不連続日記

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2001/06/28(thu)

 セガ『Rez』

 いいなあワイヤーフレーム、いいなあフラットシェーディング。そそるなあ。やりたい。

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 矢上裕『エルフを狩るモノたち』17巻、原作/大塚英志・作画/衣谷遊『リヴァイアサン』4巻、士郎正宗『攻殻機動隊』2巻を購入。

 攻殻ですが、版型が違うから写植を調整しなおすのは分かるけれど、ソリッドボックスからまた少し直し入ってます。エロシーン修整とか欄外説明追加とかちょこちょこ。よーやるなあ。後半少しページ追加。エピローグはまるまる追加。ソリッドがSHORT CUT VERSIONで、こっちがSTANDARD VERSION。9課はONE MORE WAY VERSIONとか?

 いや面白いんだけども、素子の顔っちゅーか身体っちゅーか、ケツっちゅーかパイっちゅーか、ゴロゴロモコモコ出てきて正直見飽きてきます。バトーやフチコマが恋しいよう。

 

 
2001/06/27(wed)

 あついあつーい。

 昨日まではエアコンを使用せずにいたのですが、ついに根負けしました。今はもう人工の冷風に肌をさらしています。そうしていると、昨日までいったい何に意地を張っていたのか分からなくなりました。だから恥ずかしげもなく文明の利器にバンザイ三唱するのでした。

 エアコンをつける前にフィルターを掃除したのですが、あまりのド汚さ具合に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。なんか色んなヒトに。生まれてすみません。生きていてごめんなさい。でももうしばらくこうして居させてください。そう、あと5、60年は。ホントごめんなさい、生きる気マンマンで。せめて『ベルセルク』が完結するまではなんとかかんとか。

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 能田達規『おまかせ!ピース電器店』24巻を購入。

 

 
2001/06/25(mon)

 高尾滋『ディア マイン』1・2巻、『アフタヌーン』8月号を購入。

 京極夏彦『ルー=ガルー 忌避すべき狼』を購入。近未来少女武侠小説だそうです。とりあえず分厚い。今日だけは「薄くなってよかったよ『アフタヌーン』」と思った。

 ところで背表紙の「徳間書店」の字の横にある、Yと¥の中間みたいな、大の字をひっくり返したみたいな記号はなんだろう?他の本にもあったっけ?と思うが部屋に徳間の本が見付からない。もしかして私が徳間書店の本を買ってないから知らないだけで、昔からあるマークなのだろうか?地面にアタマが突き刺さっているようにも見える。

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 不定期今週の『ヒカルの碁』

 前回自分のチカラで倉田に認められて、プチ全能感にまとったっぽい初対局のヒカル。と、(前触れもなく登場する)それをじっと見ている佐為。ヒカル、ノー眼中。うーん、いい表情だねえ。妬んでるよ〜嫉んでるよ〜。まるで本物の幽霊みたいだよ〜。幽霊だったよ〜。もともと佐為は悔しさのあまり自殺したり幽霊になったりするような激情なヒトなのでこれはコワイよ〜。楳図かずおな表情のヒカルが思い浮かんだよ〜。あ、カワイイ。

 

 
2001/06/23(sat)

 買い物をしたらお釣りに二千円札を貰いました。実を云うとこれが私と彼女(二千円札)の初邂逅なのです。彼女はレシートと千円札のカゲに隠れてじっとコチラの様子をうかがっているようでしたので、私も内心のトキメキをおくびにも出さずそしらぬフリです。できるだけ無造作に、しかし折れ曲がったりはしないよう注意を払いながら、サイフにしまいます。ほころぶ口元をうつむいて隠し、家路を急げば、雲がすきま無く覆い尽くした空の下、かたわらの草花が寄り添うように傾ぐのでした。

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 私と彼女の縁を取り持った買い物とは、

 任天堂/クエスト『ゲームボーイアドバンス』『ACアダプタセット』『タクティクスオウガ外伝』(GBA)を購入。

 サイフに彼女がひとりぼっちであることの不安が、その楽しさ、ドット絵の美しさにより一層私を引き込んでいくのでした。たとえWT制じゃなくなってもね。

 

 
2001/06/22(fri)

 今年も自転車置き場に蜘蛛が巣を張り始める。かかるのは私ばかりだというのに。破られても千切られてもイヤな顔ひとつせず、次の日にはまた立派な巣がわっと開いている。昨日は食事できたのだろうか。本当は、お腹をぷりぷりさせて怒っておられるのではないのか。少しだったらかじられてもいいかなと思うが、云い出す勇気が私には無い。

