11月21日金曜日
金曜日、午後3時の職場。
窓の外から聴こえてくるのはクラムボン。
そしてそれは正真正銘の生音、ライブ前のリハです。
これって夢なの?こんなことって、あるの?
ひょっとしたら聴こえるかも・・・とドキドキしていたのだけれど、実際その衝撃は予想以上で。
今すぐ外に飛び出したい気持ちと、仕事が終わったら見れる!という喜びの中で
悲しいんだか嬉しいんだか。
こんな気持ちを味わえるのは、これが最初で最後だ。
職場が同志社大学の隣で良かった!!学園祭って素晴らしい!!!年内最後のクラムボンとしてのライブということで、妙に気合が入っているメンバー。
マフラーと指ナシ手袋でしっかり防寒対策の郁子ちゃん。
テンション高めで曲が始まっても喋り続けて郁子ちゃんに怒られていたミトくん。
伊藤さんは・・・いつも通りかな。
秋の深まる京都。夜空の下で聴くクラムボン。
学園祭向けのセットリストはまさにベストオブクラムボン!嬉しくって楽しくって笑ってしまう。
何の曲だっただろう、音と音の間に生まれた空白の一瞬。
その一瞬に、誰かが「Yes!」と言うのがバッチリ聞こえた。
その声で、ああ、ここが「Yes!」なんだ、って気付いて
あの子にはちゃんと、ここだって分かってたんだなぁって思って
感動してしまった。
ラストの1曲。郁子ちゃんがカバーをやります、と言って歌ってくれたのは
Fishmansの「ナイトクルージング」。
思わず泣きそうになってステージから目を離すと、巨大なヒマラヤ杉のツリーがキラキラ光ってた。
自分と世界の境界が、あいまいになる。
音楽が終わって、家まで歩いた。
きれいな夜だった。
こんな夜は幸せだよね、としみじみ思った。
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