不連続日記

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2001/07/31(tue)

 『千と千尋の神隠し』を観てきました。

 田舎に越してきたばかりの小学生千尋が打ち捨てられたテーマパークだかから異界に迷い込むというお話。

 とにかく観ていて絶えず気持ちよかったです。その世界の、小物のディテールの作り込みやら、たくさんのキャラクターが画面狭しとわらわら動き回るシーンやら、すごくいいです。止めて戻して隅々まで観察したくてしかたありませんでした。きっとデレっとした顔で観ていたんだろうなあと思います。母親にこんな息子の姿は見せられません。しかしそんなところにばかり反応している自分は、その向こうに容易に透かし見える作業的な大変さに反応して気持ちよがっているだけなんじゃなかろうか、それってすごく現金なんじゃ、いやらしいんじゃ、ヒトとして下なんじゃ、などという思いがメリーゴーランドのように頭の中を回ってうふふあはは待てーこっちよーバキューンうう撃ったなあ、でした。でも気持ちいいもんはいいんだからいいじゃねえかゲスでオッケーブヒーメシメシートンカツうめーなのです。頚動脈サクリ。などという具合で、たいへんに素晴らしいかったです。美味。ぜひみなさんも。

 ※一部文章がG=ヒコロウの影響か、はしゃいでしまっていますが、どうぞ笑って無視して。センスないので今日限りです。たぶん。

 

 
2001/07/29(sun)

 「おいてけぼり」の「ぼり」ってなんだろうとふと思いました。昔むかし姥捨て山に置き捨てられたお婆さんの名前が「ぼり」だったとかであろうか。ぼりさん。ぼりババ。ボリノヴィッチ。でも変換かけたらあっさり判明。置いてけ堀。え!お堀にお婆さんを!!ボクのボリノヴィッチを!!ひどい!

 違った。

 【置いてけ堀】
 魚がよく釣れるが、帰りしなに、どこからともなく「置いてけ、置いてけ」という声が聞えるという伝えのある場所。江戸の本所七不思議の一に数えられている錦糸堀が有名。(広辞苑)

 かなり有名な怪であるらしいです。なぜか堀さんてヒトかもとは思いませんでした。

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 あさりよしとお『まんがサイエンス』に出てくる髪をしばっている女の子「あやめちゃん」に強いシンパシーを感じはじめた今日この頃。

 いつものように自転車で走り出します。道端に軽トラが何台も集まっていると思ったら、近くの草地で農家のオヤジさんたちが車座になってアウトドアミーティング中。ココ2、3日の涼しさについて話し合ったりしているのか、横目で見ながら通り過ぎます。視線を戻すと広がる稲田。いっせいに空へと飛び立つ稲ロケットを思い描いてほほを弛めます。そういえばちょっと前までは緑の海のようだったココもじょじょに黄色く色づいてきました。空に向かって伸びていた茎の先は、穂の実りを得て一様に地上に向かってUターン。空へと飛び立つ夢は次代に持ち越しのようです。

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 原作/杉元伶一・作画/加藤伸吉『国民クイズ』上・下巻、G=ヒコロウ『不死身探偵オルロック』、駕籠真太郎『パラノイアストリート』2巻、ZERRY藤尾『ひまわり』、月野定規『Naive』を購入。

 『エイリアン9』VOL.1(DVD)を購入。

 

 
2001/07/27(fri)

 夜、自転車で本屋へと向かう。夜風が少し肌寒い。暗闇に目がなれてくると、視界の上半分が星で溢れていることに気付く。呆けたように空を見上げながら走る(危険)。そうして空を眺めていると、星空が宇宙だなんてウソっぽく思える。地球が宇宙に浮かんでいるなんてホンマかいなと思う。やっぱ自分の目で見ないことには信じられないよな、飛んでいって確かめたいな、と思う。なんで飛ばないのかな?この自転車。飛べよこのポンコツ。誰に義理立てしてんだか知らないけれど、なに律儀に地面に吸い付いてやがんだこのタイヤ。物理法則なんて書き換えちまえばいいじゃねえか。好きに!勝手に!自由に!

