採集方法(幼虫)
朽ち木割採集
この方法は幼虫の発生源であるクヌギなどの朽ち木をくだいて幼虫を得る方法です。
一応幼虫を採る方法ではあるのですが、この方法で成虫が取れることも結構あります。
まず道具です。これにはとりあえず木が崩せる、たとえば鉈や手斧などが必要です。
あとは手を怪我しないために軍手が必要です。とげが気になるなら作業用の皮手袋をすればよいでしょう。
しかしたとえ軍手をしていても、もし鉈や手斧が手にあたると
当然ですが大怪我をします。細心の注意を払ってするようにしてください。
ほかには採集した幼虫を持って帰るための容器が必要です。どんな容器でもかまわないのですが、
管理人が使っているのはラウンドケ−スという釣具店などで売っている円形の容器です。
これはいくつも重ねて繋げることができて、持ち運びがしやすく使い勝手がよいのでおすすめです。
これにあらかじめ木屑などをつめて持っていけば採れた幼虫をすぐに入れておくことができます。
忘れていましたが、どんな容器にするにしても木屑をつめておくことは絶対に必要です。
現地で調達しようとしてもなかなか難しいですし、もし、なにもつめてない容器でそのまま幼虫を持って帰ると
幼虫同士で傷つけ合ったり、転がったりして幼虫は死んでしまいます。
あと、もし成虫が採れた場合は幼虫と一緒に入れないほうがいいでしょう。冬眠していて起こされて
成虫の方は気が立っています。なにかの拍子に幼虫を挟んでしまうかもしれません。
そうなると当然幼虫の方は死んでしまいます。
採りに行く時期は秋〜初春です。管理人は冬頃行くことをお勧めします。
くそ寒い冬にさらに寒い山にいくなんて・・・と思われるかもしれませんが、はっきりいうと寒い時期でないとやってられません。
木を見つけるまでの間は多少寒いかもしれませんがいったん木を崩す作業をはじめるとすごく暑くなります。
崩すべき木はクヌギなどの朽ち木です。(採集に行っているとたまにまだ生きている木に明らかに鉈などで故意に削られたあとを
見ることがあります。。生きている木を傷つけることはしないようにしましょう。)
どんな腐り方をしたものがいいかは分からないです。本などを読んでいると
「白く菌糸のはった木」などと書かれているのをよく見ますが、そうとは限らないようです。
まさかいないだろうと思われるような人の頭ほどの黒くなった木の破片から幼虫が出てきたこともあります。
この辺はなんども足を運んで経験するしかないんだと思います。
まあ管理人自身まだまだ分からないことばかりの初心者なんですが・・・
採ってきた幼虫の飼い方については幼虫飼育方法に書いておきます。
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