃと水をやり、さっそく蟲どもの捕縛に出動です(ロードワークも兼ねて)。こう見えても蟲は大嫌いなので容赦しません。バシバシとってはピンで串刺しにして注射で息の根を止めていきます。そのときのボクの顔といったらとてもヒトには見せられません。

 夕飯を喰べたあとは昼間の疲れをとるためにおフロに入りました。タイルばりの浴室はなんかヘンな感じでした。おフロから上がるとノドが渇きをうったえたので冷蔵庫にあった牛乳を飲みました。見るとその牛乳は「ノラ印牛乳」とかいってお店で売っているヤツみたいです。庭の牛が食料(肉)だという裏がとれました。まあそんなことはどうでもいいです。そんなことより中3メス牛の部屋がいつもロックされているのはどういうことか。ふん、まあいいです。夏休みはまだこれから。お楽しみもまだこれからです。

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 リプレイ終わり。書いててとてもイヤな気分に。普通に楽しむのが吉です。

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 ウルティマオンライン。先日SOKUさんとダンジョンへ狩りに行ったあと、私の中でしぼんでいたやる気がまた復活。またしぼまぬうちというワケで、デーモン蔓延るツワモノどもがダンジョン「ヒスロス」へと行った。いきなり現われるオーク、大蛇、スライム、地獄犬といった連中に囲まれながら(オークメイジもいるから油断できない)奥へと進んでいると、ドラゴンテイマーのヒトが私を追いこしていった。ひゃー強そーとか思いながら追いすがるザコを引き千切り、コチラも後を追う。すると奥からさっきのテイマーのヒトが幽霊になって引き返してきた。なにごとかと思い先に進むと、そこにはテイマーのヒトの死体と、その上で暴れる野生化したドラゴンが姿があった。しかもそこは下の階へと向かう狭い一本道。こりゃダメだとあっさり諦め撤退した。その後テイマーのヒトと偶然ブリテンで会ったので話を聞くと、野生化したドラゴンにせめて自分の手で引導を渡してやろうと立ち向かったが2度返り討ちをくらい、今もまだドラゴンは暴れているとのこと。ご本人は「まいっか。誰か殺ってくれるでしょ」って笑ってた。しかもそのドラゴンは魔法も操るホワイト・ウィルム。そうしてヒスロスはまた凶悪化し、今も幾多の冒険者の血を吸っていることでしょう。そら笑うしかないわな。

 

 
2000/06/23(fri)

 ああ生きているね。人生左巻き(?)。

 マンガ系列。『少年エース』8月号、『アフタヌーン』8月号、古河亮一『ゲノム』2巻(1巻がないなあ)、福原鉄平『蛍のあかり』、矢上裕『エルフを狩るモノたち』15巻、キネ旬ムック『マンガ夜話』Vol.8(ベルセルクとパトレイバー)を購入。

 小説系列。乙一『夏と花火と私の死体』を購入。

 ビデオ映像系列。『フリクリ』Vol.2を購入。

 『少年エース』掲載の読み切り、平野耕太『進め!!聖学以下略』は、以前ファミ通PSでやっていたファミ通PSなのにロクにPSのゲームが出てこなくってしかもなぜかアスキーじゃなくて新声社から出版されたハテナ顛末ステキマンガ『進め!!聖学電脳研究部』に連なる作品な様子。オタクに対して「くっつきたくはないが 離れたくはない なんともはや」という高校生にしちゃ色んな意味で老けた学生のセリフがズバリでよい。しかしコレが収録された単行本がこの先出るとして、いつどこから出るのやら。