 …おかしいなあ、なんで飛べないかなあ、機嫌が悪いのかなあ、油挿してやんなきゃダメかなあ。ううーん。今日は日が悪いんだな、きっと。明日明日、明日飛ぼう。油挿して。待ってろよ宇宙。俺が確かめるまで逃げんな。

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 あさりよしとお『なつのロケット』、原作/倉田英之・作画/たくま朋正『TRAIN+TRAIN』3巻を購入。

 

 
2001/07/25(wed)

 『ファイナルファンタジーX』

 腕を買われてチームに参加し優勝優勝ッスとチームを煽ったりしたくせになにひとつ良いところをみせられないまま立つ瀬もなければ寄る辺もない感じでブリッツボール大会は終わってしまいました。いなかっぺ大将のように涙のしずくをぶら下げながらいじけています。現在かぶいたカッコのアーロンというおっさんをパーティーに加えてミヘン街道を進行中です。何人もの一般人がしずしずと街道を行く中、ユウナ召還士さまご一行はドタドタと道をかけずりまわり、モンスターとバトルし、不自然に落ちている宝箱を開け、話かけ逃した一般人を追いかけて街道を引き返します。FF8のときもそうでしたけれど等身の高いキャラのそうした様子はやっぱりコメディにしか見えませんね。でもまあ楽しいのでオーケーです。ミヘン街道は広く長く、道の脇にはシンに滅ぼされた昔の街の残骸など観るところもあり、サイクリングコースにいいじゃないかとか思いました。自転車が欲しくなります。自転車で次の街に移動する勇者ご一行さまというのもなかなかシュールで得難いものがあるような気がします。もちろん6人乗りくらいの長ーいヤツで。

 ミヘン街道はザコとのバトルがたくさんできます。出現したモンスターやパーティーの状況に応じてくるくるとメンバーを入替えながら行うバトルシステムは、個人的にとても楽しいです。操作や描写のテンポがよく、ストレスを感じさせないことがこのシステムを大きく支えています。PS2というマシンのパワーによるところも大きいのでしょう、ROMカセットからCD-ROMに移行したときに映像の進化にかまけて置いてきてしまったものを多少取り戻せている気がします。モンスターの強さをもう少しシビアにしてもよいようにも思いますが、おおむね好感触です。スフィア盤を使った成長システムはまだ全然理解していないので目新しさ以外にどんな利点や美点があってこのシステムを導入したのかいまひとつ見えてきません。いまのところただ面倒くさいだけです。

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 黒田硫黄『茄子』1巻

 講談社の月刊マンガ雑誌『アフタヌーン』で現在も連載中の作品の、待ちに待った単行本です。内容は茄子をつくって暮らしているおっさんのお話とその他短篇というか。タイトルになっている「茄子」が諸作品群をやきとりの串のように貫くキーワードになっている…なんてことはなくて、登場人物が事件に翻弄されているワケでもなくて、がむしゃらに夢を追いかけているワケでもなくて、ただ生きている、現実の中で生活しているという…。全然説明できてませんけれどそんな感じなワケで作品の内容も作品の存在自体もひょうひょうとした趣を持っています。なにはともあれ、とりあえず面白いんですコレが。すっごく。飯をよそってがつがつ食っていたりとか走ってる後姿とか、全然カッコよくないんですけれど、一個のキャラクターとしてのなにげないリズムみたいなのを自然に感じさせて、ふつふつと、そしてじんわりを楽しくなってきて気がつくともう心釘付けハート串刺しです。そしてその楽しさは演繹的に物語世界全体へと広がっていき、現実世界へも飛び出す勢いです。書いててワケ分かんなくなってきました。

 とにもかくにも面白いのでまだ未見のヒトは読みましょう買いましょう。

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 カメがポイントに挟まり電車止める。カメ死亡。

 なぜだか、俺、泣きそう。もしもしカメよ〜カメさんよ〜などと小さく唄う。涙がこぼれないように上を向いて。どうしてそんなにノロイのか〜の「どうして」の部分に感情を込めて。思いのたけをねじ込んで。甲羅が割れるところを想像しながら。「どうして!どうしてなんだよ!!」などとはじけてみる。とてもかなしい。

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 PS用ゲームソフト販売開発2社を著作権侵害で提訴=任天堂など

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 『アフタヌーン』9月号を購入。

 『ザ・セル 特別プレミアム版』(DVD)を購入。

 

 
2001/07/23(mon)

