不連続日記

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2001/02/28(wed)

 『アワーズ』4月号、曽田正人『昴』4巻、岩原裕二『狼の瞳』、原作/奥瀬サキ・漫画/目黒三吉『低俗霊DAYDREAM』1巻、吉崎観音『ケロロ軍曹』3巻、小山ゆう『あずみ』21巻、二宮ひかる『ハネムーンサラダ』3巻、星里もちる『本気のしるし』2巻、浦沢直樹『MONSTER』16巻、吉田秋生『YASHA』9巻、那州雪絵『暁に哭く、風に鳴くコラール』を購入。

 出版界も決算期でリリースが増えるとかあるのでしょうか。それともたまたまでしょうか。とりあえず固まって出過ぎ、読む者の身にもなってほしいです。読む時間もパックで売ってくれたならこんなことにはならないのにとか思います。思って思って思いあまって、もしタイムマシンがあったなら1時間後と2時間後の自分を呼びつけてみんなで読むのにとかも思ったりします。読み終わった後、彼らがどの時間へと帰っていくのかが仮定の話ながら気になって気になって、マンガを読むヒマもありません。あーOKAMAを買い忘れてた。

 

 
2001/02/27(tue)

 サイレントヒル』をやっています。現在2時間くらいプレイしましたが、面白いです。謎解き(?)は脈絡皆無なバイオライクなモノですが、期待どおりにコワくて肩に首が埋没していきます。具体的にはフルポリゴンによるダイナミズムあふれるカメラワークと、霧やら闇やらによる視界の悪さがコワイです。「いなくなった娘のシェリルを探し出してください」の一言しかないゲームの目的がコワイです。一刻も早くこんな街から逃げ出してしまいたいのに、娘という縛りがあるために霧立ち込める薄気味悪い街の中を半泣きでひとり這いずり回らねばならないのがコワイです。あとへっぴり腰による鉄パイプ(武器)の振りモーションがコワイというかコワそうです。モンスターはキッチリしとめられるようになればそれほどでもありませんが、ガンガン鉛玉を打ち込んで地面でピクピクしてるヤツにトドメを刺さなきゃならないのがけっこうイヤです。私は弾節約のために主に装備を外して蹴りでそれを行っているのですが、蹴り上げるそのさまを見、潰れたような効果音を聴くと、その感触がケーブルづたいにコントローラーまで登ってきそうでとてもイヤな気分になります。

 今は町外れの学校の中を探索しているのですが、ここで出会ったモンスターに小熊みたいのがいてとてもカワイイです。よちよち近寄ってきて、わしっとヒトの足にしがみつく様子は、とてもいとおしいです。ですがその姿には不釣合いな鋭い爪が肉にみちみちと食い込んできてコチラの体力を削ってきますので、しかたなく振りほどいて鉄パイプをその愛らしい頭部に2度3度と打ちつけます。空気を薙ぐ音が鈍くうなり、それに短いうめき声が混じります。そしてトドメ。安堵に胸をなでおろす一方でひどくいたたまれなくなり、走ってその場を離れます。立ち止まったときに暗闇に響く主人公の荒い呼吸音がなんともいえません。強く握りすぎたコントローラーがみしりと悲鳴を上げ、小さく震えます(バイブレーション機能)。コワイですこのゲーム。声をひそめていると余計にコワイので、ああイヤだもうイヤだと云いながらプレイしています。

 

 
2001/02/26(mon)

 純金のトイレを店に設置

 これだけの器だとさぞかし具の盛りがいがあることでしょう。具のお姿も映えそうです。己が成し遂げた仕事に思わず目を細めたり。記念写真を撮ることが流行ったりすると愉快です。


 バービー人形の性的ポーズはOK

 これは「アメリカでは2次創作OK」と受けとっていいのでしょうか?詳しい判決内容が気になるところです。参考:ポケモン同人誌事件

 あと今回のとは関係ないけれどついでにリンク。

 「↑・↑・↓・↓・訴訟・権利・訴訟・権利・B・A」

 けっきょく南極大暴利。

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 今夜からBS2でBSマンガ夜話ですよ。カスミ伝Sですよ。お忘れなく>自分。ゲームとかしてないように。

 

 
2001/02/25(sun)

 地味に寒い。

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 家計簿をつけるワケでもないのになんとなくサイフの中にため込んでしまっていたレシートの束を一念発起して捨てたところ、サイフが驚くほど薄くなってポケットに入れてもまるで存在感てものがなくなりました。普段から数分おきにサイフの有無をその重みや感触から確認せねば落ち付かない、風に吹かれただけでビクつく生まれたての子猫のように臆病な私なので、今日は何度も心臓が縮み上がりました。こんなことではオチオチ外出もできないので、新たにレシートがたまるまでの間は本のしおりや帯などといったモノをつめ込もうかしらと思案しています。サイフなんだから札束がよいのではとも思いましたが、そんなことすると現在数分おきの確認が毎分おきとかになりそうなので却下しました。こういうのを「あくせく」とか「せせこましい」とか云うのだろうと思います。