 『フリクリ』第2話『ファイスタ』。なんかもう目まぐるしいこと目まぐるしいこと。おじさん付いていくのやっとよ。それでも繰り返し見てるうちに慣れてはきたけど。で面白かった。けどちとやっぱ付いてけてないや。でも3話の『マルラバ』へのヒキはタマランですな。キャーニナモリ。そうそうハルコの「嘘でもホントでもどっちでもいいじゃん」てので思ったこと。虚実なんつーもんはいよいよハッキリしないもんだから、そうじゃなくて与えられる情報そのものの面白さみたいなのを味わうって姿勢はしょーがないというか自然の流れ。情報過多なのに肝心の処理能力のほうは上がってねえから脳みそ上滑ってオウム返しか伝言ゲームかって感じにも陥りやすいけど。今後重要なのは受け取る情報の制限とか受信スピードの緩急とかだと思うけど、こういうのってネット慣れしているアタマのよいヒトたちはすでにやってんだろうなあ。俺はまだダメだなあ。情報に振り回されっぱなし。ネットが人類の新たな巨大な頭脳となっていく過程か。

 

 
2000/06/22(thu)

 王欣太『蒼天航路』20巻、富沢ひとし『ミルク クローゼット』1巻を購入。

 モーニングの『カバチタレ!』で『頭文字D』のパロディやってた。珍しいもん見た。そういえば単行本にあった原作の田島隆氏の写真はどれも車をバックにしたものだった気がする(3巻は未購入なので違うかも)。

 SCE『ぼくのなつやすみ』(PS)を購入。これでボクは夏休みを先取りです。先取りというからにはいつかそのツケを支払わねばならないのだろうか。という迫る夏休みの終わりの憂鬱まで先取りです。他には熱帯夜、やぶ蚊、冷蔵庫の中の危険なナマモノ、ムシ、虫、蟲、滝のような汗、モウロウとする意識とそれを掻きむしるように充満するセミの鳴き声と知らずに漏れるうめき声、そしてコミケ、夏の超大作RPG攻勢…etc…etc…。私はそんなモノしか夏休みの先取り物件が見つからないインドアな人間なので、常に大声を張り上げてわき目も振らず走り続けていないと過去と現在のツケの請求から逃げられないのでした。ああボクは今生きている。(尊敬するヒト:両津勘吉)

 などと繰り言を書きましたが、ゲームのほうは普通に清清しいヤツなんじゃないかと思われます。

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 ウルティマオンライン。連日連夜に渡り落ち続けるIzumoシャードの住人たちがオリジンへの抗議行動としてLake Speriorシャードのブリ第一銀行前にてデモを行ったそうです。そして全員投獄されたとのことです。ま、Lake Speriorのヒトにしてみれば迷惑だわな。デモならIzumoでやればいいのに。でも笑えるのでHokutoでもやってほしいです。

 

 
2000/06/20(tue)

 『ガラスの仮面』13巻目を読み中。主人公を妬んだり疎んじたりして邪魔をしてくるヤツラがいつも同じパターンだなあ、などと思いながらもやっぱり面白くて読み進む。友情よりも硬い絆で結ばれたうてなとアンシーじゃなくてマヤと亜弓の自己との闘いは熱さなくして語られようか。とかなんとかです。未読の諸氏は機会があればゼヒ。

 たいらはじめ『BAD MOON…』、にしまきとおる『BULE EYES』3巻、ZERRY藤尾『FUN,FUN,FUN』、榊原薫奈緒子『ちちばすと』、朔ユキ蔵『夢のような』、米倉けんご『私立星之端学園 恋愛!?専科』、道満晴明『くぢら』を購入。オールエロ。オール「成年コミック」マーク付き。神よ!我にもっと(精)力を!

 SABE『地獄組の女』2巻、鴨居まさね『雲の上のキスケさん』2巻を購入。コレらは全年齢だけど『地獄〜』には「地獄コミック」マークが。『〜キスケさん』の帯には「ああっ、○がいっぱい…」の文句が。いいなあ、いっぱい…。地獄がいっぱい。地獄でいっぱい。死なばもろともー。

 ザ・ピロウズ『ONE LIFE』(CD)を購入。

 

 
2000/06/18(sun)

 さあ無限地獄のスタートです。

 というワケで『ガラスの仮面』の再読をまた始めてしまいました。面白いうえに長いうえにまだ未完なのでタチ悪です。

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 『BECK』1〜3巻

 オレってば退屈なヤツで、人生は平凡だ。という中学生の人生観から始まる青春バンドモノマンガ。14歳のコユキは1年上で元同じ習字塾に通っていた泉と再会し、帰国子女でバンドマンの竜介と出会い、彼らの影響でじょじょに音楽方面にのめり込んでゆく。

