〜ITについて語ろう〜 《Windows Vista》

  (栗田 直久) -2007. 2. 3-


マイクロソフト社が次世代OSとして開発を進めてきた Windows Vista が1月30日に発売されました。 現在、私が所有している Windows XP 搭載PC もWindows 2000 搭載PC 共に不都合なく順調なので、 これらパソコンを Windows Vista にアップグレードするに値する機能向上があるか調べてみました。

Vista には(1)Home Basic、(2)Home Premium、(3)Business、(4)Ultimate の4つのエディション がありますが、ホーム向けは、最低限の機能が提供される Home Basic か、 不自由なく 無難に使える標準的な Home Premium です。

ウインドウのタイトルバーや背景などをを半透明に表示したり、 開いている画面を3次元に表示したり、 視覚的効果を高める魅力的な機能は Home Basic だけは使えません。 その為、Home Basic は 512MB のメモリで動きますが、 他は 1GB のメモリが必要となります。

私が驚いたのは、今使っている Windows XP を2年後にサポートを打ち切ると発表された事です。 これは世の中の反感が大きくて、更に5年延長して7年後まで変更されたのでホッとしましたが・・・

もう一つ驚いたのは、Windows Vista をインストールする為のパソコンのスペック条件が想像以上に高く、 私のパソコンにはアップグレード出来ない OS だと知った事です。 今迄も新OS になる時は新スペックが要求されましたが、今回の要求は高過ぎだと思います。

私が使っているパソコンは定年を機に2001年に購入したノートブック型で、 その時のOSは Windows Me でしたが、 間をおかず Windows XP が発表されたので、 メモリを 128MB から 256MB に増量して XP にアップグレードしたものです。

そして、パソコンの CPU は 750MHz で 800MHz〜1GHz には達せず、 512MB〜1GB を要求するメモリにも不足しています。 その上、HDD も 30GB ありますが、40GB の要求にはちょっと少ないです。 このように、いづれも要求されている Vista のスペックに達していません。

以上のことから、私は Windows XP が使える間は今 所有しているパソコンを使います。 Windows Vista を使うのは、新しくパソコンを買換えた時になると思いますが、 現在のパソコンが壊れない限り、その機会はやってきません。 (了)