 つまらんことを書きました。死亡。こんなふうに毎日が命日です。†(ダガーマーク)は墓標であり、手向け花なのです。

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 突然恐怖系ゲームがやりたくなったので買い物へ。いくつか物色していると目をひくゲームがありました。血のしたたった真っ赤なロゴのそのゲームの名は『キラーバス』。バスとは魚のバスのこと。すなわち釣りゲームです。パッケージの裏を見てみると、恐ろしげな蜘蛛のルアー映像や「湖底にひそむ影」みたいなアオリ文句が踊っていました。釣りと恐怖という組み合わせはたしかにとても奇抜ですが、奇抜が過ぎて釣りゲー好き・恐怖ゲー好きのどちらからも微妙に距離を置いているような、そのどちらともも目を合わせられないのではないかと外野ながら危惧してしまうような間違った配合のゲームで、バカゲーマニア以外に客層が見えません。私はというと、少し胸が疼きはしたものの結局買いませんでした。

 帰ってからネット検索するとありました『キラーバス』の公式ページ。「バイオテクノロジーによって生まれた超凶暴バス」だそうです。バイオといえばなんでもありなのか。そのうち「バイオテクノロジーによって生まれた超凶暴メイド」とか「バイオテクノロジーによって生まれた超凶暴メガネッ娘」とか出てきそうで、とても楽しみです。

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 相川有『DARK EDGE』5巻、綱島志朗『ジンキ』2巻、結城心一『ももえサイズ』1巻、六道神士『エクセル・サーガ』7巻、今市子『百鬼夜行抄』8巻、桜玉吉『幽玄漫玉日記』4巻、松本次郎『熱帯のシトロン』『アワーズライト』4月号、『アフタヌーン』4月号を購入。

 DVD『星界の戦旗』VOL.6を購入。

 恐怖系ゲーム。コナミ『サイレントヒル』(PS)、スパイク『トワイライトシンドローム〜再会〜』(PS)を購入。

 

 
2001/02/23(fri)

 過ごしやすいを通り越して暑いくらいの陽気です。賞味期限が早まりそうなほどに。日も長くなったなあ。

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 おぼれるほどの唾液地獄はなくなったものの、終始ムズ痒いノドにより咳がとまらないです。声も鈴をこなごなにしたようなガラガラ声になりました。もはやどこに出しても恥ずかしくないくらいの風邪です。「風邪っぴき限定!ガラガラ声カラオケコンクール!」とかあればいいのに。しかし「風邪だね」という周囲の当然の指摘には猛然と反抗の牙を剥きたい気分でもあります。別に風邪であることを否定する必要などドコにもないのですが、これが風邪菌のなせるわざか、あるいは戦略か、火がついたようにそういう気分です。これはある種プライバシーの侵害であると云いたい。そう云い張りたい。菌が私にそう云わせます。そういうワケですので本日の不連続日記はプライバシー保護のために音声を変えてお送りしています。

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 手をつないで歩く老カップルを見ました。それはとても微笑ましい光景だったのですが、ふたりともまるで背中に棒をとおしたかのように背すじがピンと伸びていて、少しロボっぽかったです。目を離したすきにどこかへ飛んで行ってしまいそうな。そんな老カップル。

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 新iMac 花柄と水玉模様

 とてもケバイです。これではiMACに部屋のほうを合わせなければらないほどの悪目立ちです。けして周囲に溶け込もうとしないその姿は、さすがアップルというべきなんでしょうか?よく知りませんけど。


 皇太子さま 41歳誕生日

 皇太子さま、来年厄年なんですね。しかも大厄。皇室のお方でも厄落としってするのかな?


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 AOU2001開幕。

 AOUマスコットキャラクター

 名前は公募で「ゲーミィ」に決まったそうです。「雷様の虎皮パンツ」ってのが意味不明です。面立ちがちょっとゲームセンターあらしっぽいですが、出っ歯ではありません。ちなみにあらしこと石野あらしは1969年1月1日生まれで、現在32歳。会社の健康診断で肝臓の値が正常範囲を超えていたため再検査を申し渡されました。


 ユニークなコントローラが楽しいセガの新ACゲーム群

 『犬のおさんぽ』が妙。開発のワウ エンターテイメントってたしか旧AM1研だったところ。四の字固めするゾンビが出るという『ゾンビリベンジ』や、冷凍マグロでテロリストを撲殺できるという『ダイナマイト刑事』を開発したAM1研。分社化してもあいかわらずの不思議なセンスみたいです。

 

 
2001/02/22(thu)

 コンビニなどで内的に催される合計金額スロットは、たとえ数字がそろったとしても、その金額どおり釣り銭なくピタリと支払わなければダメであるというルールを提唱したい。より高いハードルでより高い小さな幸せを。すべて自己満足のために。ジーク自分。ジーク俺。

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 ビーピーエスが日本法人閉鎖

 私個人としてはテトリス以外に直接恩恵を預かったという記憶はないけれど、それでもなにか寂しいです。

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 昨日行った病院で風邪という手土産をひそかに持たされていたことに気付いたのは、腹痛と下痢、ノドの痛み、セキ、くしゃみ、鼻水といった症状が寝しなに始まってからでした。なんてこったと思いながら布団にもぐり込んではみたものの、口の中で溢れて止まらない唾液を吐き散らすワケにもいかず大量に飲み下しているうちに胸が悪くなり、しまいには吐き気で目が覚めるという初めての経験をさせられたりしました。首の痛みなんかよりよほどヒドイです。コブをとってもらいに山に行ったらかわりに大きなつづらを持たされたような気持ちです。これだから病院なんて行くもんじゃありません。ああ腹立つ。

