紹介記事 (中島 節) -2006. 6.12-


宮城の口添えで添付のような記事が6月2日の朝日新聞茨城版に 載りました。(了)

読み易くするように、後ろに画像情報から変換した文字情報を掲載しました。(栗田)


英単語 語源で読み解く

高専名誉教授 中島さん出版 身近な言葉で紹介

「英単語は語源から覚えよう」。 茨城工業高専名誉教授の中島節(みさお)さん(76)=土浦市天川1丁目= がこんなタイトルの本を自費出版した。 「今の子どもは、昔に比べて英単語をたくさん知っている。 語源を知れば、単語の知識は数倍に広がりまず」

 98年に中島さんが監修し、出版された語源辞典をもとに、 「1日1章でも楽しめる読み物」を目指して作った。 100章からなり、「ドクターとは教える人」など、 身近な単語の語源を解説しながら、約1500語の英単語の森を案内する。

 語源から読み解くと、「好奇心」(curiosity)と「安全」(security)が表裏の関係にあるなど、 興味深い内容が続く。 「単語は記憶。覚えるにはつながりが大切です」と話す。

 中島さんは 1947年に旧制の茨城師範学校に入学。 数学科から英語科に転科し、中学教師になったが、 「知識がなく薄氷を踏む思いだった」。

 茨城大学に編入し、英語を勉強し直した。 卒業後に高校の教諭や茨城高専教授を務めた。

 語源の面白さを知ったきっかけは大学のシェークスピアの授業から。 「やればやるほど面白い」。 ラジオの英会話講座は60年近く聴き続けており、研究意欲は今も衰えない。 「次は、新聞に出てくる横文字を語源から解説したい」

 同書は創英社/三省堂書店の発行・発売で1500円(税別)。 問い合わせは同社(03・3291・2295)へ。