不連続日記

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2000/09/27(wed)

 DASACONていうジャンル未特定Web書評サイトの集まりで「オンライン書評に関する大型アンケート」てのをやってその集計結果が公開されています。まだチラっとしか見ていませんが、とりあえず書評サイトっていっぱいあるなあと。そこで日々更新されている文字量とその向こうのヒトの感情みたいのを想像するとむしょうに恐くなってきます。脳が処理しきれないものを恐怖みたいな感情に置き換えているようです。あらためてWebってやつはすげえと思いました。

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 FFだのドラクエだのをやっていてウルティマオンラインは7月あたりから全然やっていませんです。現在もドラクエに専念したい意向から今しばらくは保留にしようと思っているのですが、こうゆうことがあったなんてのを見ると大変いけません。ひとりで勝手に誘惑されて身悶えしてます。ぢーぎーしょー。身体が2つ欲しいとは思いませんが、脳の処理スピードが2倍あったらとは思います。あと宝くじが当たったらとか。買ったことないくせに。

 

 
2000/09/26(tue)

 ドラクエ。只今プレイは65時間くらい経過。DISC1。

 魔物の姿をした神父の話に涙。神父さんイイヒト過ぎです。

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 『少年エース』11月号、『アフタヌーン』11月号、いくえみ綾『ハニバニ!』1巻を購入。

 『アフタヌーン』の黒田硫黄の新連載『茄子』。畑で茄子作って野良の合間に本なんか読んでセンセなんて呼ばれてひとりでダラダラと暮らしている中年のおっさん。そこへ転がり込む13の少年と18の女の家出カップル。おっさんと2人の距離感とか少年のバカぶりとかがなんかえれェ面白いです。無造作に見えるけどすごく雰囲気のある絵も相変わらずうまい。私の拙い表現力ではうまいとしか云えないのがくやしい。アフタヌーンを購読してないヒトにも立ち読みとかでいいから読んでほしいです。

 『星界の戦旗』vol.1(DVD)を購入。

 近所でアニメのDVDを入手するのは絶望視していたのですが、本日売っている店を発見。でも死角的な立地とかサビシイ棚の並びとか店員のやる気の無さ具合とかを見るとすこぶる景気が宜しくない様子で、21世紀には無くなっていそうな雰囲気でした。ありがとうさようなら。心の中で早くもお別れをしておきます。今日発見したというのに。外へ出て空を見上げると、厚い雲が満天を隙間なく覆っていました。もう暑くない風が腕を撫でてどこかへと駆けてゆきました。

 

 
2000/09/24(sun) 24日その2。21:00。

 何日か前に、教育改革として小中高生に共同生活などによる奉仕活動の授業を設け、将来には満18歳の国民すべてに1年間程度の奉仕活動を義務づけることを検討しているというニュースをテレビで観た。多発する少年犯罪やいじめ、薄れる他人への思いやりやいたわりの気持ちをこの新たな制度により回復しようというものらしい。ニュースキャスターは、それはヒトに云われてするものではないとか、昔の徴兵制度を思い浮かばせるといったコメントしていた。

 私が思うに「ボランティア」ではなく「奉仕活動」とワザワザ日本語で云っているのがミソで、そこには、必ずしも個人の積極的な意思を必要としないのだ、という意味が込められた老獪な表現だと思う。

 自分が学生だったら絶対やりたくないなあ、現役の学生だってイヤだろうにと軽く考えながらニュースを観ていたら、続いて流れた街頭インタビューではイヤだという意見だけでなく、やったほうがいい、悪くないと思うと云う学生がそれなりにいたので少し驚いた。だが考えてみれば当たり前で、多発する少年犯罪に一番憂いたり困ったりしているのは他でもない学生本人たちだろう。少年や少女たちを好色な目で眺めたり、あるいは無意識に蔑んだりする陥穽に気がつかないうちに私も嵌っていたのかもしれない。ヒトは長ずるにつれ昔を忘れ、同時にかつての自分を蔑むようになる。そして無意識のうちに今の若者をも同じように蔑んで見てしまう。奉仕活動は悪くない。やればいいと思う。奉仕活動から何かを感じる学生はたくさんいるだろう。だが同時に考える時間を与えることが必要だ。彼らはけして無為だけに過ごしたりはしないだろう。さてそれでは我々オトナの内に薄れる他人への思いやりやいたわりの気持ちのほうはどうしようか。少年犯罪が増えただなんだといったってオトナが起こす犯罪に比べたらカワイイもんでしょ。ねえ?