 本日の収穫といえば、息苦しさを抱えながらも労働をしている自分に、熱が出ないと休んではいけないような気がなる刷り込みの存在を自覚したことくらいです。

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 井上雄彦『バガボンド』9巻、山本直樹『BLUE』、永野のりこ『STAND☆BY み〜ちぇ!!』2巻、佐藤マコト『サトラレ』1巻を購入。

 

 
2001/02/21(wed)

 SCEらPS2のネットビジネス向けソリューションを提供

 PS2のネットビジネスって認知されて軌道に乗ったとしても、そのころにはPS2自体の寿命が尽きちゃうんじゃないのかな?とりあえずPS2で立ち上げてPS3で本格的にってことを考えているのかも。まだまだ時間がかかりそうな気配。

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 日記を書きながら耳だけで『速報!歌の大辞テン!!』を聴いていたら、囁くように唄う宇多田ヒカルの『Can you keep a secret?』が流れてきて、その歌詞の一部分が耳に残りました。それはたしかこんな感じでした。

 信じる?ダメだよ まだ疑える。

 前後の脈絡とか知りません。ただこの部分にのみにシビレました。その前のめりな疑念に。まだ、疑える。

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 今朝目が覚めて、ぐっとリキんだところ「ギュビッ」という音が首からしました。「音がした」といっても体内でだけで、外には漏れていないのかもしれませんが。音と一緒に走った神経の焼けるような痛みは、忌まわしくも懐かしい2年半前の痛みによく似ていましたので、「やっちまったかな」と思い、唇を歪めました。このサイトを始めるより以前、今より2年半ほど前に一度、私は頚椎の椎間板ヘルニアというのをやっていました。

 ただの寝違えだろうと高をくくっていたら一晩で声が震えるほど痛みだして首がまったく回らなくなったという前回のステキな思い出があったので、今回はとっとと病院に行くことにしました。ちなみに病院に行くのは2年半ぶりになります。レントゲンでのぞいた自ら頚椎は、以前のように前にのめり過ぎて中身が飛び出るほどの隙間ができているようなことはありませんでしたが、首を反らして撮影したはずのヤツは、あきらかに本人の意図と違って反れていませんでした。口ヒゲがダンディな医者のヒトの説明によると、頚椎は後ろに反らすと骨の継ぎ目にある隙間が狭まるのだそうで、反らせられないということは、脳から頚椎の中を通りその隙間から出て両腕に降ろされている神経が腫れて太くなり、首を後ろに反らしたときに圧迫されているからだろうということでした。なんで神経が腫れているのかは不明。そうするとあの音はなんだったんだとも思いましたが、とりあえず様子見として痛みがヒドくなったら次はMRIで首の断層撮りましょうということになり、痛み止めの注射を首根っこに一本と一週間分の薬、それと首に巻いて使う「頚椎固定用シーネ」(医者のヒトは「カラー」と呼んでいた)を出してもらいました。今それを首に巻いています。シルエットで見たらきっと首だけ北斗の拳のヒトみたいに太いことでしょう。現実はトホホなただのケガ人ですが。

 ところでシーネってどういう意味なのだろう?添え木みたいな意味なのかな?死ね?しーねちゃん?ちょっとキツ目に巻いてみる。

 帰りがけにふと思い付いて受付でドナーカードを置いていないか訊いたのですが、ふたり居た受付のヒトは意表を突かれたかのように目をパチクリさせながらお互いに顔を見合わせて、置いていないと答えました。前回訊いたときも同じ返事だったことを思い出しました。後でココを見て病院には置かれていないことを知りました。なんでだろう?提供意思は身体や心が弱っているときではなく、なるべく健康なときに固めなさいってことなのでしょうか。うーん。

 

 
2001/02/20(tue)

 最近起きぬけに意味の分からないワードをよく思い付きます。夢の断片なのかな?でも憶えていない夢の一部分だけを閃かれても困ります。なんだろう巨乳空間て。とても引きずり込まれたいです。なにはともあれ引きずり込まれたいです。とにもかくにも。かえすがえすも。返せ夢。戻せドリーム。

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 永野 護氏によるPSOやり込みレビュー

 ベタ褒めです。それはそれとしてまだのヒトはぜひプレイを。時間に追われているヒトも、そうでないヒトも。時間を作る、その価値のあるゲームだと思います。


 「僕は女性が好き」

 私も女性が好きです。あー気が合いますね王子。一緒にPSOやりましょうよ、PSO。オランダ語どころか英語もできませんけど。

 

 
2001/02/19(mon)

 サカつく特大号と残業の色に染まる冬の空。

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 ゲームばかりをやっているとココ不連続日記に書くことがなくていけない。などと安易に思ったりもしますが、冷静になればゲームをやっていなくても私の内側より押し出されて溢れ出るモノなど、やはりそうそう無いのだと気付くだけです。日常の中から拾い上げたネタというハンマーで頭と小突くとポンと出る。首尾よく出なければ違うハンマーでまた小突く。そんな感じ。脳細胞を犠牲にしながら日々進んでいく不連続日記。叩くと映るテレビみたいなものだと云ってもいいかもしれません。つまり私は壊れたテレビです。誰がじゃ。