 『ファイナルファンタジーX』をやっています。スタートから6時間弱くらい。ブリッツボールという水球とサッカーを足してキャプテン翼をブレンドしたような競技なんですが、それの大会に参加するためにルカという街を訪れたところです。運命の歯車に翻弄されて…というかその場のノリに流されてノコノコとやってきましたルカの街。逃げ惑ううちに巣に帰れなくなったネコっぽくもあります。なら故郷のことなど3日で忘れてしまえばいいだろうに、うじうじオヤジに恨み言を吐いたりしています。そんな日々です。まだ先は長そうであります。

 ところで映像がリアルになればなるほど細かいところに気がいってしまうのがヒトのさが。私も御多分もれずに気になってしまいます。コイツら排泄はどうしてんのかなと。ゲスです。下を司ると書いてゲスです。ゲスのさがです。ゲスの魂がそう云わせるんです。だってだって南国のコテージみたいに海の上に村とかつくってンだもの。やっぱ海にぽっとんなのかなとか、お魚さんのエサなのかなとか、撒き餌ですかとか、とっても狭っこいところで考えがぐるぐるしてしまいます。紙がないから葉っぱかなとか。それとワッカ(仲間の名前)のあのトサカ頭は毎日どうセットしてるんだとか気になります。バンダナだかハチマキだかをとったらあのトサカも一緒に外れるンじゃないかとか思います。ボウズ頭が似合いそうなのでなおさらに。「おいおいそんなことまで忘れちまったのか」などと云いながらいつかパコっと外してくれるんじゃないかとひそかに期待しています。そんな具合におよそどうでもいいことばかりに気をとられながらこけつまろびつプレイ中です。

 P.S.チョコボ動力はひどくてステキだなと思った。回し車て。

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 榛野なな恵『Papa told me』25巻、黒田硫黄『茄子』1巻、岩館真理子『月と雲の間』、古谷実『ヒミズ』1巻『SUPER REMIX BEST 1 稲作』『アワーズライト』9月号を購入。

 小野不由美『東京異聞』を購入。

 

 
2001/07/20(fri)

 NAKI@実家です。

 「実家実家REVOLUTION」
 「実家mania」
 「実家フリークス」
 「実家deアミーゴ」
 「実家の達人」

 意味もなく音ゲー風に。「実家実家REVOLUTION」は建て替えっぽいねとマクラが云う。海の日の今日は実家のベッドで泳ぎ、昼寝に溺れていました。我思わぬ、ゆえに我無し。ぐー。

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 『アワーズ8月増刊号』、田中モトユキ『リベロ革命!!』8巻、原作/尹仁完・作画/梁慶一『新暗行御史』1巻を購入。

 

 
2001/07/19(thu)

 三連休前の突然のおしめり。一時間にも満たない豪雨。外に出たら降ってきて、戻ったらやんだ空。いぢわるだ。やらせだ。陰謀だ。全身ずぶぬれになったけれど、ほとんどは涙であると主張したい。下着だって、おけらだって、1平方センチメートル残らずぬれぬれだ。みんなみんな生きているんだ、ムシケラなんだ。チキショウメ。

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 『ドラゴンクエストモンスターズ2』をやっています。レベルを寿命にも見立てるシステムが良く出来ているという印象で、なかなか面白いです。面白いんですが、コチラは少しお休みして、アチラのゲームをはじめようとしてしまうワケなんです。

 スクウェア『ファイナルファンタジーX』(PS2)を購入。←アチラ。

 VIIからこっち、やるたびに新作はもうよかんべと思うのですが、発売日が近づくにつれテレビCMや店頭デモ、雑誌インタビューなどにじわじわとほだされ、結局は即日購入してしまいます。んでクリアするころには「もうよかんべ」とつぶやいている自分をビックリ再発見です。またなのか。おれはまたやっちまったのか。そうでないことを祈りたいです。人間は考える葦であると云ったのは誰だったか。大切なのはただ生きることではなく、よく生きることであると云ったのはさて誰だったか。

 オマケでフィギュアが付いてきました。組み立ててにんまり。おおらかな気持ちになったところでゲームスタート。

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 『ウルトラジャンプ』8月号、小野敏洋『ネコの王』1巻、日高万理『世界でいちばん大嫌い』12巻、山田南平『紅茶王子』14巻、加藤元浩『Q.E.D. 証明終了』10巻を購入。

 

 
2001/07/16(mon)

