このコーナーは洋の東西、ジャンルを問わず様々な本を紹介しようというモノです。

当然ながら我々豪華執筆陣が紹介するのだから面白い!お暇なときに是非是非お試しあれ。

* とりあえずは羅列形式で出発することになりますが、溜まってきたらそのうち分類することにします。

作品 「大きな森の小さな家」「大草原の小さな家」「プラムクリークの丘で」「シルバーレイクの岸辺で」「農場の少年」
著者 ローラ・インガルス・ワイルダー
コメント NHKで放送された「大草原の小さな家」の原作。新天地を求めて旅をする家族の様子を少女時代のローラの目を通して語る。
「農場の少年」は後にローラの夫となるアルマンゾ・ワイルダーの少年時代のハナシ。
西部劇の時代のハナシだが、少女とその家族中心に語られる物語はその時代の違った側面を教えてくれる。星の数ほどある
翻訳モノの中で唯一総帥が認める本。ハッキリ言って面白い。ローラが大人になってからの本も翻訳されているが、こちらは
訳がひどくて全然ダメ。
ガース・ウィリアムスの挿し絵が非常に美しいので、ハードカバーを読むことをオススメ。

作品 「野獣死すべし」
著者 大藪春彦
コメント 言わずと知れたハードボイルド冒険小説界の巨大な独立峰。総帥の小説界におけるアイドル。大藪春彦の輝かしいデビュー作。
主人公が心の内にいかにして「怒り」を宿し、犯罪に己を昇華するに至ったかが語られる部分の文章は、まさに珠玉の一筆!

作品 「蘇る金狼」
著者 大藪春彦
コメント サラリーマンである主人公が「悪のサクセスストーリー」を駆け上る、総帥お気に入りの1作。不況、リストラなどなど暗い話題が絶えないサラリーマンの皆様にとっては必読。この作品で大いに溜飲を下げてもらいたい。

作品 「トラブルバスター」
著者 影山民夫
コメント
影山民夫が放送作家時代に蓄積したネタを小説という形でバラした作品。大手テレビ局で閑職に追い遣られた元ディレクターが次々に起こるバカタレント達のトラブルを解消していく。アクションあり、ギャグありでコメディタッチのハードボイルドに仕上がっている。
シリーズ化され長編も出ているが、総帥としては初期の短編がオススメ。

作品 「猟犬探偵」
著者 稲見一良
コメント 失踪した猟犬を専門に探す探偵が主人公。犬探しの依頼が様々な事件を巻き起こしていく。乾いた文体、時に渋く、時に泣かせるこの作品集はハードボイルドの秀作であると同時にとびきり上質な大人のメルヘンでもある。

作品 「ゴングまであと30秒」
著者 高橋秀美
コメント 小さなボクシングジムのトレーナーが書いた本。学校や社会からハミ出した若者達が格闘技に賭ける様をコミカルに描いている。総帥の読後感は、ちょっと切なくなった…である。