 音楽に仲間にかわいい女の子。青春ですな。安心して楽しめます。来月出る4巻も楽しみ。

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 先週は朝鮮南北首脳会談とか皇太后さま逝去とか色々ありました。色々とかいって他に思い出せないけど。それは別にいんだけど。世界で何がおころうと、天気は晴れ渡れとまでは云わないまでも、昼間は曇り程度で勘弁して欲しいなあと思うのは人間としてせせこましいですか?それとも最高に贅沢な願いですか?

 

 
2000/06/17(sat)

 新宿。ジュクジュク。新宿。小雨付き。伊勢丹近くの交番で場所を尋ねてテアトル新宿へ。映画です。

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 『人狼〜JIN-ROH』(監督:沖浦啓之 脚本:押井 守)

 パラレルワールドとしての昭和30年代。悪化する首都圏の治安維持のために組織された反政府鎮圧部隊「首都警」は、その強力すぎる装備と、立法化によって地下へと潜ってゆく反政府ゲリラの前にじょじょにその意味を失いつつあった。「首都警」の隊員である「伏」は任務中にあるセクトの少女出会った。

 という感じで始まるお話。

 童話「赤ずきん」と狼男をモチーフに重厚に描かれるこの愛の物語に、アニメという画像的にフラットな表現形式が用いられたことで、夢と現実の行き来が非常にスムーズに行われ、そこにいくつもの要素が折り重なり深みを増してゆく上でとても効果を発揮しているように思える。

 よかったです。とても面白かった。画も美しく、動作は精緻。DVDが出たら買うでしょう。つかすでにまた観たいのでヤバイ。オススメです。

 行かれようと思った方は公式ページ上映館を確認して下さい。とても少ないので。しかも時期がまちまちなので。私の行ったテアトル新宿は立ち見どころか座り見が出るほど盛況でした。

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 映画を観終わった後はいつものように買い物へ。

 窪之内英策『ショコラ』、ハロルド作石『BECK』1〜3巻、大森葵『ソニックウィザード』2・3巻、『ウルトラジャンプ』7月号を購入。それと小原愼司『菫画報』2〜4を結局買いなおす。

 服部まゆみ『シメール』(小説)、サイモン・シン『フェルマーの最終定理』(教養)を購入。

 『今、そこにいる僕』Vol.4,5(DVD)を購入。

 

 
2000/06/14(wed)

 『コミックバーズ』7月号を購入。

 Cocco『ラプンツェル』(CD)を購入。

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 購読誌に『スピリッツ』を3、4年ぶりくらいに復活させる。読んでいるとああコレまだやってたんだ、というのがチラホラ。つまり今回の復活はそれら目当てじゃなくて『20世紀少年』とか『ショコラ』とか『最終兵器彼女』とか『最終兵器彼女』とか『最終兵器彼女』とか『昴』とか『昴』とか『昴』でつまり高橋しんの『最終兵器彼女』と曽田正人の『昴』のせい。6/30の『昴』1巻発売が待ち遠しいったらありませんよ。小学館話数タメ過ぎジラシ過ぎだチキショウ待ち切れなくなったじゃねぇか。わかったよ負けたよ購読するよもう。という感じで復活。かわりに『モーニング』を買うのをしばらく休もうかとも思ったけどそれはやめておく。

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 ヒトんちで見た『ニュータイプ』情報メモ。

 ●花見沢Q太郎もウルティマオンラインをやってるらしい。
 ●今月6/26発売の『少年エース』に目黒三吉(奥瀬サキ原作)が描くことは知っていたけど、平野耕太も描くんだと。買い。
 ●塩沢兼人。こんな顔だったんだ。わお紫のシャツ。胡散臭いゾ。

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 昨日のこと。
 テレビのチャンネルを替えたら犬が納豆を喰っていた。「スゲエ、さすが犬」と思った。