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 ひぐちアサ『家族のそれから』『ヤサシイワタシ』1巻、鬼頭莫宏『なるたる』7巻、木村紺『神戸在住』3巻、原作/相田公平・作画/佐藤久文『アンファン・テリブル』2巻、『アワーズライト』8月号を購入。

 『神戸在住』が『頭在住』と変換されてビビる夕べ。なんか住んでます。

 

 
2001/06/20(wed)

 「扉を抜けると、白く発光する空があった。雨上がりのしけった空気が鼻腔を満たした」

 私はニオイというものにひどく鈍感です。普段生活していても、ニオイを意識することはあまりありません。それでも以前に比べると最近はずいぶんマシになりました。小さいころはモノにニオイがあるということが、よく分かりませんでした。それは嗅覚がバカになっていたということではありません。嗅ごうと思えばニオイはしました。しかし嗅ごうと思わなければニオイはまったく意識されないのでした。ちゃんと鼻呼吸していても。なんというかインストールはされているんだけれど、常駐はしていないという感じでしょうか。だからトイレがくさいとか汗くさいとか自分から思ったことはめったになくて、ヒトが云っているのを聞き鼻を働かせてみてようやく気付くということがほとんどでした。でもそれによってヒドイ劣等感をおぼえるというふうにはならなかったですし、逆にニオイに強い興味をおぼえ靴下やパンツに鼻を持っていくなどしてトラブルの元になるということもなかったので、長いことずーっとそのままでした。最近マシになったというのは、ちっとも使われていない感覚が突然もったいなくなって、意識してニオイを嗅ぐようになった、ということです。せっかく鼻の穴もデカイことですし、せっかく授かった五感のひとつなのですから、10円玉を入れたりする以外にも使ってあげないとやっぱりもったいなかろうと思ったワケです。いや、入れたことはないですけども。意識するのを忘れると、やっぱり世界は無臭に包まれているのですが。

 ところで、今嗅いでいるニオイが自分の鼻の穴のニオイなのではないかと思うことがあります。それといわゆる無臭というヤツは、まったく成分を飛ばしていないか、あるいは自分の鼻の穴と同じニオイを持っていて、だから意識されないのではないか?とか思ったりします。もしかすると、私の鼻の穴のニオイは世界のニオイに等しいのかもしれないなどと妄想しています。

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 有里さんの本買い日誌で知った一般常識診断を私もやってみる。

 結果、総合正解率は66.0%となった。ジャンル別正解率は以下のとおり。

    政治 70.0%
    経済 50.0%
    法律 70.0%
    歴史 60.0%
    国語 80.0%
 良過ぎず悪過ぎず、実に私らしい中途半端な成績。数字に表れないところに私の良さがあるのだと思いたい。あるいは悪さが。

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 田中ユタカ『初夜 ヴァージン・ナイト』2巻、大暮維人『天上天下』6巻を購入。

 

 
2001/06/18(mon)

 雨雲、いまだ見つからず。

 あおぎ見る青空はさらに青く、うつむき見るアスファルトは変わらずアスファルトで。しかるに私は返す返すもワターシで。もう、めくってもめくってもワターシでありました。

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 『ウルトラジャンプ』7月号を購入。

 もう7月号ですか…。夏だなあ。

 

 
2001/06/15(fri)

 蛇口をひねっても水が出てこないので、流しに頭を突っ込んで、下からのぞいてみると、そこには人差し指くらいの青空が広がっていました。これでは水が出るはずはありません。私は納得し、そして決心しました。どこへ出掛けたのかは分からないが、雨雲を連れ戻しにいく。冒険の、始まりです。

 

 
2001/06/13(wed)

 近頃私のWeb巡回は、たえず同じカタチをネット世界に描いています。動脈硬化の具合がひどく、毎日同じところばかりを回って、新しいところを観に出かけることはほどんどありません。一旦面倒くささを感じてしまうと、どこまでも果てしなく面倒くさくなってしまい、もう目も手も石のように動かないのです。でも今日、HEY BULLDOGのREADME!おすすめサイトで紹介されていたdenki biribiriというサイトをなけなしの好奇心で読んでみて、久しぶりに新しいところを回ってみたいと思えました。私が「犬も歩けば不善を為す」だの「好奇心キャットキラー」だのと、日記も書かずにことわざをいじくってネガティブに遊んでいた間にも、これほど面白いサイトが日々更新されていたのだと知ると、私の知らない面白いサイトがきっともっとどこかにあるに違いないと、ゴキブリじゃありませんけれど思うことができました。怠惰という厚い雲の向こうに太陽や星は毎日あったのだと、信じることができました。そしてそう信じることが、私にとってひとつの大きな喜びであったことを、思い出させてくれました。ですが同時に、大切だと思っていたことすら次々忘れていく自らの忘却のひどさをも、改めて思い知らされたのでした。もし神とでも呼べる創造主がどこかに居るのなら、そいつはヒトのうかつさを愛してやまないイヤラシイ野郎に違いありません。この先何度忘れ、何度再び思い出すことになるのか。思い出し続けることができるのか。手が、震えます。