 そんなことよりサカつく特大号!聞いてくだ(ザ――――――――ブッ………)

 

 
2001/02/17(sat)

 夢の中で聴いたガチャリという音があまりに近くて、まるで頭の中心からしたようで、ビックリして目が覚めました。

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 今朝、いくつかのサイトで藤倉和音という方の訃報を見る。名前では分からなかったがSELFISH GENEというサークル名でああと思う。去年の夏コミで1冊だけだけど本を買っていた。『フユヘトハシリダソウ』。どうかご冥福を。

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 電車の中で居眠りこいてたら服にヨダレの跡が。ウ――ギャ――。今まで寝ても覚めてもヨダレを垂らしたことなど一度足りともなかったのでとてもショックです。クチにしまりが無くなる年頃なのだろうか、あるいは緊張感が足りないのだろうか。こうして穴のあいた袋のように年々身体のいたるところから、ぶりぶりにょろにょろだらだらと色んなモノが漏れるようになってしまうのだろうか、と考えるとコワイような気持ちよいようなです。どちらにしてもそのような状態になったなら、心をくじけさせずにいようというのはとても困難なことのように思われます。ああ機械の身体が欲しい。機械男爵萌え〜。ウォーズマン萌え〜。

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 ハロルド作石『BECK』6巻、山田恵庸『EX〜少年漂流〜』3巻、福本伸行『無頼伝 涯』4巻、CLAMP『ちょびっツ』1巻、横内なおき『サイボーグ クロちゃん』1〜3巻、松本嵩春『アガルタ』5巻、もりしげ『花右京メイド隊』1・2巻、TONO『チキタ★GUGU』1巻、伊藤伸平『はるかリフレイン』『エンゼル・ハート』『エンジェル・アタック』1・2巻、榛野なな恵『Papa told me』24巻、樋口橘『MとNの肖像』2巻、『ウルトラジャンプ』3月号を購入。

 

 
2001/02/15(thu)

 ボクは回顧する。焦点の合わない在りし日の光に、目を細める。メガネメガネ。ときにはハッキリ見えていても、メガネメガネ。

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 鳥肌が立ったゲームの場面

 ゲームの中で生まれた名言

 記憶を手繰りよせながら読むこういった回顧スレッドを見ていると、目尻がハの字に下がり、逆に持ち上がってきたクチの端とくっつきそうになります。ああ『タクティクスオウガ』がまたやりたくなってきました。PS版買おうかしら。GBAの外伝はいつ出るのかしら。なんのゲームだか知りませんが、名言455の「男なら戦え。もちろん女もだ!」が好きです。

 

 
2001/02/14(wed)

 男性社員全員の机の上にお菓子の小袋が置かれているのを見て、今日がバレンタインデーだと知りました。夕方、袋を開けてもりもりと食っていると、効き過ぎた暖房によって粘液にまで還元されたチョコレートが出てきました。おおこれぞ気取らない愛のあかし。液状で贈るバレンタインチョコレートというのもなかなかいいかもしれません。

 「ぐつぐつと煮えたぎるチョコレートに想いを込めて、あのヒトのノドの流し込め!届け想い!溶けろ胃壁!南無三!」

 おもにアナタの気取らない害意とかが届くと思います。固形チョコでも髪の毛や小石を込めれば同様の効果が得られることでしょう。類似行為に雑巾の一番絞り茶というのもありますが、ワリと犯罪です。

 ちなみにそれら悪意添付物をそうと知りつつうめぇうめぇと食べてしまうヒトがたまにいます。そういうヒトはよほど血の気が多いか、あるいは北島マヤです。身のほど知らずな自分を後悔しましょう。

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 仕事中ふと顔を上げると、窓の外はひどくゆっくりと舞い落ちる雪で白くけぶっていました。瞬間火が入ったように血は沸き肉は踊りました。積雪量の乏しい地域に生まれ育った魂がおたけびを上げました。でもその粒の小ささに気付いてすっと冷めました。これでは地面を濡らすばかりでちっとも積もらない。もっともっと大きくなれと念じながら仕事に戻りました。私も来月で28になります。1999年の来なかった終わりで一旦クリアして数えなおすと、2歳になります。次の魂を決めるのにはよい年頃に差し掛かったようです。

 ***

 本日(2/14)、『筑紫哲也のニュース23』の幸福論の中でD.Oのエロゲー『加奈 〜いもうと〜』が取り上げられるとの話です。いったいどういうセンテンスの中にはめ込んで用いられるのか、気になるヒトは見てみましょう。

 などとあと2時間くらいしかないのに云ってみる。(現在21時すぎ)

 

 
2001/02/12(mon)

 ふくらはぎが筋肉痛なのですが、これはやはり昨日のコミティアのせいでしょうか。なんつー貧弱ぶりか。ああなさけない。クララのいくじなし。でもここはひとつポジティブに考えまして、まだ3日後・4日後などではなく翌日に筋肉痛がやってきたということを評価したいと思うのです。ああ自分で自分をほめてあげたい。一歩足を進めるたびに響く筋肉の切ない訴えに、小さく喜びの喘ぎをもらします。