 

 
2000/09/24(sun) 24日その1。12:00

 昨日のサッカー。対アメリカ戦。2-2、PK負けでシドニーオリンピック日本サッカー終焉。がくし。先制しては追いつかれ突き放しては終了間際にまた追いつかれるという展開に選手はプレイ時間以上に消耗して足動かず、パス回らず、ボール拾えずのジリ貧に。GK楢崎の奮闘が血と悲しみに彩られてしまいました。柳沢に替えて三浦淳宏を入れたっきりちっとも動こうとしないトルシエの選手交代術は、不可解さと、結果がついてこなかった以上不信感も進行した印象。控え選手の調子が悪かったとか観ているコチラに分からない事情でもあったのだろうか。選手交代というものの意味が私なんかとは全然違うのかもしんないなあ。教えてくれいトルシエ監督ゥ。

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 『アワーズライト』11月号、弐瓶勉『BLAME!』5巻、山下和美『天才柳沢教授の生活』16巻、かねこしんや『カルドセプト』1巻、林田球『魔剣X』2巻、加藤伸吉『バカとゴッホ』1・2巻を購入。

 CD。中村一義『ERA』、椎名林檎『絶頂集』を購入。

 

 
2000/09/21(thu)

 検索サイト「Excite」で今日から始まった日本語→英語、英語→日本語の翻訳サービスを試していて気づいたのですが、この翻訳サービス、日本語の略語もちゃんと翻訳してくれるようです。まあ一般的なものだけなのでしょうけど。

 パソコン → Personal computer
 エアコン → Air conditioner
 ドラクエ → Dragon Quest
 ファミコン → Family computer
 スーファミ → Nintendo Super Entertainment System
 プレステ → PlayStation
 プレステ2 → PlayStation 2

 スーファミはちゃんとアメリカでの商品名になってます。FFも試したけどFFのままでした。ちなみに日本語に翻訳しなおしてみると以下のようになりました。

 Personal computer → パーソナルコンピュータ
 Air conditioner → エアコン
 Dragon Quest → 竜の探索
 Family computer → ファミコン
 Nintendo Super Entertainment System → 任天堂の最高のエンターテインメントシステム
 PlayStation → プレステーション
 PlayStation 2 → プレステーション2

 ファミコンはちゃんと戻るのにスーファミはこの体たらく。自画自賛ぶりが鼻につきます。プレステはおしい。「イ」が抜けてます。

 次にキャラクター名はどう翻訳されるのだろうと試してみました。なるべく海外でも通用してそうなものをピックアップ。

 ゴジラ → Godzilla
 ガメラ → ×
 モスラ → Mothra
 キングギドラ → ×
 ウルトラマン → Ultra-man
 バルタン星人 → ×
 キン肉マン → Kin chinese pie
 ドラえもん → Doraemon
 セーラームーン → Sailor Moon
 もののけ姫 → The Princess Mononoke
 織田信長 → Ota Nobunaga
 徳川家康 → Ieyasu Tokugawa
 豊臣秀吉 → Hideyoshi Toyotomi
 デビルマン → Devil man
 マジンガーZ → ×
 鬼太郎 → Kitaro
 目玉おやじ → Eyeball father
 ガンダム → Cancer dam
 マリオ → Mario
 ルイジ → ×
 ワリオ → ×
 クッパ → Kuppa
 ピーチ姫 → Princess peach

 キン肉マンは意味不明。信長はなぜかOta。オタ信長。云い得て妙。目玉おやじ、そのままだ。ルイジはルイージと伸ばしてもダメでした。弟はつらいよ。

 最後になんとなく技名を。

 波動拳 → Wave motion fist
 昇龍拳 → ×
 サマーソルトキック → Salt kick of summer
 スピニングバードキック → ×
 北斗百裂拳 → 100 裂拳 in the Great Bear

 波動拳はかちょいいです。サマーソルトキックは素晴らしい。逆翻訳したら「夏のキックに塩味を付けさせなさい」。どうしてと云いたい。

 こんなんもありました。

 米泥棒 → The US thief

 気をまわし過ぎ。

 

 
2000/09/20(wed)