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 米ティーン歌手のデビュー曲は『私にI.M.を送って』

 ネット略語満載な歌詞ですか。意外と我がジャポンにはすでにありそうに思えますけれど、どうなのだろう?声優さんのとか。しかし「(爆)」とかある歌詞は素でイヤだけど、顔文字入りならちょっとムクムク好奇心。「( ゜д ゜)ウマー」とか、実は好きです。

 

 
2001/06/11(mon)

 きれいな下着を着る権利

 新妻(白雪姫)に汚れたままの下着を履かせる鬼姑(王妃)!

 違います。

 着ぐるみの中の真実、かどうかはともかく。私にはぬいぐるみの類って大概汚いという刷り込みがあるので、まあコチラは着ぐるみの話ですけれどそれほど驚きはしません。しかし「あの可憐な白雪姫が…かわいい顔してシンデレラだって…7人のこびとなんか特に…」とか思うとやっぱり少し夢が壊れた気がします。でもミッキーやドナルドといった擬人化キャラは別に汚くてもいいと思います。むしろ汚くてなんぼですアニマルとしては。子供の肩抱いて写真に写ってる場合じゃありません。逆に清潔すぎると「のび太のくせになまいきだ!」とか口走ってしまいそうな自分に気付き愕然とします。いつのまにこんなことになったのか、一度よく考えてみる必要があるようです。

 ところでさっきから私の中の小学生が「パンツにうんこ!パンツにうんこ!」と連呼して困るので今日はこのへんで失礼したいと思います。

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 ネットではしゃいでいるヒトは、実生活では暗くまんじりともしないおとなしいヒトが多いという説を読んだことがあります。その説にどれだけ信頼性があるかは分かりませんが、少なくとも私にはその説がガッチリとあてはまります。そう、つまり実生活での私は、暗くおとなしく、コンビニの店員とも目を合わせられないような、風が吹いてもオドオドするような人間であります。ようするに何が云いたいのかというと、けして私は普段からうんこうんこ云っているような人間ではない!ということであります。突如不安がこみ上げてきましたので、それだけは断っておきたいと思いました。失礼しました。

 ちなみに今回振り上げた拳は自動的に自らの頭上へと落下してきます。

 

 
2001/06/10(sun)

 のんべんだらりとした週末。すなわちコレ、いつものこと。ときどきサッカーコンフェデ杯や『PSO Ver.2』にフンフン興奮。目の前の見えない扉を激しくノックするかのように拳を振る。ちょっとケイレンぽくて気の毒な感じ。両手でやってみる。アゴが揺れて歯がガチガチ鳴る。ちょっとオモロイ。そんなひとり遊びに暮れる週末。終末。せめて人間らしく。

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 ちなみにサッカーコンフェデ杯は、手応えと課題をいいバランスで残してくれた、日本にとってとてもいい大会でした。ちなみに心に傷と教訓を残してくれるのはいい童話。お話はまだ終わりません。

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 『コミックビーム』7月号、ながしま超助『ぷるるんゼミナール』2巻、道満晴明『性本能と水爆戦』、八房龍之助『宵闇眩燈草紙』3巻、秋重学『僕の夏は泳げずじまい』、後藤羽矢子『どきどき姉弟ライフ』1巻を購入。

 

 
2001/06/08(fri)

 4日ぶりの日記となりました。ごぶさたしております。

 特に私の身に何かがあったとかではなく、明けては仕事、暮れてはサッカーコンフェデ杯、あるいはゲーム・マンガ・小説という感じで、日々は足に身体をこすりつけていく猫のように心地よく過ぎ去っていきました。心地よすぎて息もついつい忘れがちです。あれが三途の河だよおとっつぁん。

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 『いっき』などサンソフトタイトルがPCに蘇る

 『ティアリングサーガ』がまだ途中も途中なのに『PSO』は Ver.2が出ちゃうし、今月はさらに『タクティクスオウガ外伝』まであるというのに、まだこんなキラータイトルが眠っていたとは。まったくひとつしかない身体がもどかしい。しかし身体がいくつも欲しいとか、一日が48時間あればなどと贅沢は云わない。だからせめて下半身だけでトイレに行ってくれないものか。私はトイレという空間と時間で本や新聞を読むなどして楽しむというカルチャーを持たない。あそこは戦場であって安息の場ではないのだ。しかしそんな生活にも正直疲れてしまった。自分は間違っていたのだろうかと天井の向こうに広がる空を見上げ、いやそんなことはないと床ごしに地面を見つめた。なんとかしたいと常々思っていた。