 ***

 リコさんのサイトに貼られたリンクを通ってウチへ訪れるヒトが今週のびっくりどっきりメカよろしくぞろぞろといらっしゃいまして、ココココレは、リコドロンジョ様による「やっておしまい!」号令なのかとふるふるとする今日この頃です。

 うそです。ありがたいです。とてもウレシイです。ようこそDRYBOXへ。いやようこそ。上から下までひと繋がりの袖のながーいヒダヒダの服でお出迎えです。また来て戴けるとさらにウレシイです。アラホラサッサー!<恭順のしるし。「ポチッとな」は小田中さんに勝手に譲ります。

 

 
2001/02/11(sun)

 東京流通センター(TRC)へ。コミティア55へ。私にとって3度目のTRCです。浜松町でモノレールに乗り替えて3つ目と、この会場は私のところからはとても遠いのです。遠いと色々な弊害が出てきます。たとえば到着時間がうまくあわないとか。たとえばちゃんと調べなかったばかりに。たとえばすごい遠かったという前回・前々回の印象だけを頼りに、繰り返しますが記憶ではなく印象だけを頼りに小心者ゆえ過剰に時間を見積もり過ぎて。たとえば早過ぎたと思いつつも時間つぶしもロクにしないまま会場に向かってみたら開場を待つ一般入場列を発見し。たとえばすることもないのでとりあえず最後尾に並び。たとえば寒さに震えながらあと1時間は寝れたよと地団駄を踏んで思わぬ暖をとり。そんな弊害たちが凶悪な肉食獣の猛威をもって襲いかかってきますので、いち人間風情としては知恵と文明利器をふりかざして果敢に対抗せねばならないところなのですが、怠惰と眠気にガスった意識は弊害の獣にたやすく肉を捧げてしまうのでした。愚か者よ。


 以下は今回の成果ブツ一覧。13サークル17冊。今、前回コミティア54のときの日記を見直したら東京ビッグサイトも遠いとかほざいてました。いったいドコならいいというのか。

サークル タイトル 著者
ガソリン『蛇行的ガソリン』SAI2CO
Hee-Haw『魚』百井葉月/藤ノ木いらか/衣羅ハルキ
突撃蝶々『GOOD NIGHT』山名沢湖
逆ギレ刑事『宇宙に飛んでいきてー』
『Over The Rainbow』
袴田めら
真空館『ナース+アサルト!』塩野干支郎次
いしらばすっ!『メガネくん大宴会!!』西尾ちゃちゃ
CATHARSIS
clooney
『イタミドメショホウセン/あいのうた』
『かたおもい』
相原こう/たけや
Lady Maid 『Shirley Medison 1』
『Shirley Medison 2』
県文緒
数学とミシン『アンダー』長縄
parking?『parking? 06』ウォーターマン/オノ・ナツメ/山本昌幸/山川直人/南研一
大回転サービス『椿』
『カロリンスカの森』
わたなべさぶろく
ぴこぴこ。『ミキとギーガー』ピコピコ リョウ
つゆくさ『つゆくさ(一)改訂版』三島芳治/林誠治/丸山由太

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 稲葉晃次『LOVE SICK』、作/森高夕次・画/あきやまひでき『おさなづま』7巻を購入。

 Leaf『誰彼 たそがれ』(win)を購入。

 『サカつく特大号 コンプリートガイド』を購入。

 

 
2001/02/10(sat)

 ああなんかとても過ごしやすい外気温です。陽があるとほどよく、ないと剥き出しの肌がしんと冷え、風が吹くと小さくなって歯の根を少し強く噛み合わせ、夜になると自らの身体をかき抱きながらぬくもりを求めて家路を急ぐ。そんな程度の寒さ。店に入っても汗にしとどと濡れたりしない、肌をちりちりとさせるその不快さに心で涙を流したりしない(寒がりの私はつい気合を入れて厚着しがち → どっと汗 → 逃げるように外へ → 冷えた外気、汗が体温を → 裏目)。そんな程度の寒さが私にはとても過ごしやすいのです。ずっとこれでいい。ずっとこれがいい。春に負けるな。秋に負けるな。ファッキン夏。さあしまって行こー。

 寒がりだけど冬好き。いつか死ぬなら冬がいいです。

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 ぢくぢくとカタログチェック。明日はコミティアへ。TRC遠いのよね。

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 『コミックビーム』3月号、『アフタヌーンシーズン増刊 SPRING』、桑原真也『0リー打越くん!!』6巻、名香智子『名香智子選集2 -緑の誘惑-』(文庫)、作/上遠野浩平・画/緒方剛志『ブギーポップは笑わない』1巻を購入。

 上遠野浩平ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド』を購入。


 今週のジャンプ。普段読み飛ばしている『シャーマンキング』なのですが鉄の処女に惹かれてちょっと読む。「ぬあ…!!何事だこれは!?動けん!!何という窮屈!!こんなに動けないのは初めてだ!!」に笑う。初めてらしい。