 サッカー。サッカ。と書くとハッカみたいです。匂いに鈍感な私だけれどあの匂いはダメだったという幼児期の記憶だけが脳裏にびったりと。肝心の匂いそのものの記憶はないんですけどね。なんてのはどうでもよくてサッカーサッカー。vsブラジル戦。0-1の負け。でもスロバキア様々が南アフリカに勝ってくれたことにより他力ながら決勝トーナメント進出と相成りました。スロバキア様ありがとう。そして申し訳ない。試合のほうは仕事で観れなかったのですがYahoo!サッカー掲示板をリロードしまくってリアルタイムで途中経過だけは追っていました。「やられたー」「おしいいい」「中村FK!」「楢崎ナイスセーブ!」「スロ-南ア1-0!」などの書き込みに映像も無いのに一喜一憂してました。ときどき嘘情報を書き込むヤツとかもいてソレはソレで楽しかったり。決勝トーナメント1回戦の相手はアメリカですか。アメリカね〜。組織力いいとか聞きますけどよく分かんねーです。どんなチームなんだ?

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 『ウルトラジャンプ』10月号を購入。

 読み切り。よしのひろみち『ここがウィネトカなら君はジュディ』。タイムトラベルもの(カタカナで10文字程度のメッセージしか送れないけど)です。このタイトルってなんか原典があるんだろうなあと調べてみると、F・M・バズビイという作家のSF小説に同名のタイトルがありました(「君」が「きみ」だけど)。有名なのかしらん。なんにしてもマンガでタイムトラベルを扱った作品を読んだのはひどく久しぶりな気がします。同様の作品が多過ぎてもイヤだけど無いというのもまた寂しい感じです。

 

 
2000/09/19(tue)

 ドラクエ。1日1街。ついに50時間オーバーとなったけれどDISCはまだ1枚目。でも苦にならないのはやっぱり素晴らしい。キャラレベルが上がらなくても職業レベルが上がり、さらに手懐けてモンスターパークへ送ったりもできるのでイベント間のエンカウント戦闘にも身が入ります。その手の要素は他の大作RPGにも当然のようにあるのにドラクエがより好ましいと思えてしまうのは、鳥山明デザインによるモンスターと堀井雄二の世界観・テキストの親和性の高さ、さらには私自身の好みによるものなのでしょう。要するに気持ちよいのだな。継続し、積み重ねることによって愛着へと移行した萌えはちょっとやそっとじゃ覆りませんです。客観性批判性の喪失なんのその。とりあえずはそういう作品に出会えた幸運に感謝しつつ。レツプレイ。なのです。

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 ちょっと古いけどご紹介。2ch漫画板スレッド。

 夏目房之介さんについて
 夏目房之介さんについてver.2

 夏目氏のマンガの著作についての情報収集から始まって夏目氏本人の登場により大質問責め状態(氏いわく「百人組手」)になりました。質問に対する応答がとても丁寧かつマメで敬服します。ver.2に移行してからは著作の締め切りに追われ本人の登場回数が減り、場は「評論・批評とは」の議論へと移行しています。ときどき本人が再登場しては議論に前提やヒント、ルールを与えて方向修正を行っています。夏目ゼミといった感じです。ヒトによっては議論のレベルが物足りないでしょうが、自分にはよい感じなのでオススメとしておきます。

 

 
2000/09/17(sun)

 サッカー。対スロバキア戦。2-1の逃げ勝ち。中村の交代は中田不在のブラジル戦を見据えて中村まで出場停止になる万一の事態を怖れてのものと思っておこう。2-0のタイミングでの交代だったし。結果的には2勝1敗ながら得失点差で決勝トーナメント進出を逃した前回アトランタを思い出させる展開で、できればもっと得点が欲しかったとは思ってしまうけれどまあ仕方ない。しかし南アフリカがブラジルに3-1で勝つとはなー。とほほ。ブラジルオリンピック代表ってばワールドカップ南米予選で苦戦しまくってるフル代表と同じ状況なのでしょうか?うーん。日本戦に限って復活とかしたりして。シャレんならんですよ。

 

 
2000/09/16(sat)