 納豆が犬を喰っていた。なんてことがあったとしても。

 「スゲエ、さすが犬」

 や。犬ならそれぐらいのこと、しでかしてもおかしくない気がするんですが。なんとなく。偏犬。

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 役者はセリフを憶えたあと、一度全てを忘れるのだという。そうすることによってセリフは自分のモノになるのだそうだ。なるほどなあと感心した。その心得を役者ではない私が役立てようとするならば、他人のネタを見て一旦全てを暗記したあと、自然の忘却機能にまかせて一度忘れ、再び思い出したとき、このネタは自分の創作ネタであると錯覚することだろう。か。

 

 
2000/06/13(tue)

 ふと小原愼司のマンガ『菫画報』を読みたくなったのだが、部屋内行方不明(家庭内別居とは多分違う)であることが発覚したので仕方なく古本屋で1巻だけ買って読む。オモシレーマジメチャよいデスヨ。というワケで2巻が読みたくなった。困った。古本屋に1巻以降もあったかな。いやこの際新品でいいや。でも近所の本屋品揃え悪過ぎるんだよな。『なるたる』なんて新刊すら入荷しないし。ペッ。え?部屋を探せって?また無茶を云う。整理しろって?火を放ったほうが速いと思うな。云ってて悲しくなってきたよ。

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 太洋社のコミック発売一覧に7月発売分がアップされていたのでチェックを入れる。結果、購入予定が36冊もあった。た、大漁だ。…わーいやったー来月が楽しみだなー、はは…。恐る恐るトータル金額を計算する。20,999円也。手の平の、バラバラにほどけるように刻まれた生命線をじっと見つめる。

 新刊の、それもマンガ単行本だけで2万オーバーということは、来月の書籍購入代金トータルはおそらく4万近くなると思われる。プレステ2くらいか。この1年くらいで格段に増えている書籍購入費。来年の今頃はどうなっているのだろう。うーふーふー。

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 最近検索エンジンでマンガのタイトル入れてウチに訪れる方が多いようです。購入記録のせいでやたらと引っ掛かってしまうらしく、なのに来てもロクに感想もないって状況はサギまがいです。つかサギですね。申し訳ないです。堪えてください。とりあえず。なんとかしたいとは、思っとります。購入記録ヤメロ?イヤです。

 

 
2000/06/12(mon)

 梅雨です。雨で本屋へ行けないので、買い溜めたマンガをポツポツ読む日々です。クマの冬眠前の喰い貯めというかアリの貯蓄というかキリギリス断末魔というか全然違う。それはよいとして食い物のほうの備蓄は?あれ?どゆこと?death?

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 『はじまりの森』というゲームがあるという。夏休みに田舎のおじいちゃんちに遊びに行った子供のお話だそうだ。ちょうど今月SCEからPSで発売予定の『ぼくのなつやすみ』みたいだ。聞くところによるとなかなかの良作らしく、やってみたいとちょっと思った。発売は去年の7月頃だというが聞いたこともなかった。するとそのゲームの発売元は任天堂で、プラットフォームはスーパーファミコンだというではないか。それもニンテンドーパワーによる書き換えのみだそうだ。ウチのスーファミ様はすでに他界して久しい。そりゃ知らんわ。しかしそうするとスーファミ様再降臨(買い替え)+ニンテンドーパワー書き換え用カートリッジ購入+書き換え料=スパロボの「ど根性」レベルのダメージか?うわあ「脱力」。

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 ボクは右利きだし両足は移動に必要だし生憎贅肉は乏しいのでそうするとやっぱり左手からがよいと思う。非常時の食材。ページを捲ったりキーボードを叩くのにはちょっと難儀しちゃうだろうけど。あはは。

 というような詩を昔読んだような。怖。たしかタイトルは『恥を知る貧乏人』。

 

 
2000/06/09(fri)

 知的財産権について考えよう

 上は弁理士の石井裕一郎さんという方のサイトで、ゲーム・マンガ・同人誌といった主にオタク文化に関する商標・特許・著作権について書かれておられます。先月ウチでも紹介したコナミの商標出願に関することや「銃夢」HN使用問題などについての文章もあり、その辺に興味津々な方々にはワリと必見ぽいです。私も今日存在を知ったばかりなのでまだ一部しか読んでないんですが。