 SFセミナー2001・瀬名秀明氏講演録

 ざーっと読んでいます。

 「ジャンル」を意識して本を読むことはしないです。だから「ジャンル」としての「SF」は読んだことがないです。私にとって「SF」はいつだって要素でした。しかし読まない理由に「ジャンル」を持ち出すことは無造作にしてしまっているような気がします。我ながらズルイ。

 森下一仁氏のフレーム論はよいですね。分かりやすいし、オセロのコマが次々と裏返っていくような気持ちよさを感じます。『思考する物語』というのを読んでみたくなりました。(御本人のWebページで読めるみたいです(一部だけかな?)。ココ

 「SF」と銘うたれた本を積極的に読みたいとは思わないけれど、「SF」という「ジャンル」のゲームならばやってみたい気がします。それがどんなものなのかは自分の中でもちょっと漠然としすぎていてよく分かりませんが。

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 PS2用新感覚RPG『ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国』

 描いたラクガキによって強さに特徴が出たりするのだろうか?それは難しいかな。とりあえずドラえもんを描いてみたいです。あと巨神兵(早すぎバージョン)。

 

 
2001/07/14(sat)

 庭から彫像が消える! 仏秘密組織が「誘拐」

 やるのは盗んで集めるところまでで自分たちの手では野生に帰してやらんのかい。厭きれたもんだ。でも「上から見た時に「ノームを解放しろ!」という文になるように並べられていた」ってのには笑ってしまいました。チキショウ。

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 市東亮子『やじきた学園道中記』14巻(文庫)、トニーたけざき『岸和田博士の科学的愛情』1・2巻、原作/七月鏡一・作画/藤原芳秀『闇のイージス』2巻、一ノ矢香苗『学園デリバリーP&D』、雁須磨子『ピクニック』、小野寺浩二『妄想戦士ヤマモト』1巻、RaTe『君にちちあれ』、てくてく『テクノエキス』、RYU-TMR『封霊マーコ』、赤松健『ラブひな』12巻、野中英次『魁!!クロマティ高校』2巻を購入。

 『コミックマーケット60 カタログ』を購入。コミケット主催シンポジウム『マンガと著作権』が本になるとのこと。『マンガと著作権 〜パロディと引用と同人誌〜<仮題>』。コミケ会場で買えるらしいので忘れずに買うこと>自分。

 エニックス『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵 ルカの旅立ち』(ALL・GB)を購入。長いタイトルだな。『タクティクスオウガ外伝』終了後、やるものがなかったGBAのために。安かった。新品税込2,070円。

 

 
2001/07/13(fri)

 21世紀最初の夏は―――――

 誰かの家の庭先で、犬がくたびれている。紫陽花が色あせている。そういえばどこへ行ったのか、猫の姿をまったく見ない。私も犬のようにくたびれている。色はあせておらず、むしろ黒ずんできた。猫のように、どこかへ消えてしまいたいと思っている。予定通りになるなら、私の夏休みは9月だ。だだだ。

 

 
2001/07/12(thu)

 空は青く抜け、太陽はじっと君臨していた。風は緑の田をなぶり、私を正面から押さえつけた。私はどこまでも前にのめり続け、身体をゆすり、太陽から逃げ場のない長い道で、自らの汗に濡れそぼりながら、乾き続けた。ひたすらにペダルを踏み込む。

 のめった視界は地面が近い。タイヤは右に、道は左に。ゴミは目に。すぐ下にはカゴに突っ込まれたスナック菓子が見える。栄養成分表示が見える。エネルギー491kcal、たんぱく質4.3g、脂質32.4g、糖質45.5g、ナトリウム365mg、ビタミンC21.6mg、食物繊維3.4g。人間の背中にも同じように栄養成分表示があるところをぼんやりと想像していると、石にタイヤが乗り上げてしまった。栄養がガサガサと音を立てた。栄養がうめいた。栄養が飛び散って地面に染みをつくった。

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 作/高見広春・画/田口雅之『バトル・ロワイアル』4巻、『コミックビーム』8月号を購入。

 

 
2001/07/10(tue)