 太陽星太郎『今日のだいちゃん』1・2巻、近藤るるる『黒蘭』1巻、すぎむらしんいち『超・学校法人スタア学園』1・2巻、古屋兎丸『プラスティックガール』を購入。

 京極夏彦『文庫版 狂骨の夢』を購入。

 狂骨に限らず京極堂シリーズは全てノベルズ版で読んでいるので、改めて文庫版を買うつもりはなかったのですが、文庫版の帯に書かれた「未定稿・割愛部分を含む、400枚以上加筆の決定版!」という文句に釣られて買ってしまいました。「1枚=1ページ」なのかどうかは分かりませんが、400枚ってすでに加筆の域を越えてるような…。それだけこの作品が京極にとって不肖の出来だったということでしょうか。ふと隣を見ると『文庫版 魍魎の匣』がありました。ほぼ同じくらいの厚さ。いやちょっと狂骨のほうが厚いかも。ノベルズ版は狂骨のほうが断然薄かったことを考えると加筆の効用はページ面で絶大な様子。文庫版狂骨の総ページ数は982ページで値段は933円(税別)。持つとずっしりしてとても文庫とは思えません。持つ手が疲れることはノベルズ版と変わらないようです。今私が読んでいる山田正紀『ナース』は227ページで571円(税別)。狂骨はかなりお得ですな。

 

 
2000/09/15(fri)

 昨日の話。

 サッカー、対南アフリカ戦。2-1の逆転勝ち。トルシエ監督が手をうってくるタイミングをじりじりしながら観ていました。南アフリカの高い身体能力に裏打ちされたテクニックから繰り出される、シンプルながらパンチ力のある戦術を前に危険なシーンが続出で、あの時間帯、あの交代、いずれにしろ手をうたなければ何も動きそうもない閉塞感はあったけれど、やはり観ていて緊張しました。壮行試合で見られたような中田を1.5列目に、中村を中央にするフォーメーションに変更するのかと思ったのですが、中村・中田のポジションはそのままに、交代で入った本山を左1.5列目あたりに配置したことで、それまでのバランスを崩すことなく前線のリズムを変えることに成功したようでした。どんな状態であれ、それまで続けていたものを崩すというのはやはり難しいと思うのですよ。しかしアレです高原のプレイはよかった。2点を取ったから云うワケではないけれど、ボールを持つ場面で果敢にチャレンジしていく姿勢はすばらしかった。世界を相手にちっとも萎縮したところを見せないその様子には胸がすく思いでした。次の17日のスロバキア戦もやってくれるでしょう。

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 山田恵庸『EX〜少年漂流〜』2巻を購入。

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 『AIR』終了。面白かったし、よかったし、うるっともきたけれど、いまひとつ熱し切れないのは空の向こうの少女に特化されてしまったシナリオゆえかなあ。うーん。まだ整理つかないです。とりあえず『AIR』のために中断していたドラクエを再開。建築家バロックの話のラスボスで4度死にました。「また来たか、こりないヤツめ。返り討ちにしてくれるわ」みたいなことを云われまくってかなりくやしい。実際返り討ちにされて5回目のチャレンジでようやく倒してゴルゴルゴルゴォォォォールって感じでした。腹腔に蓄えられとぐろを巻いていた鬱積が正しく解消されてよかったです。いや強かった。イオラ使いまくりやがってあのヤロウ。

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 9月も半ばだというのにまだ暑いです。でも自転車で外に出るとトンボが多く目につきますから、秋への移行はたしかに行われているようです。はやく涼しくなってほしいなあ。とりあえずはそれよりもトンボくんには車輪に突っ込んでくるのをやめて戴きたいです。回転するスポークにばりばりやられている様子は見ているこっちもかなり痛いので。なんでしょ、光を照り返しながら回るスポークに目を回してんですかね?彼らは。

 

 
2000/09/13(wed)

 今日はセカンドインパクトの日なのだとか。テレビをつけたらオリンピックが開幕してました(開会式は15日だけどサッカーはすでに開幕)。東海地方は豪雨で浸水。南極の氷が溶けたためではないようです。神様を拾ったヒトは交番まで。1割貰えます。渚カヲルを見かけたヒトも交番まで。1割貰えます。

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 今市子『あしながおじさん達の行方』2巻、『ビーム』10月号、『バーズ』10月号を購入。

 『ビーム』掲載の『敷居の住人』。毎度毎度すごいけど今回のラストにゃあたしゃちょっと感動しましたよ。ホントアナタは何者ですか志村貴子さま。ラストのセリフはそのうちリンクページのトップに飾りたいです。

