F A V O R I T E J A Z Z

 最も自由で、スリリングな音楽 … それがジャズです。初めて、『ジャズ』と呼ばれる領域の音楽を聴いて以来、数年になります。気が付けば、ジャズ以外の音楽を聴かなくなるほどに、ジャズに傾倒しています。
 今回は、これまで私が出会ってきた『ジャズメン』を紹介し、皆さんにもジャズの楽しさを知っていただこうと考えています。『難解な音楽』として知られるジャズですが、ジャズの基本は『自由な表現』であります。


ピアノ・キーボード
ビル・エヴァンス 私が初めて好きになったジャズ・ピアニストであり、スタンダードなジャズを聴くキッカケになった方です。詩的な旋律に、重厚なハーモニーを醸し出すジャズピアノ界の偉人です。難しい事は抜きにして、ビル・エヴァンスのピアノを1度聴いて見て下さい。本当に、カッコイイですから。
ハービー・ハンコック 1960年代のジャズ界を盛り上げ、ジャズ・ファンク、スタンダード、映画音楽等、幅広いプレイスタイルが特徴。彼の代表作である【処女航海】を聴いた瞬間に、ファンになってしまったのがキッカケで聴くようになりました。昔から実験的な要素をジャズに組み込んでいるので、どの年代の作品も新鮮に聞こえるのが魅力。
チック・コリア 7つの顔を持つジャズ・ピアニスト。彼も自由な表現を得意とし、名アルバム【リターン・トゥ・フォーヴァ−で】は、全く誰にも真似の出来ない表現方法を確立しています。さらに、80年代にアコースティック・ジャズ・バンドとエレクトリカル・ジャズ・バンドという、全く性質の異なるジャズ・バンドを結成。電子サウンドとジャズとを、見事に癒合させた。
ボブ・ジェームス ジャズ・ピアニスト界の至宝。フリー・ジャズ、フュージョンを経て、現在はスムース・ジャズをメインに活動。デビッド・サンボーンとの競演【ダブル・ヴィジョン】では、見事グラミー賞にも輝く。さらに、フォープレイのエグゼクティヴ・プロデューサーとして、透明感溢れるサウンド作りに励んでいる。


サックス&ホーン系
ジョン・コルトレーン
     &
マイルス・デイビス
 ジャズ界の巨人です。私は、それほど聴いた事は無いのですが、時々聴くと辛くなってしまいます。かなり、ヘビーなジャズを聴かせてくれます。年と共に、理解出来るようになるかな??
ウェイン・ショーター  マイルスのバンドや、ウェザー・リポートで活躍した人気プレイヤー。常に時代をリードする試みが特徴。マイルスよりも、ずっと聴きやすいトランペットを聴かせてくれるので、個人的に好きなプレイヤー。
キャンディー・ダルファー  ジャズ/フュージョンと言う分野に初めて出会ったのが、彼女のサックス。女性とは思えない、ファンキーさ、豪快さがウリ。また、時折織り交ぜてくるヴォーカルも魅力。ジャズのならでわの【ジャンルの融合】が見事であり、聴く者を飽きさせず、体が動くような曲が多い。
ハンス・ダルファー  キャンディー・ダルファーのお父さん。クラブ系ジャズ・ファンクといった所か。日本では、セリエAやRAV4の宣伝で使用されるようなファンキー#が有名。しかし、地元のジャズ喫茶なんかでは、スタンダード#を演奏している。本当は、後者の方が日本で売れると面白いのだけど。。。(希望)
グローヴァー・ワシントン Jr  バラード#の演奏を得意とする孤高のプレイヤー。名盤【ワイン・ライト】では、ソプラノサックスで歌い上げ、切なさや愛しさを表現仕切ってます。
デビッド・サンボーン  艶かしくブルージーなサックスを聴かせてくれる、最高クラスのサクソフォニスト。ジャズ/フュージョン/ポップス等、ジャンルを超えて愛される彼こそ、現代のジャズ請負人と言っても良いかもしれない。