 アイアン・メイデン・ジャンヌ様におかれましては、ヒトビトの罪や痛みを一身に引き受けたっつーんなら拘束具ぐるぐる巻き/身体欠損ありの、世の忌まわしきを一点に凝縮したおよそ神聖を纏う者とは思われないようなお姿で「世界が平和でありますように――」と仰られたほうがより輝いた一言になったでありましょうに、と個人的には思いますけれども、なにぶん普段読み飛ばしているもので何故バトルしてんだかも分からなかったりもするので、舌の根が乾いてもそんなことは云えません。

 

 
2001/02/09(fri)

 命の火を燃やしつくさん勢いで先週からずーっと残業続きでありまして、灯りの消えた一人暮らしの部屋に帰りましても冬場なれば出迎える羽虫の一匹とておらず、アルバイトと思しき店員のコメカミに落ちた髪などに気をとらわれつつ購入いたしましたコンビニ弁当をもそもそと食い散らかしなどし、湯を張らない湯船にひとりしゃがみこみましていくつあるやら誰か数えたモノはいないのだろうかというシャワーの湯の線を日一日と瑞々しさを失いつつある肌でかろうじてはじき返し、亀を思わせる愚鈍さでWEB的日課を済ませ、これもまた過剰に光溢れる店内でアルバイトと思しき店員の袖口よりのぞく暗闇に気をとらわれつつ購入いたしましたマンガ雑誌を読むなどしておりますと、嗚呼という間に時計の針は丑三つ時に差し掛かりゲームに饗する時間がまったくとれないという日々が続いたのでございました。そうやって毎日を過ごしておりますと、私という一個の人間は何のために愛すべき父母の虚より命を賜ったのであろうかと血の巡らない頭で考えはじめてなどしてしまい、いたずらに疎ましい思いを反芻するばかりでございました。仕事中の休憩時間なども窓の外に見える宙を這い進むように伸びた枝枝にこの身をなぞらえなどして頼まれもしないのに心を膿ませておりました。

 が、これが台風の目とでもいうものなのでしょうか、昨日は心の臓をわしづかむ突発的事態も起こらず不吉なほどひどく平らに時間が過ぎ去ってゆき、きつねにつままれたような心持ちで定時退社と相成ったのでございました。時計を見てかえって後ろめたさを感じてしまうほどの早い時間に暗く冷えた部屋に辿りつきますと私はいてもたってもいられなくなって、これまで優先させておりました一個の人間としての日常動作をすべからく後回しにしてこわばる指をムリヤリにドリームキャストという恵まれないハードの電源スイッチに押し付けサカつく特大号を遊びたおしたのでございました。そうして時計の長針の巡ること数回、両側から目元をこすりあげつつ私はやっと息ができたような心地になったのでございました。胸を内側から叩く脈々とした鼓動にも身が焦げるほどの愛おしさを感じたのでございました。嗚呼。

 本日はまた残業でありましたけれども、昨日得た糧を手にどうにかこうにか日々を歩きだすことができたのでございました。こうして飼いならされていくような、一杯の水の価値を無限に高めてゆくような毎日を過ごしておりますと、人生というものの一種感動的なほどの不感症ぶりを微笑ましく思えたりもするのでございます。まことに歳はとるものでございます。ええ、ほんとうに。

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 早めに帰れたんでいっぱいゲームをやったというだけのシケッた薪のように燃え上がらない日常を懸命に燃やそうと試みた文章↑。ゴホゴホ、ひどい煙だ。

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 『コミックフラッパー』3月号、ロクニシコージ『すべてに射矢ガール』1巻を購入。

 

 
2001/02/06(tue)

 コーラを零してちゃんと拭き取らないと渇いてからベトベトになるけれど、ただ飲んでいるだけでも手がベトベトして感じられるのは何故でしょう。毛穴から余分な糖分が汗と一緒に排出されてでもいるのか。あるいはイメージからくるまったくの気のせいで、むしろ手に汗にぎり過ぎだなんかアヤシイぞオマエ。なのか。

 ***

 キーボードを叩く強さのことは鍵圧とでもいうのでしょうか。それとも鍵力?プレッシャー?

 だかだかと掻きむしるように打ち、Enterキーを伸び上がるように叩く。あるいは一番下段にあるキーに、ツモアガリよろしく手前にスナップを効かせながら指を打ちつける。その小気味良さに悦に入るのは本人ばかりで、周りにしてみたらありゃーウルサイです(自戒を込めて)。鍵音矯正ギブスとかはないのかな?あるいは防音キーボードとか。まったく音がしないというのも味気ないけれども。関係ないですがオナラの音がするキーボードなんてのはどうでしょう。いたずらグッズで。知らずに叩いたら絶対ビビると思います。みんなキーボードに気を許しすぎです。<変なオチ。

 ***

 今朝はタモリ死亡の夢を見て(しかも他殺)うなされながら目を覚ましました。昼になるころには今朝見た夢のことなどスッカリ忘れていたのですが、いいともでタモリの顔を見てぎくりとしました。ありえないものを見たときの不吉なぎくりでした。ほっとではなく、ぎくりでした。ちなみにタモリは大好きです。