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 今市子『あしながおじさん達の行方』全2巻
 小さい頃母親に置き去りにされた施設育ちの吉岡春日。月に一度手紙をくれ、見返りなしで学費援助をしてくれる匿名の「あしながおじさん」に逢うべく施設を出る。だが向かった住所で、すでにその方はすでに亡くなられているということ、さらに無断で名前を借りていただけで「あしながおじさん」は別に、それも複数人いることを教えられる。やがて全員で5人だということが分かるが、依然援助の理由と5人の繋がりは謎に包まれたまま。父親疑惑のかかる鈴木夏美、そしてその夏美に惚れる内藤ヤスヒロの2人との珍奇な共同生活、そして与えられるこまぎれの情報に春日の気持ち悪さは深まるばかり。

 良質の2時間ドラマでも観たかのような読後感です。といっても普段2時間ドラマなぞまったく観ないのでこんな感じであろうか?という想像なのですが。「あしながおじさん」達のそれぞれの立場からくる各々の言動をちゃんと丁寧に描いていて感服しました。そうそう読んだことはないので分からないのですが、掲載誌である『花音』の読者層ゆえなのか、散見する男×男カップルは読者サービスということなのでしょうか。薫とヤスヒロって別に女性であっても話の上では問題なさそうだし。その要素さえ摘み取ってしまえばホントに2時間ドラマとかでやってもおかしくなさそうな群像劇でした。いや面白かった。

 

 
2000/09/11(mon)

 渇いた路面を見て安心し、自転車で打って出たなら、目的地であるコンビニに辿り着く前に突如降り出した雨にしこたま打たれてしっぽりと。四方に広がる田んぼを切り裂くように縦横に走るあぜ道を疾走中で、雨をかわすすべがありませんでした。思わず笑ってしまいます。ひどくヒステリックに。犬も吠えます。そしてコンビニについた途端に降り止んで、買い物を済ませて帰路につくのを待ち構えていたかのように再びシャワーのように降り注いでくれるのはなにかのワナですか。それとも神は死にましたか。でもコンビニで買ったフライドポテトが出来たてだったから…ボクはやさしくなれる…。

 なれません。ギャース。でもポテト、うまかった。しかれどもギャース。下着までビトビトやっちゅうねん。

 

 
2000/09/10(sun)

 実家より帰還しました。扉を開けるとカビくさい空気がお出迎え。無人の部屋に感じる時間の流れ。そして魂の再エントリー。部屋が息吹きはじめました。

 そして今、手元に広がる手に馴染んだキーボード。指の下にきちんとくるキーが素晴らしい。ついでに素晴らしい文章も書けたなら、とは思っているんですのよ。のよ。おほほほほ。

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 一色まこと『ピアノの森』1〜5巻、今市子『あしながおじさん達の行方』1巻を購入。

 

 
2000/09/09(sat)

 三ツ矢サイダーがあるんだったら三河矢サイダーや越後矢サイダーや吉野矢サイダーがあってもよいのではないか。海産物の名前をした一家や悪代官、額に肉のヒトとかに大人気必至。矢が違うことにはこのさい目をつむって。

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 私の夏休みもいよいよ明日でおしまい。過ぎてしまえばセミのように儚かった日々。とほー。明日の更新は実家からではなく普段の部屋からです。やるこたあまったく変わらないですけど。

 

 
2000/09/08(fri)

 東京へ買い物に行くと云ったところ、高速バスを使えば掛かる時間は電車と同じで1000円以上安く済むとの助言を親から戴いたので、さっそく利用することにしました。普段は路線バスに長くとも20分程度しか乗ることがないので、自分が長時間バスに乗り続けることが苦手であったことを忘れ果てていました。しかしたとえ頭は忘れていても身体は忘れていてはくれなかったようで、きっちりバスの匂いと揺れで胸が悪くなりました。幼少時からそのままに。さすがに吐きはしなかったけれど。そのうちどこで大人の階段を踏み外したのかをよく考えてみます。

 マンガ。はっとりみつる『イヌっネコっジャンプ!』1巻、加藤元浩『Q.E.D. 証明終了』7巻、SABE『地獄組の女』4巻、せがわまさき『鬼斬り十蔵』4巻、山文京伝『笑顔のすべて…』、御堂つかさ『牛神博士』、ミルフィーユ『ここちよい重さ』を購入。