 「ポケットモンスター/ピカチュウ関連の登録商標と出願」というところを見ると、様々な商品について「ポケットモンスター」もしくは「ポケモン」という名称を登録及び出願していて笑うというより呆れるというより感心するというよりやっぱり笑うくらいしか。どうやら「ポケットモンスター」という商品名のガーターベルトは任天堂(及び(株)ゲームフリーク及び(株)クリーチャーズ)の許可なく販売することは不可能なようです。なんということでしょう世紀末です。こうなった以上、任天堂自身の手によって「ポケットモンスターガーターベルト赤・黒」が出てくることを期待するしかないようです。

 そういや商標出願について週間アスキーだかがコナミにコメントを求めたところ「担当者が退社したため詳細がわからない」と返したそうです。なめんな。

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 ポータブルプレイステーション「PS one」発表,7月7日発売

 これからプレステ1を買おうとしているヒトにはいいだろうけど、それ以外のヒトにコレをどうしろというのだろう。携帯電話接続専用ケーブルは通常のプレステでも使えるようだし。値段も15,000円と安くないし。要するに小さくなったという事実を楽しめということなのでしょう。プレステ2、プレステ1、PS one、ポケステと積み重ねて親亀子亀孫亀曾孫亀ピラミッドを建立して悦に入るとよいでしょう。私は遠慮しときますが。

 

 
2000/06/08(thu)

 作/森高夕次・画/あきやまひでき『おさなづま』4巻、いくえみ綾『バラ色の明日』4〜6巻、藤原薫『おまえが世界をこわしたいなら』、天竺浪人『CROSS』、道満晴明『くらげ』、八房龍之介『宵闇眩燈草紙』2巻、大森葵『ソニックウィザード』1巻、明智抄『死神の惑星』1・2巻、東海道みっちい『今夜はドレイDEナイト』、六道神士『エクセル・サーガ』6巻を購入。

 『コミックビーム』7月号を購入。早売りわーい。

 阿部広樹・笹本進一『超クソゲー』を購入。

 『今、そこにいる僕』Vol.2,3(DVD)を購入。

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 本好きは本屋を支えているか?

 上記ページの本体はコチラの有里さんという方のサイトです。

 家計における書籍購入費の占める割合、Biblio係数なんていうふうに呼んでいるようですが、割合はともかく金額は私の場合ちゃんと計算してみたことはないけれどだいたい月3万円前後だと思います。やっぱり一般的にみると多いらしい。つってもほとんどがマンガだけど。しかし本を買わないヒトの買わない3大理由が「時間がない」「気力がない」「金がない」ってのはなんとも。ようするに興味がないから本にまわす時間も気力も金も捻出できないのでは。というのはあまりに個々の事情を無視しすぎか。

 

 
2000/06/06(tue)

 DDRのヒトのところにドリキャスを持ち込んで『スーパーランナバウト』をやる。最初は普通にゲームを楽しんでいたのだが、しばらくすると、ミッションそっちのけで一般車を押して海に突き落とすことだけに執心しはじめる。落とす。ゲラゲラ。どこどこ突き落とす。ゲラゲラゲラ。最後はミスって自分が海に転落。ゲフ。むせた。

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 清水玲子『輝夜姫』15巻を購入。

 すんげー久しぶりに古本屋へ。先日購入した有川祐『彼女とデート』がスバラしくてスバラしくて、舞台設定のパラレル元である『反町くんには彼女がいない』が読みたくなったワケなのですが、すでに一般書店で見かけなくなったのでそーゆーワケで古本屋へ。なんかいい訳じみてるな。そんなワケで買いました。1,2,3,5,6巻。4巻がない。イギギギギギ。ついついついでに佐々木倫子『林檎でダイエット』、明智抄『野ばらの国』、榛野なな恵『ダブルハウス』も買いました。あーあ。作り手に金の届かない中古や古本での購入は、すでに流通していない絶版本以外は自分的には認めていないのに。なので今日買った本も一般書店で見掛け次第購入し直す所存です。と云っておきます。いやなんつーかですね、別に古本で買うのはダメってんじゃなくて、そうして手に入れた本についてのコメントはたとえどのような内容であれ公の場で発言はすべきじゃないと思うワケなんです。やっぱ作り手と読者のつながりってどんな言葉よりもまず金、次に言葉でしょうから、届かなきゃダメです金、作り手に。その上でなんなりと発言するのがフェアでいいと思うんです。という表明をこの場を借りてついでにしておくことにします。どうでしょう?

