おはな誕生秘話


管理人Senseは考えていた。

「やっぱこう、かわいいマスコットキャラクターとか欲しいよの」
 ohana 「つぶらなひとみに、愛らしきくちびる」
「いっそのことジャボニズムばりばりのお嬢さんとか。」
 ohana 「なにゆえに、かように着物が似合うのでござろうか」
「てことは旧仮名遣いで喋るのか?」
 ohana 「吾を用ゐ給へ」
「だぁぁ何なんださっきから!!」
 ohana 「はなを使いなさいませ、はなを使いなさいませ」
「鼻ぁ?」
 ohana 「鼻ではございませぬ、ついでに洟でもございませぬ」
「どうせアレルギーだよ!!」
 ohana 「はなは花なれば、おんしのゑぶとやらも華やがん。はなはおんしの望み通り大和撫子なれば」
「随分高飛車な撫子もあったもんだな」
 ohana 「はなを使いなさいませ、はなを使いなさいませ」
「だーもー煩い、じゃあマスコットキャラクターを大和風の表現にしてみろ。出来たら考える」
 ohana 「『看板娘』でござる」
「…………」
 ohana 「切り返しの無いところを見ると、はなの勝ちでござる」
「だああ……



 ohana 「斯くして、はなは己の手で看板娘の地位を獲得し申したでござる」
「にしても、なんで男言葉が混ざっているんだ撫子」
 ohana 「はなは漢籍も読むでござる。大和撫子たるもの、漢籍も読めるでござる。」
「……左様か」
(若い頃の漢文の授業に思いを馳せ目が遠くなっている)



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