 小説。小川勝己『葬列』を購入。

 ゲーム。Key『AIR』(win)、BLACK PACKAGE『神詩』(win)を購入。

 帰りはたとえ1000円以上高かろうと電車で帰ってきましたとも。

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 買ってきた『AIR』をとりあえず親父殿のパソコンにインストール。帰るとき忘れずに消していかねばと思いつつさっそくプレイ開始。純粋さという劇薬を誤って過剰投与されたかのような観鈴なるキャラクターのお出迎えには、胸焼けの抜けきらない身体には正直堪えたり。エキセントリックにディフォルメされまくった性格のキャラクター陣は、最初のノド越しの悪さこそあるものの、慣れれば逆にクセになりそうな味わいです。前作ほどではないけれど。まあまだ始まったばかりのバラエティともコメディともつかない掛け合いが繰り返されているところなのでこれからどうなるかといったところです。ふと気がつくと平気で3時間くらい経過している止めどころの無さはやっぱりさすがといった感じです。ああドラクエもあるのに〜。

 

 
2000/09/07(thu)

 鏡をのぞくと、そこにはひとりの自衛官が何かを云いたそうにたたずんでいました。何を云いたいのか問い掛けようとして口を開くと、タイミング悪く向こうも口を開き、黙って聞こうを口をつぐむと、向こうもまた口をつぐんでしまいます。それならと身振り手振りで意思を伝えようとすると、向こうはくねくねと奇妙な動きをしはじめ、何かバカにされているような気分になったので鏡の前から立ち去りました。まったくもう。

 要するにまだ慣れません。散髪後の自分に。なんというか外見から発する情報がまるで違ってしまったように思えて。同じことを云ってもそれは前と同じ意味で相手に届くのかちょっと不安になったり。もう少し相手を信用したらとは自分でも思いますが。夏休みを引きこもり状態で家族以外とまるで会話せずに過ごしているせいで不安が不安のまま継続中です。でも社会復帰まであと4日しかないことを思えば、今は不安のままでいいやーって感じです。ああ時間が経つのが早いなあ。

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 新世紀エヴァンゲリオン読解本『エヴァンゲリオンの夢 使徒進化論の幻影』読了。作品全26話、及び劇場版に到るまでを解剖医の腑分けに優る綿密さと執拗さ、さらに無知の私には広大無辺にすら思えるほどのキリスト教神秘主義方面の知識でもって次々読み解いていくその様子は、差し挟む一言すらなく、ただただ脱帽するほかありません。「翻訳家という人種は不断にこのような作業をおこなっている」といいますが、その真偽はともかく、少なくともこの本の著者である大瀧啓祐氏がそれを確実におこなっていることだけで十二分に驚嘆し、ひっくりかえりそうになります。いやすごかった。そして面白かったです。

 

 
2000/09/06(wed)

 去年の暮れ以来約9ヶ月ぶりに散髪へ行きました。昔から長めの髪型以外したことがなかったので、ここは一発短くしてやろうと思いました。散髪を終えると、なにせ生まれて初めての短髪(スポーツ刈り)なので、押さえようもない恥ずかしさが半笑いという形で顔面に張り付いて離れなくなりました。似合ってんだが似合ってないんだか鏡を見ても自分ではよく分からず、本当にコレでよかったのかと心中ドロドロです。とりあえず母親に見せてみたところ「自衛隊みたい」と云われました。銃弾の雨の中を砂を噛みながら匍匐前進する自分。銃身を肩に預けて仲間と焚き火を囲む自分。泥と仲間の血と涙で汚れた顔を引きつらせて、くそだらァァと叫びながら敵陣に突進する自分。間違ったイメージに血沸き肉踊る自分。本当にコレでよかったのかと心中ドロドロです。

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 『ヤングチャンピオン増刊 バトル・ロワイアル総集編』、佐藤秀峰『海猿』7巻、日本橋ヨヲコ『極東学園天国』4巻、麻生みこと『BELL』1巻、山崎さやか『フローズン』6巻、すぎむらしんいち『ALL NUDE』、モリカツキ『東京リゾート』を購入。