 ただ夢で見ただけなのに、こんなにも短い時間でこんなにもあっさりと異界の側に彼の認識を置いてしまっていた自分にひどく驚くとともに、寄る辺無い寂しさを感じました。海の真ん中にひとり居るような断絶へのおののき。広すぎる海と空が万力のように狭まってきて、為すすべもなくペシャンコになります。

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 山田玲司『NG』3巻を購入。

 

 
2001/02/05(mon)

 中指による一本指打法を見ました。自分にもかつてはそんな時代があったなあと、とても懐かしい気持ちになりました。キーボードの上を不安げにさ迷う指を見ていると優しい気持ちになりました。すると胸中になにかムラムラとするものが湧いてきました。そう、それはテニスでいうならば、手と腰をとってレッスンをスタートするコーチの気持ちとでも申しましょうか。このムラムラはまさにそれなのです。そう気付いて意気上がり、一本指打法の御仁の顔を見たのですが、時間とほてったわがままな身体をもてあましている妙齢の人妻などといった内宇宙より飛来した妄想のそれではなく、普通の年配のオジサンだったので私はゆっくりをかぶりを振るのみでした。意気ストップ安。

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 秀真さんトコの冬眠日記から。

 まだ旧体制下の新聞社と月極契約している人たちへ

 元日経記者の方による告発ページで、実際に訴訟も起こされているようです。「組織にとって不利益になることは、たとえそれが社会にとって利益になることであっても公開しない」というのはどこぞも新聞社も同じようで。私みたいに「いやんなっちゃうなー」と愚痴をこぼしつつも従うのではなく、実際に改善に向けて行動を起こそうとするヒトの姿はまぶしくて目が痛いです。自分の外側に企業だとか行政だとかいった自分ではなくヒトの云う分かりやすい悪を定めて、そこに怒りをぶつけることで溜飲を下げているだけなのではないのか、祭り上げることで積極的に距離をとっているのではないのか、「公共のために働きたいと思っているので、高校生の頃より政治家を目指していた」という人生は正直云って私には想像もつかないなあ、などと思いつつもレッツ読み中。

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 ウチで紹介するのは初めてなので突然なんだと思われるかもしれませんが、まあ個人的なメモとでも思ってください。セガ関係なので。

 セガにセガ社員であると同時に根っからのセガファンでもある竹崎さんという方が居られまして、セガのサイト内でSEGA竹崎のセガスタ!というページをやっておられるのですが、その中のセガスタ日誌が1/24付けを境にピタっと更新が止まってしまい、例のセガの発表以来いろいろ大変なんだろうなあと外野ながら心配していたのですが、本日ようやく更新されたようなのでココに書いておきたいと思います。セガスタ1月号セガスタ2月号。これによるとあの「SEGAを応援してくださるみなさんへ」 は竹崎さんの筆によるもののようです。メモ終了。

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 コレもメモ。

 GAMECUBE Inside

 2chで知った任天堂ゲームキューブのニュースサイト。スーファミ以来任天堂ハードとはすっかり切れてしまっているので、任天堂系サイトって全然知りません。いい機会だから貼っときます。


 明らかに製作者の意図から外れたプレイ方法

 いい感じに育ってくれることを期待して貼り。なごなご。

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 おお、小鳥猊下が昂進、いやさ更新。

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 能田達規『おまかせ!ピース電器店』22巻、小手川ゆあ『Anne・Freaks』1巻、竹本泉『トランジスタにヴィーナス』1巻、ひぢりれい『PRAYER BJ』、小野敏洋『MAGIC〜URZA&MISHRA』『アワーズガール』No.2、『快楽天』3月号を購入。

 

 
2001/02/04(sun)

 お知らせ

 お知らせその2。
 2月からですが日々の日記にnameタグを付けることにしました。1日だったら#01、4日だったら#04という具合に日付そのままです。奇矯にも日記にリンクを貼ってやろうっていう御方が居ましたらどうぞご利用下さい。

 

 
2001/02/03(sat)

 てんつくてんつくててつくてん→→→→節分→豆まき→そして実家。

 というワケで実家に帰ってパソコン初心者のオヤジさんにパソコン低級者の私が指導鞭撻をほどこしてきました。ぴしり。ほらモニターの下にあるココを押すと明るさとか変えられるでしょうとかそんなレベルで。ぴしぴし。へーという顔のオヤジさんに余裕の笑みを終止絶やさず教えるオノレ。

 ボロの出るレベルに到達する前にタイミングよく階下から夕飯を知らせる母親の声。

 安息の地にて。

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 料理の盛られた器とよだれ溢れる口が接近しすぎることをハシタナイとするこの安息の地の通例にならい、求め合う互いの橋渡しを箸でしていると、食卓の壁に掛かった2月のカレンダーが目に入りました。上半分が花のイラスト、下半分がカレンダー本体で、花のイラストにはこんな一文が添えられていました。

 「なんでも話せる
         友達が
            いる予定」

 思わずふきだしそうになりました。なんと毒のある文か。家族団欒の場に掲げられた言葉とはとても思えません。食事が済んだ後、他の月にはどんなブラックなことが書かれているのか確かめてやろうと近づいてみて、ようやく自分が誤りを犯していることに気づきました。「予定」だと見えたのは「幸せ」の見間違えで、正しくは「なんでも話せる友達がいる幸せ」でした。ああ親に云わなくてよかった。自らの誤りをしばし恥じた後、この見間違えは結構面白痛い感じでいいんじゃないかと思い他の例も考えてみました。