 『スーパーロボット大戦α for Dreamcast』が発売延期

 7/26から8/30に。「さらなるクオリティアップを図るため、もう少し時間をかけて開発にあたる決断をした」のだそうです。発売を延期する理由として、これはいいかげん聞き厭きました。どいつもこいつも判で押したように同じことをのたまう。お前らはあれか、クオリティアップ星人か。たまには気の利いたことのひとつも云って、待ちくたびれているユーザーの心を和ませてほしいものです。たとえばこんな感じ。

  • ディレクターが逃げた(セガガガ)
  • 実家へ田植えを手伝いに
  • 日本代表に選ばれた
  • 医者に止められている
  • 猫も杓子もスタッフも、コミケコミケコミケ
  • 矢も楯もたまらない宗教上の理由により
  • これがわたし?
 ユーザーの心はさらにささくれ立つことでしょう。我ながらちっとも気が利いてなくて愕然としました。これは悪い例。

 

 
2001/07/09(mon)

 巨大便器が出現 北九州博覧祭

 「あの巨大便器の中で泳いでみたい、いっそ流されたい」。そう考えるのは自然の流れ、むしろ生理現象であると申し上げて差し支えないと思います。しかしその実体はシアターだという。shit!茶番だ!


 ドラキュラ誕生の地にテーマパーク建設が決定

 以前紹介したルーマニアのドラキュラテーマパークが建設決定したそうです。でもゴメン、もうどうでもいい。

 

 
2001/07/07(sat)

 買い物へ出かける。

 街にはたくさんのヒトが居て、たくさんのモノをくばるヒトが居る。ティッシュにパンフにうちわなどなど。そんな中に腕からカゴを下げているヒトが居るのを見て、ひとりくらいマッチを売ってる女の子がいてもいいのにと思った。冬じゃないけれども。いやいやむしろ夏だから。寒い寒いとか云ってガタガタ震えながら。どっかの劇団とかでそういうことしないかな。

 ***

 7月7日、七夕です。日曜日から始まる7つ目の曜日「土曜」でもあるのでこれは777です。フィーバーです。だからってどうもしませんが。七夕というとアレです。織姫と牛若丸が年に一度天の川に架かる橋の上で果し合いをする日です。理由とかは知りません。弁慶をふたりで取り合っているのかもしれません。うそ。すいません、うそ云った。うそ吐いた。実は織姫の相方の名前をド忘れ。

 ***

 肩からヒジまでを「二の腕」というけれど、「一の腕」というのはあるのかな?ヒジから手の平までをそうは呼ばない気がする。

 ***

 花見沢Q太郎『電動侍』、福本伸行『賭博破戒録 カイジ』3巻、松本光司『クーデタークラブ』3巻、才谷ウメタロウ『あうとれっと』、紺野キタ『あかりをください』『ひみつの階段』1巻、伯林『しゅーまっは』1巻、イダタツヒコ『ゴルディアス』2巻を購入。

 吉川良太郎『ペロー・ザ・キャット全仕事』を購入。

 TOPCAT『果てしなく青い、この空の下で…。 オリジナルサウンドトラック』を購入。ジャケを飾る文乃に逆らえずふらふらと…。

 ビクターインタラクティブソフトウェア『牧場物語3 ハートに火をつけて』(PS2)を購入。

 明日は牧場に引きこもり予定。

 

 
2001/07/05(thu)

 ホットドッグ大食い世界一、今年も日本人

 わずか12分間に50個。大会直後に宇宙人にさらわれて身体調べられて、星空に間違った地球人像を植え付けてきてほしいとか思いました。しかしいったいこのヒトの胃はどんなことになってしまっているのでしょうか?宇宙人がしないのなら私が輪切りにして調べたいくらいです。人体の不思議というより不思議人体。悪魔の実でも食べましたか。今週のびっくりどっきりメカよろしくお尻の穴からホットドックが歩いて出てきたりしているのではないかと想像しています。

 ***

 津田雅美『彼氏彼女の事情』11巻、山本英夫『殺し屋-1-』10巻、山田玲司『NG』5巻を購入。

 

 
2001/07/04(wed)

 存在感が希薄であることを「空気のような」という修辞を用いて示すことがありますが、空気とは消して存在感に乏しいものではないと私は感じています。特に夏の空気は。

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 むわむわもわもわの空気が、遠慮なしに横柄な存在感を誇示してそこに在ります。その中を行くというのは、歩くというよりはむしろ泳ぐという表現がピッタリくる感じです。すなわち溺れることもあるということです。それもまた土左衛門でしょう。