 未来のネコ型ロボットの道具に、身体を切り離し独立して動かすことができるというものがあったはずだ。たしか下半身だけではチャックが下ろせないという弊害があったが、どうせ私は気ままなひとり暮らし。シモなど常にむきだしで結構だ。多少放水が便器を外れようと、切れが悪くしずくが内股を濡らそうとノープロブレム。普段だってそう変わらないじゃないかと、苦い思いとともに気づくだけだ。しかしケツが拭けないのだけは私もひるまざるを得ない。やはりここは先人の知恵にならい、低い位置にロープでも渡してそれにこすりつけるようにしたらいいだろうか。悩みどころだ。これもまた楽な道ではないと気づく。

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 なぜゲームの話からこんなことになったのか。4日ぶりのなせるワザか、あるいはいつものことか。

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 筑波さくら『目隠しの国』4巻、ロクニシコージ『すべてに射矢ガール』2巻、咲香里『春よ、来い』5巻、米倉けんご『エヴァーグリーン』を購入。

 セガ/ソニックチーム『ファンタシースターオンライン Ver.2』(DC)を購入。

 

 
2001/06/04(mon)

 アスファルトの染みをネコと見間違えたりもするけれど、今日もボクは元気です。

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 トイレにて「アンビリーバヴォォォッッ!!」と大をする。毎日が奇跡体験だ。日夜繰り広げられるひとりぼっちの内宇宙戦争は、けして楽しいことばかりではない。でも「かなしいけどコレ、戦争なのよね」と、自分を納得させる。そんなわが闘争。勝っても負けても終わらない戦い。人生の終わりに勝率を知りたい。

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 おっぱいに睡眠薬

 チクショウ卑怯だ。簡単になめちゃう男もどうかと思うが、それでも同情を禁じえない。なんて悲しい生き物なのだろう。我々はどこかからか来て、今こんなところにいる(泣きながら)。

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 河村万理『魔女の名前』1巻、秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』125巻、萩原一至『BASTARD!!-暗黒の破壊神-』22巻を購入。

 乙一『きみにしか聞えない -CALLING YOU-』を購入。


 散発的今週のジャンプ。

 『ホイッスル!』
 「ダイレクトにパス!!」って「に」はいらないんじゃとか、触っといてスルーはないだろうとか。無粋なツッコミのみ入れてみる。

 『ヒカルの碁』
 へー、一色碁。手順は暗記できても目の前白一色じゃ混乱しそうだなあ。目隠し碁ができるまでになれば問題ないのかもしれないけれど。佐為は今後のベクトル不明のまま今週はひとコマも出ず。倉田プロとの碁は、ヒカルの佐為ばなれを加速させるエピソードとなるのかな。

 『HUNTER×HUNTER』
 載ってなし。

 

 
2001/06/02(sat)

 ぞろりと垂れる伸びすぎた髪に、ほほをなぶられ続けて幾星霜(大げさ)。ついに堪えられなくなり、散髪に行きました。しゃっきりすっきりしました。ただれた欲情が渇いてカタチを為したかのような耳と、ひとたび見れば口腔の中で長さを増す糸切り歯の存在を意識せずにはいられないようなうなじを、恥ずかしげもなく満天下にさらけ出しています。次第に起き上がってきた出来上がりへの不満が肺から溢れてほほをふくらませていきます。しかたなく唾液にまぜて吐き飛ばしたり飲み下したりします。いよいよとなり自転車にまたがり風にとけよとばかりにペダルをふみ込めば、とばりのはらわれた耳とうなじを涼風がすっと撫ぜてゆき、私はなにか母親に許された子供にでもなったかのように安心のあまり涙ぐむのでした。

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 ウソは大げさでまぎらわしいほどに美しくはないだろうか。そうであるような気もするし、そうでないような気もする。つまり何が云いたいのかというと、もっと短くすればよかったな髪。

 

 
2001/06/01(fri)

 もう六月。
 光陰、ヒトを待たず。書を捨てず、街へ出ず、とぐろを巻き、ただ、貪りし我が身よ。

 べらんめえばーろーちくしょい。

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 岩原裕二『地球美紗樹』1巻、三部敬『テスタロト』2巻を購入。