 キミといる予定
 予定の向こう側
 予定の予感
 予定な生涯
 予定を祈る
 予定なひととき
 予定なら手をたたこう
 予定なら態度でしめそうよ

 文としては変ですが悪くない感じ。「予定は未定」という言葉ともいやらしいほどリンクしています。ケツ穴から内視鏡を入れてホリープを採ってもらったよとかお前の行きつけの床屋のオヤジがこの間ぶっ倒れてもう手が自由には動かせないらしいから俺の行きつけに行ってみるかとかそんな話を聞きながら、こんなことを考えていました。まる。

 

 
2001/02/01(wed)

 なんか色々買いたいマンガが出ているはずだけれど雨で買いに行けません。いや、行けないことはないけれど、心が倒れます。心を手折ります。ポキリ。イテッ。

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 今テレビでは『どっちの料理ショー』がやっていて、たい焼きの映像が映し出されており、それを食い入るように見る私が居ます。特に忌避した記憶などないにも関わらず、たい焼きなんてもう14・5年は食っていない気がします。たい焼きを買いにだったらこの雨の中を出掛けてもいいかもしれない今の私。でも考えても考えても今この時間に売っていそうな場所など思いつきません。明日ではなくて、今食いたいのに。

 ポキリ。

 心に傷はありません。ただ日に日に増えて行く無数の関節があるだけです。

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 メモ。

 尋常な状態ではない(セガ佐藤秀樹副社長)

 佐藤氏はハード部門の生え抜きらしい。心中察して余りあります。しかし香山哲特別顧問の胡散臭さは尋常じゃないね。

 各社反応

 任天堂はさすがに冷静です。

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 ビルの煙突に泥棒の白骨死体

 「世界のびっくりニュース!」みたいなので忍び込もうとして詰まってしまい救助兼御用の憂き目にあう泥棒の話をときどき見るけれど、白骨死体で発見てのは初めて聞きました。しかも15年もの。忍び込んだ当時は15年後にセガがハード事業から撤退するなんて彼は思いもしなかっただろう(狭すぎる引き合い。ひとりで涙)。思うに今世界中の煙突とか屋根裏とかを総ざらいすれば3ケタにのぼるくらいの死体は軽く発見されるんじゃないでしょうか。そのうちいくつかはサンタのカッコをして。家人が進んで詰め込んだものもいくつもありそうです。


 ブッシュ大統領を描いた偽札で買い物、おつりもらう

 シャレてる。見たいなそのブッシュ札。誰か山内札とか作らんかな。「NIPPON GINKO」ではなく「NINTEN GINKO」。左右にクリボーとヨッシーを配置してスカシにはにこやかに笑う宮本茂。山内国王在位100年記念。そういや皇太子連中はいまいくつなんだろう?

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 昼休みから戻って自分の席につくと保険のおばちゃんが来ていたらしく、席の上にはチラシとお菓子が置いてあった。チラシは保険屋の発行しているちょっとした新聞といった感じのもので、ニュース記事の他に詰め将棋や漢字読みクイズ、健康についてのコラムやくらしの法律相談などといった盛りだくさんのコーナーが一枚っぺらの両面にぎゅうと詰め込まれている。その中には星占いもあった。別段信じてはいないけれど占いコーナーはあればなんとなく読んでしまうたちである。さっそく自分の星座のところを見てみる。占いは1/31〜2/6までの期間のもので、一日ごとに占われていた。31〜2日まではなんてことないことが書かれていたのだが、3日から様子が変わった。

 2月3日「豊かな財力を得る」
 2月4日「贅沢に憧れて浪費する」
 2月5日「判断力に狂いが発生」
 2月6日「その場限りのお世辞で苦境を切り抜ける」

 一日ごとの占いだからだろうか、内容には連続性がうかがえる。3日になんらかの収入か、あるいは収入を得る手段を手にするようだ。だがそれが歯車の狂い始め。小物らしい欲に突き動かされた転落が4・5日と続き、6日になんとか危機を脱するというシナリオだ。「〜するが吉」とかいった類の示唆や注意を与えるような内容ではなく、ハッキリと起こることが断言されていて、占いというよりは予知といったおもむき。ワリといただけない内容ではあるが、ワクワクする気持ちもまた真だ。いったいどんなお世辞を繰り出してどんな苦境を切り抜けるのか、今からとても楽しみだ。

 他の星座の内容ものぞいてみると「道を外した友を元に戻す手助け」とか「商才に目覚める」とか「日の当たる場所を目指して移動は吉」とか書いてあってなかなか皆さんドラマチックである。日の当たる場所うんぬんは3日の双子座なので、該当するヒトはぜひ実行して頂きたいところ。3日は全国的に悪い天気だといいと思う。日の当たる場所を求めて双子座大移動。崖から海にぼたぼた落ちる双子座たち。困惑する非双子座のヒトビト。いったい何が吉なのかは彼らのみぞ知る。