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 土左衛門にならないよう地上を泳いでます。それにしてもあっついですね。そんな当たり前のことをクチに出したくなる夏らしい夏です。

 「暑い」一回100円。

 すげえ寒くないです。ほほを玉の汗が幾筋もなぞるほど、めちゃめちゃ寒くないです。もう鳥肌立たなまくりで全方位とろーり食べごろです。おつむもよい感じで蒸らし上がりました。海苔を巻いて醤油をつけて、さあさ、ひとくち。アンパンマンよりも美味いかもって評判ですよ。この土左衛門。

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 富樫義博『HUNTER×HUNTER』12巻、澤井啓夫『ボボボーボ・ボーボボ』1巻、浅田弘幸『I'll 〜アイル〜』10巻を購入。

 作者近影ではじめて見る澤井啓夫が、ハゲでもアフロでもないからってそんなに残念がるなよ>俺。その変わりにスパゲッティ持ったヒトたちに囲まれている(?)ヘンな写真じゃないか。

 

 
2001/07/03(tue)

 『タクティクスオウガ外伝』(GBA)をクリアしました。プレイ時間約33時間強。AからDまで4種類あるエンディングのうち、到達したのはAとDでした(Aが正史エンドで、Dがバッドエンドなのだとか)。なかなかえがったです。主人公が「民に自分の夢を求めてはならない。支配者は与えるだけでよい。(「何を与えるというのだ?」)支配されるという特権をだっ!」とのちにのたまうあのヒトだとはまったく気付かず、エンディングでビックリしました。倒れたラスボスに対する物言いが、(色々あったにしても)相手をさらに追い詰めるような情け容赦ないものだったので、えらくきびしいヤツになっちまったなあと思ってたら。うーん。

 

 
2001/07/02(mon)

 右のほほを打たれたなら、犯人はおそらく左利きです(プロファイリング)。続けて左のほほも打たれたなら、アナタはマウントポジションをとられているのかもしれません。あるいは胸ぐらをつかまれて往復ビンタ。なんとか逃げて。

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 ぐたぐたしているうちに早くも2001年は後半に入っています。なんてこった。時間のスピードが速いのか、私のスピードが遅いのか。どっかで誰かが時間をピンハネしているのか。

 ***

 ハラハラドキドキ今週の『ヒカルの碁』

 ヒカルは成長し、佐為はそれをおどろきと共に目の当たりにし、アキラは自らとヒカルとの関係を見つめ直し、佐為はやりきれなさに荒れ、ヒカルと佐為が碁盤の血のシミが薄くなっていることに気付く第122局「イワンのばか」ならぬ「ヒカルのばかっ」。これまで佐為自身の悟りとしてしか示されていなかった佐為の消滅へのカウントダウンを、碁盤のシミが薄くなるという顕在化によって、ヒカルも感じとることになるのだろうか?しかし最後のコマの佐為の表情はなんだろう?もう自らの運命は悟っているはずなのに、ココでまたシミが薄くなったのを見ておどろくかな?それとも何か別のものが佐為には見えているのだろうか?

 ところでヒカルとじーちゃんが並んでるコマ見て気付きましたけども、ヒカル、背デカくなってきてるなあ。他のコマ見ると手足伸びてるよ。胴体も。

 

 
2001/07/01(sun)

 蚊に刺されました。今年初吸われ。とてもかゆくて軽く狂います。ぷっくりと腫れたそこを鉤裂きにしたいです。釣り針を刺し込んで、内側をバリバリに掻きむしりたいです。そんなアドベンチャーに挑戦したい夏です。しないけど。

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 血袋としての人間は、1匹の蚊ごときでは吸い切れない量の血を、その身に湛えています。つまり蚊はいつだって大量に吸い残していくワケです。いつだって「今日はこのくらいにしておいてやるぜ」とすてゼリフです。そのすてゼリフが、あの腫れてかゆいいまいましい患部です。まったくかわいくないったらありゃしません。

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 田中ユタカ『愛人 [AI-REN]』3巻、森恒ニ『ホーリーランド』1巻、高尾滋『ディア マイン』3巻、細野不二彦『ギャラリーフェイク』22巻、『ガンダムエース』No.1、『アワーズ』8月号を購入。

 セガ/ソニックチーム『ソニックアドベンチャー2』(DC)を購入。