 

 
2000/06/05(mon)

 ハッサン国王杯、日本代表フランスに大健闘記念、と題しまして、本日の不連続日記はいつもよりもいつもらしく、バリバリとポテトチップを踏み砕く勢いでガンバリたいと思う所存が3%。ところによりヘタリ。主に就寝。夢でスピニングバードキック。エドモンド本田が。

 ***

 あーそうだひとり業務連絡。メールアドレスが変わります。前の「nog@skz.or.jp」は今月10日くらいで終わりとなります。たしか。つっても今このサイトにはどこにも書いていないはずなので大丈夫だとは思いますが。新しいアドレスは特に公開しません。トップページに書いてあるジオのメルアドをご利用ください。ここを運営している間は有効なので。実は去年の12月くらいには新しいプロバイダに入っていたのですが、それまでのプロバイダをメンドくせぇで解約していなかったらあっという間に半年経ちました。人間やり残したことを抱えていると時が経つのが早くなります。ボクの残りの人生もおそらくそんな感じですか。そう思うとリアルに逃げたくなりました。寄せては返すを無限に繰り返す海が見たい。右の頬をぶたれたら左の頬もぶたれたい。シンバルを叩く猿の人形。ピカとしか云わない電気ネズミ。年ガラ年中カッコ笑い。シンメトリーシンメトリーシンメトリリリ。地団駄と足踏みと心臓の鼓動。自己嫌悪嫌悪嫌悪マシーンな様子。以上ひとり業務連絡終わり。

 

 
2000/06/04(sun)

 実家へゴー。したら地震。そのとき2階。めちゃ揺れて外に出るべきかその場に留まるべきかを真剣に悩む。揺れてるまだ揺れてるヤバイかどうすべどうすんべ。などと悩んでいるうちに揺れ終了。ほっとすると同時に自分のグズぶりにため息歯軋り地団駄のちフテ寝。こんなところでも泥亀ぶりを露呈。マジイカン。

 そういや実家にある体脂肪率計測付き体重計によると、なにげに体脂肪率が低下している。考えられる理由はDDRくらい。テキメン過ぎる効果にダマされている気分。

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 原作/森岡浩之・構成/吉永亜矢・作画/小野敏洋『星界の紋章』、鴨居まさね『SWEETデリバリー』1・2巻、環望『君がからだで嘘をつく』、有川祐『彼女とデート』、岩原裕二『クーデルカ』2巻を購入。

 クライマックス『スーパーランナバウト』(DC)を購入。クレタクに比べてトロいだの爽快感がないだのいう輩が居ますが、リアルな挙動でハデに事故るコチラのほうが個人的にはバリ爽快です。坂道を転がり落ちてゆくマイカーの様子にラヴです。だってドライバー視点だと世界が回ってるんですよ!360度といわず何度も何度も!そしてリプレイで再度ラヴ。乾杯。

 

 
2000/06/02(fri)

 昨日もまたヒトんちでDDRをやった。なんか上達の兆し。泥亀は泥亀なりに。部屋の主にもそう云われる。ステップが軽やかになってきましたねと。軽やか。

 火だ。顔から火。穴があったら入りたい。でもケツ丸だし。そしてアフターバーナー。

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 原作/ほったゆみ・漫画/小畑健『ヒカルの碁』7巻を購入。

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 ファミ通。

 アトラスのDC用新作ソフト『deSPIRIA』って『クーロンズ・ゲート』くさいような。大丈夫なのかメディア初露出でそんなで。


 『トワイライトシンドローム -再会-』の広告。

 「前作から4年…」(広告より)

 『ムーンライトシンドローム』はヒューマンと共に抹消された様子。