 マンガ版『バトル・ロワイアル』を初めて読んだのですが、ウワサ通りの濃い絵柄でとても中3には見えません。ストーリーと一緒でエネルギーに満ちてます。オカマの不良(男子14番 月岡彰)のまつげの長い悩ましげな眼差しと2つに割れたアゴがステキでした。ついでに水飴か綿のような涙の表現も。

 

 
2000/09/05(tue)

 秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』121巻、清水玲子『輝夜姫』16巻、麻生みこと『GO!ヒロミGO!』1巻を購入。

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 麻生みこと『GO!ヒロミGO!』1巻
 羽柴ひろみは高校生活の甘く切ないソレな思い出作りの全てを振り切って、ただ日夜勉学に励み、九州から東京は国立T大学へとコマを進めたのでした。それもこれも憧れであった姉が横柄な父の締め付けの前に地味な女に成り下がってしまったのを目の当たりにし、このままじゃ自分もヤバイ、枯れる、地味る、そんなのイヤじゃ!でも逃げて家を飛び出すのもイヤ、たたかう!そして勝つ!そのためには父を納得させうるだけのインパクトのある場所、T大学!という生来の溢れるような闘争心の豊かさゆえの選択でした。

 この作品はズバズバとした感情直下型の獣のような娘さん羽柴ひろみのパワフルさを、外内両面善人というか普通人の大塚秀樹と渋ヅラ無愛想のゴローとしらりときっついことを云う牧原皐月という面々が巧みに受け止めあうという元気ありあまるラヴコメです。しかしひろみ元気すぎ。親の仇とでもいうように弾けて弾けっぱなしです。実際いたら愉快だけど見ているだけで疲れるでしょう。それと麻生みことの他の作品『天然素材でいこう!』もそうですけど、とにかくキャラがよく喋ります。でもただ饒舌なだけじゃなくてネームが冴えているので笑かしポイント多いです。皐月嬢の「もぉ、どーだっていーやーー…」とか、ひろみの「そんなモノ(300万円の指輪)女に与えるくらいなら3円のワクチンで100万人の子供を救え!」とか。よいです。

 ラヴコメと書きましたが湿った展開には全然ならないので男子にもオススメです。白泉社・花とゆめコミックス。390円+税。

 ところでヒロミ・ヒデキ・ゴローって新御三家ってヤツでしたっけ?

 

 
2000/09/04(mon)

 NAKI@実家です。

 親父殿のパソコンが使えることが分かったので、夏休み中ですがちょっと更新してみようと思いました。すぐに書くことがないことに思い至りました。ドラクエ→レンタルビデオ鑑賞→本読み→ドラクエに戻る。てことしかやってません。つまりかなり幸せです。ある種蜜月です。やめられないとまらないもう戻りたくない。さるさるさるぅ。

 しかしアレです。実家に帰ると食事をキッチリ摂れるので間食せずに済み、結果として健康的に痩せます。私の場合。ただ実家に長期滞在するたびに痩せて帰る息子を両親がどう思っているかは不明ですが。

 ちなみにドラクエは現在ダーマの神殿。プレイ時間25時間。カジノの神経衰弱みたいなのに足止めを喰いまくり。あーゆー単純なの、燃えます。

 

 
2000/09/01(fri)

 ドラクエをやって己の過去から現在までのファンタジー暦なぞをつらつらと思い出したりしている自分&諸兄に。

 和製ファンタジーのルーツに関するリンク集ありさとの蔵内)

 知っている名前続出で懐かしさに身悶えします。

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 小説。山田正紀『ナース』、中原文夫『言霊』、田中芳樹&荻野目悠樹『野望円舞曲』1巻、上遠野浩平『ぼくらは虚空に夜を視る』を購入。

 マンガ。古屋兎丸『Wsamarus2001』を購入。

 DVD。椎名林檎『性的ヒーリング 〜其ノ弐〜』を購入。

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 さてさて、遅れ馳せながらワタクシも明日より夏休みに入らせて戴きます。実家に出戻ってゴロゴロとパラサイトする予定です。夏休み中はこのサイトの更新も止まります。再開は9/10(sun)からになる予定です。しかし親父殿がパソコンを入手した、ネットも祝開通とのウワサもあり、それが使えるようならば更新するかもしません。しないかもしれません。まあ分からないので基本は更新無いものとご了承下さいませ。

 それでは皆さんしばしのお別れを。

 でわ。