ギ タ ー
ラリー・カールトン  近代ブルーズギターの第1人者であり、皆が憧れるギタリスト。スーパーグループ【クルセイダーズ】に在籍した後、自らのリーダー作【夜のさまよい】で、LAフュージョン界のスーパースターになる。最近では、スムースジャズとブルーズギターを見事に融合させ、更なる飛躍を遂げている。
リー・リトナー  西海岸が産んだ人気ジャズ・ギタリスト。70年代のフュージョン界の立役者であり、ラリー・カールトンと生涯のライバルとなる。カッティングを多用したプレイスタイルが特徴であり、80年代における、ブラジリアンミュージックとの融合は見事である。現在は、自分をレーベルを立ち上げ、多忙な毎日を送る。
ジョージ・ベンソン  フュージョン界のスーパースター。擬音を発するボイス・ワーク【スキャット】が、かなりクールなギタリスト。リズムを強調する彼は、ラテン音楽へのアプローチも上手く、最新作【アブソリュート・ベンソン】では、リズム・ギター・スキャットのバランスが完璧な作品に仕上がっている。
アル・ディメオラ  高速ピッキングで有名なフュージョン・ギタリスト。70年後半に、パコ・デ・ルシア(フラメンコ・ギター)と共演がキッカケとなり、80年前半に【スーパー・ギター・トリオ (アル・ディメオラ/ パコ・デ・ルシア/ ジョン・マクラフリン)】を結成。電子サウンド全盛の頃、敢えてアコースティク・サウンドへのアプローチを成功させたアルバムが、名盤となっている。
ジェシ・ヴァン・ルーラー  現代ジャズ・ギタリスト界の超新星。パット・メセニー、ジョン・スコフィールドにも認められるテクニックと表現力を兼ね備えている。クラシックギター出身と言う事もあり、かなりソリッドなギターワークを見せるが、低音から高音まで幅広く音を使って、自分のジャスを表現している感がある。今後が楽しみな若手である。


グ ル ー プ &ト リ オ
クルセイダーズ  第2次世界大戦後に結成されたスーパー・グループ。時代に応じて、グループのサウンドも変化。70年代に入ってからのフュージョンサウンドで大爆発。このグループから、ラリー・カールトンやジョー・サンプルらが巣立っている。現在、クルセイダーズのオリジナルメンバー2人によって、【ジャズ・クルセダーズ】として活動中。
フォープレイ  90年代最高のフュージョン・グループ。ボブ・ジェームスをはじめ、トップクラスのアーティストが勢ぞろいした、夢のようなユニットであり、エレガントで透明感溢れるサウンドが特徴。リー・リトナー(g)の脱退後、ラリー・カールトン(g)が加入した事で、新たなフォープレイ・サウンドを生み出している。
ウェザー・リポート  70年代に発足した、伝説のフュージョン・グループ。ウェイン・ショーターらが率いていたが、中でもジャコ・パストリアス(b)を前面押し出したプレイ・スタイルが斬新である。
シャカタク  イギリス・フュージョン界の老舗グループ。80年代始めの【ナイト・バーズ】で一躍有名になる。電子サウンド全盛の時代、ライト・フュージョンに地位を確固たるものとし、様々なリゾート地でのBGMとして使用されたと言う話も聞く。
デビッド・サンボーン・グループ  デビッド・サンボーンによるカルテット。現在、ジョー・サンプル(p)、リチャード・ボナ(b)をメンバーに、クールなジャズを聴かせてくれる、夢のような演奏が特徴。


ス ト リ ン グ
ステファン・グラッペリ  ジャズ・ヴァイオリン界の巨星。個人的には、マイルスやコルトレーンと肩を並べても良いと思ってるジャズメンです。リードギター・リズムギターを組み合わせた、他に類を見ない編成と、本当に気持ちが良い『スウィング』がたまらないです。もう、2度と…こう言った巨星は出てないのでは無いかと思うと、本当に惜しいものです。
寺井 尚子  国内外のジャズヴァイオリン界の宝石。才色兼備とは、まさに彼女の事を言うべきかもしれない。力強さと繊細さを、見事に表現しきるあたりは、女性特有が持つジャズの性質なのではないかと…彼女自身を通して感じさせられる。


ジ ャ ズ で は な い け ど
パコ・デ・ルシア  現代のフラメンコ・ギター界の神童。テクニック・表現力共に、フラメンコギター界No.1であり、またジャンルを超えて愛されるギタリストでもある。


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