長崎で行われてるインターハイに行ってきた。
私が見たのは予選と敗復。あつ〜い2日間だった。
書いた紙をホテルに忘れたので、思い出しながらまとめてアップ。


8/2
 
今日は予選。
熊川君 9:20
女子クオド 10:20
児玉さん 11:20
男子ダブル 14:30
最初は見てるレースは気楽でいいや、なんて思ってたけどそんなこと全然なくて自分のレースじゃないのにすごくドキドキしてきた。自分のレースじゃない分なにを言ってあげればいいのかなあ。どうやったら良いレースが出来るのかなあと考えてしまう。
1時間おきにレースなのでどうしても他のクルーのリギング時間とかぶってしまう。サポートも1年生3人だけなので、うまくやりくりして私はしっかり応援してあげなくちゃと思うのだけど、これがなかなか。サポートというのもいろいろ考えなくちゃいけなくて大変な仕事だ。
長崎のコースは以前と違うところになっててリギングしてる場所と応援する場所が結構離れていた。リギングして送り出して、750m付近まで行って応援して、そっからダッシュで返って艇を上げる手伝いをすることになる。
2日間も運動しないで大丈夫かな?なんて心配してたけど、無駄な心配だった。4クルー出たので4本は1000m以上のダッシュが出来たな。うん。ただ、あんまり考えずにゴム草履だったので足にたくさんまめが出来てしまった。明日はしっかり靴をはいて走ろう。
レースはみんな敗復に回ることになった。私としては明日もみんなの漕ぎを見ることが出来たから良かった、ということにしよう。長崎に冨岡君を送ってから時津のホテルにチェックインして、もう1度会場へ。そしたらまだレースをやってた。午後からすごく波が出てきてどんどん時間がずれ込んだみたい。
待ってたら組み合わせがちょっとずつ出てきた。児玉さんは波がないから第1レースが良いと言ってたら第1レース。熊川君はラフコンがいいから最後の組がいいと言ってたら最後の組。これは流れは宮崎だぞ!と勝手に悦に入りながら組み合わせ表をこっそりもらってきた(ほんとは監督か選手だけだったみたい)。
熊川君はレーン的には勝ちレースのはずだけど、長崎は朝と昼と夕方とで全然コンディションが違うので難しい。でも、貴志という選手が今朝当たった人なのでその人について行けば上がれる気がする。児玉さんは第1レースだから力を出せると仮定すれば上がれるはず。難しいのはクオドとダブル。クオドは小松と勝負だなあ。ダブルは勝負云々より、自分たちの漕ぎが出来るかどうか。
レースが終わって上がってきた時に一平君に「良いところは?」と聞いたら「一つもないです」という答え。うーん。私もたまにそんなこと言うけど、そんなこと言ったら慰めようもないんだなー。自分たちの力を出せるレース、明日は出来ると良いね。
丹波先生に組み合わせを報告して、ホテル着。なんだかんだしてたら11時だよ、おい。


8/3
 
5:20起床。目を閉じて開けたら朝だったって感じ。ほんと、夢も見なかった。会場に行ったら児玉さんが来てた。
児玉さんがリギングしてちょっと試し乗り。そんなこともありなんだ、やったことないや。試し乗りなのに児玉さんが全然帰ってこなくて、その間に同じレースに出る他の高校の子たちも試し乗りをやってた。見る感じでは児玉さんの上がれる確率はかなり高い。よっぽどのことがない限り大丈夫。並べるとしたら大村高校のシングルだけど、彼女だったら並べられそう。
児玉さんのレース。私は500mから観戦。500mの段階で2位。3位の子ともしっかり離れていた。横から3位の子に声がかかって少しペースが上がるけど、児玉さんはしっかり落ち着いて漕いでた。後から聞いたら、上がってきたので「来ないで!」と叫んでしまったそうで・・・。児玉さんらしいなあ。
全く危なげなく、1位に迫るか、という勢いでゴール。私は走って追いかけてたので、「お疲れ」と声をかけたら、「ありがとうございます!」とすごくうれしそうな声。さい先の良いスタートだ!
次、クオド。今度はゴール付近で観戦。
1位は日田高。祈るような気持ちで見てたら、2位が宮商!。横に小松がいたけど、宮商の方が勢いがあってぐんぐん艇が伸びてた。おおお、と思ってたらゴール。ゴールした瞬間、ほんとにうれしそうな声。ああいうのを聞くといいなあ、と思います。あとで聞いた話だと、500mはほぼ横一線で小松が1位。その後日田と宮商がぐーっと出てきた感じだったそう。たしかに最後の勢いはとても良かったと思う。予選のスタートを失敗したりして落ち込んでたから敗復であがれてほんとに良かった。今までで一番良いレースだったんじゃないかなあ。
3番手はダブル。とにかく練習と同じくらいは漕げると良いなあと思ったけど、やっぱり良くなかったみたい。一平君に言わせると谷口君が「遅い」らしいんだけど・・・。それを合わせてこそというところもあるんじゃないのかなあ。現に去年の全日本社会人では福原さんが私に合わせてレートを低く落としてくれたおかげで後半伸びたわけだし。彼らには次が残されているから、ここで先輩たちの姿を見て、来年こそ、と思ってくれると良いなあ。

最後は熊川君。期待通りに水面も荒れてきた。昨日はいろいろ言って失敗したなあ、と思うことが多かったので、今日は「自信を持って熊川君のレースをしたら絶対上がれるからね」とだけ言った。げんを担いで、500m付近から一平君たちと応援。
最初から1,2レーンが飛び出して、熊川君は3位。昨日負けた貴志くんは出遅れて4か5位。このまま行けば、と思ったら急に5レーンの子が飛び出してきた。でも熊川君は慌てずにしっかりと5レーンについていく。4位。なんとか追いついてかわして欲しいと思ってたら、1レーン2レーンの伸びがなくて差がどんどん縮まっていった。2レーンをかわして、5レーンも失速してあわや1レーンも?!というところでゴール。
いやあ、興奮するレースでした。テンション上がりっぱなしのまま、全速力で熊川君が上がるところまで帰りました(笑)。一度で良いからああいうレースをやりたい。見ている人がありがとうと言いたくなるようなレース。一番うれしそうだったのは河野先生かな。いつも飄々とされてるから余計に。
丹波先生もにっこにこで、昼からはハウステンボスに行った。それを聞いた時一平君が「レースに来ていて明日もレースがあるのにそんなとこ行っていいんですか?」なんて(こっそり)言ってた。ダブルの感想とか他人に対してもすごく厳しかったりするんだけど、一平君のそういうクールでハードなところも悪くないなあと思ったりもするのでした。
私は残念ながら今日で応援は終わり。明日から仕事。でも彼らの彼ららしいレースを見ることが出来て来て良かったと思う。彼らの明るい顔は私にとっても力になる。私もがんばろう。
5時半に佐世保を出て10時前に家に着いた。記録更新。つーか、何キロで飛ばしてたんだ私。